2021年3月13日土曜日

2021年3月14日の考察

FOMC週です。
緩和継続になるとは思うのですが、
長期金利の上昇による悪影響も意識されるでしょう。
政策金利は据え置きなのでパウエル議長の言葉をしっかり聞いて判断です。

個人的な予想は雇用統計などの指標は改善したものの、
まだ経済は不安定で注意深く様子を見るとの見解になると思います。

これは予想なので実際はどうなるかわかりません。
今回のFOMCは大事な回なのでポジションには注意したい。

  • ドル円
110円を目指す動きになると思います。
FOMCでいったん下げるかもしれないので注意したい。

  • ユーロ円
どこまで上がるのかわからないので難しい。
前から言っているが円安が本当にわからない。

  • ユーロドル
トレンドは下だと思うので戻り売りです。
FOMCで大幅に上昇する可能性がありそこは注意します。
ただし、FOMCで上昇すれば様子を見て売りもありだと思います。

2021年3月13日 今週のまとめ

ECB理事会は緩和は柔軟に対応ということで変わりなし。
チャートの動きの変化も特になかったように思います。

  • ドル円
109円台をつけて引けました。
トレンドは上で変わらなかったように思います。

  • ユーロ円
130円をやや上抜けました。
どこまで上昇するのか天井がわかりません。
135円まで上げてもおかしくない状態です。

  • ユーロドル
1.2手前まで上昇しましたがそこから下げました。
ECB理事会ではトレンドは変わらず下と判断します。

2021年3月12日金曜日

2021年3月12日 18時

ECB理事会は金利据え置き。
ラガルド総裁の演説は柔軟に対応ということで変わらず。
チャートの動きも限定的でした。

  • ドル円
109円台に戻してきました。
いつかは折り返すでしょうが短期は上。

  • ユーロ円
130円を上抜けてしまいました。
また上値探りとなりそうです。
いつかは下げるとなれば、
かなりの値幅をとれる位置まで上昇しました。

  • ユーロドル
1.2にはタッチできずに下落。
現段階では1.22程度までの再上昇は難しいと思います。

2021年3月11日木曜日

2021年3月11日 21時

今日はECB理事会です。
ラガルド総裁は投資家よりもEUのために仕事をしているというスタンスなので、
新型肺炎の緩和もそこそこに気候変動リスクなどの話もするでしょう。
投資家がびっくりさせるような決定はないと思います。

とは言ってもポジションは控えめに無理は良くない。

  • ドル円
なかなか上がりませんが下がりもしないですね。
トレンド上が継続だと思いますので110円くらいまでは拾っても良いと思う。

  • ユーロ円
130円程度まで上がってきました。
130円は区切りになるので売りで入ってもよいかと思います。
トレンドは上なので上抜けしたら早めに損切りですね。

  • ユーロドル
1.2程度まで上がれば売りで入ってもひどいことにはならないでしょう。
ECB理事会はどうなるか確認はしておいてよさそう。

2021年3月10日水曜日

2021年3月10日 20時

ドル買いはいったんお休み。
米10年債が意識されているようです。

  • ドル円
109円台から108円へ。
まだ下げに転じる区切りがきたようには思いませんので、
下げたら買っていく方針で良いと思います。

  • ユーロ円
129円台を維持しています。
円安がどこまで続くのかは不安ですが130円までの上昇はまだありそう。
また130円からの売りも予定しておいて良いと思います。

  • ユーロドル
いったん1.19まで戻しました。
1.2くらいまで戻してくれると売りで入れるのですが、
1.19までの戻しだとまだ浅いかなという印象です。

2021年3月8日月曜日

2021年3月8日 23時

ドル高ユーロ安が継続。
ユーロ安ですが円安なのでユーロ円はそれほど動かず。
円の動きがわからなすぎる。

途中でECB理事会は注意する必要がありますが、
FOMCまでは同じトレンドが継続しそうです。
流れに逆らわないのが鉄則になるでしょう。

  • ドル円
上昇が強すぎて買えない。
FOMCまでは押し目買いの継続でなんとかなりそう。

  • ユーロ円
130円を超えるのは難しいと考えているので、
130円に近づいたら売って放置するのは良いと思います。
円安が上に押しあげる場合があるのかどうかは、円がわからないのでわからない。

  • ユーロドル
1.19割れ。
トレンドは下で間違いなさそうなので戻り売りで。

2021年3月7日日曜日

2021年3月7日の考察

ECB理事会があります。
ラガルド総裁はたいした決断はしないという印象なので、
理事会での無難な決定を淡々と読み上げるのではないでしょうか。

その次の週はFOMCがあり、
米雇用統計からFOMCがセットの流れだとすると、
心理的にはFOMCでの緩和収束が懸念される空気感が継続になると思います。

月曜の初動を見て火曜日からですね。

  • ドル円
上昇が止まる目途が立たないので下がって下げ止まったら買いでしょうか。
トレンドはFOMCまでは上で変わらないと思います。

  • ユーロ円
円がいまいち読めないので難しい。
ユーロ円はだいぶ高い位置まで来てしまったので、
売って長期放置できる展開が今後来ると楽だと思っているのですが、
ともあれ130円の抵抗がどうなるかを見定め。

  • ユーロドル
1.19割れも視野に入れますがまだ1.2を上回ることもあるでしょう。
焦って売りで入らないようにだけは気をつけたい。