2020年2月6日木曜日

2020年2月6日 18時

新型肺炎は治療薬が見つかるなどの記事がちらほら。
ADP雇用統計は予想以上の良い結果でした。
トランプ大統領の弾劾裁判は予想通り無罪となりました。
ドル円は110円手前まで上昇するリスクオンに転じました。


  • ドル円
110円手前まで上昇しましたが、ここからは重たいはず。
上げても110.5円程度までで、111円をつけるのは材料が必要でしょう。
その意味では金曜の雇用統計には注目したい。

  • ユーロ円
121円近くまで上昇。
122円あたりまでは上昇の余地があります。
下は120円が相当固いので上へまだ行きそうにも思います。
今のところ121円が節目としての抵抗になっている感じです。
121円を超えてこれないとユーロは弱いという判断になるでしょう。

  • ユーロドル
1.1は買い場としては妥当です。
ドル円が110円から重たいこと、ユーロ円が122円まで上値余地があること。
この2点からみても買って行くのは良いかもしれません。
1.1を割って来るようなきっかけも今のところ無いように思います。
もちろん1.1を割った場合の損切りは入れて臨みたい。

2020年2月4日火曜日

2020年2月4日 21時

円安。
新型肺炎への懸念は後退と判断できます。
新型肺炎のさらなる拡大や長期化が見込まれればリスクオフですが、
沈静化するとすればクロス円は下げる要素はないので上げるでしょう。

昨日はISM製造業の結果が良好でした。

民主党の候補選のニュースがちらほらでてきました。
新型肺炎の次は民主党の候補選が話題になりそうですね。


  • ドル円
108.3円で買い戻されて109.1円まで上昇。
がんばってこのまま上げても上値は110円まででしょう。

  • ユーロ円
120.6円あたりまで上昇。
120円はなにがなんでも割ってこない印象が強くなりました。
上値は122円くらいまではあるので、
上に行くと思ったら買ってみるのはありかもしれませんね。
上に行く力も弱いので122円あたりから売る予定でもいいかも。

  • ユーロドル
1.1が固かったわけですが、1.11には届かず。
今後は上値は1.12くらいまで上げるかもしれません。
その後1.12を上抜けるのは難しそう。

2020年2月2日日曜日

2020年2月2日の考察

新型肺炎のニュースがいつまで続くかです。
また、新型肺炎が指標の結果にどの程度影響を与えるか。
クロス円は短期では下について行くしかないですが、
下落にも限度があるのでどこでまた買われるかが焦点かと思います。

忘れていましたが、雇用統計週でもありますね。

  • ドル円
108.5円はいったん抜けていますがここから買い戻しはあるかも。
107.8円あたりでいったん買いを考えるのもあり。
107.8円を下抜けたら下が見えないので損切り。
新型肺炎のニュースの状況次第では買いは怖いかもしれません。

  • ユーロ円
ユーロ円は120円の支えがかなり強いです。
ここが固いとなれば再び122円超えの上昇も見えます。
122円を超えてからは売っていけば良いと思います。
新型肺炎のニュースがあるので120円から買うのは怖いです。

  • ユーロドル
トレンドが上に強く出ているので短期は上。
1.12はとりあえず強い抵抗になるでしょうから、
1.12に近づいたら売りは考慮したい。

2020年2月1日土曜日

2020年2月1日 今週のまとめ

新型肺炎のニュースでリスクオンムードでしたがそれほど下げませんでした。
と思ったら、金曜の最後にドル円が下がってきました。

  • ドル円
なんだかんだで109円台を維持するかと思いましたが108.3円で引け。
108.5円で拾われると思っていたのでやや下に抜けています。
107.8円あたりを下抜けるとさらに下落しそうなので注意です。

  • ユーロ円
なかなか120円を下抜けません。
下抜けても119.2円あたりが下支えしそうです。
ユーロ円も119.2円を下抜けるとさらに下落が注意です。

  • ユーロドル
ユーロ円が下げずにドル円が下げているのでドル安です。
1.1にいったんタッチして上昇は見えていましたが、
もし上がるならユーロ高だと思っていたので、ドル安は予想外でした。

2020年1月30日木曜日

2020年1月30日 23時

英国の金利は据え置きで変わらず。
金利引き下げの噂もあったのでポンドは上昇。

ドル、円、ユーロは動きが少ない。


  • ドル円
109円から下へ行くか上へ行くかまだわからず。
個人的には下げれば拾う方針で。

  • ユーロ円
120円から動かず。
材料が無さすぎる。

  • ユーロドル
1.1が相当固いと言うのは当たっていそうです。
ここで買うのは理にかなっていますが、まだ下も見えるのでなかなか買えない。
スワップがマイナスなので長期戦がキツイのもあります。

2020年1月29日水曜日

2020年1月29日 23時

タイトルがずっと2019年なのにやっと気づいたので修正。

リスクオフですが下げ止まっています。
ドル円は109円、ユーロ円は120円、ユーロドルは1.1で下げ止まり。

今日はFOMCですが金利に関わることは何もないでしょう。
パウエル議長の発言を確認するだけです。
それほど大きく動かないはず。


  • ドル円
108.5円で買っていくのはやってみても良いかも。
まだ上向きに戻ったわけではないので慎重に。

  • ユーロ円
120円で下げ止まっているのでまだ底は固いのかな。

  • ユーロドル
1.1が固いです。


2020年1月28日火曜日

2020年1月28日 22時

下がっている感じがするもののそれほど下げていません。
新型肺炎のニュースが過剰な気がします。


  • ドル円
109円を割り込む場面もありますが適度に拾われています。
下げているように見えますが107円台は遠いように思えます。
ある程度下げたら買ってみるにはいちばん良いのでは。

  • ユーロ円
120円を割っていますが120円に戻しています。
120円は節目なのでなかなか抜け切らないと思います。
ここを抜けて119.2円も抜けるといよいよ下を目指しそうです。
まだ拾われるようならまたしばらくレンジかな。

  • ユーロドル
もう少しで1.1にタッチですね。
1.1は相当抵抗として強い印象です。
ここで買って見るのは間違いではないでしょう。
しかし、ユーロのトレンドが下になると、ここも下抜けそうです。
今後のユーロ次第かな。