2019年9月8日日曜日

2019年9月8日の考察

9月9日週は12日にECBの政策金利発表があります。
強い緩和があるかどうかで大きく動く可能性あり。


  • ドル円
リスクオンなので短期上向き。
突発的なニュースで下げる可能性はあります。
長期では下ですが107円を超えたので上向き転換も考えたい。
何もなければ下げれば買う展開なのかと思います。
個人的には大きく下げない限りは買わない予定。

  • ユーロ円
118円台まで上げてきました。
ここで売っていくか120円まで待って売るか。
ECBの政策金利発表を待ってからでも遅くはないかな。

  • ユーロドル
ユーロ円に同じく。
ECBの政策金利発表を待ちましょう。

2019年9月7日土曜日

2019年9月7日 今週のまとめ

雇用統計週でしたが結果が悪かったので利下げに関しては状況は変わらず。
パウエル議長の講演も無難なもので方向性は変わらずでした。

しかし、米中が10月から協議を行うことでリスクオン。
やると言っては上げ、決裂しては下げの繰り返しですが、
上がっているものは仕方がないのでついていくしかないですね。

ユーロでは次期ECB議長のラガルド氏の緩和に弱気ととられる発言でユーロ高。
個人的にはそのようには感じないのですがユーロは上げています。


  • ドル円
ISM製造業が弱かったので105円台に下げました。
米中協議やADP雇用統計が良かったことで107円台まで上昇。
最終的には106円台に戻して落ち着きました。
ドル高というよりはリスクオンの円安。

  • ユーロ円
118.5円まで上げてきましたが118円まで戻しました。

  • ユーロドル
1.108まで上げましたが現在は1.102あたり。

2019年9月7日 4時

米雇用統計は予想より悪い。
パウエル議長は、景気は良い、将来へのリスクはある、適切に対応、など。
聞いたことのあるフレーズで無難な講演となりました。

雇用統計を乗り越えたので売りたい欲が出てきました。
月曜の様子を見て上への勢いがなければ何かで売っていこうかな。


  • ドル円
107円をいったん超えてきましたがさらに上げていく感じではなさそう。
長期ではリスクオフのはずですが、短期ではリスクオンなんですよね。
上への勢いも弱くなってきているので107円からの勢いが弱そうなら、
再度売りを考えていこうかな。

  • ユーロ円
118.5円あたりで大きく下に返されました。
ECBの政策金利発表までは売りで入ってもいいんではないかな。

  • ユーロドル
ユーロドルも下げてきそうな雰囲気が出てきました。
こちらもECBの政策金利発表までは売りで入ってみて良さそう。

2019年9月6日金曜日

2019年9月6日 1時

円安。ユーロ高。
リスクオンらしいので流れに乗って上昇なのでしょう。
明日の雇用統計の結果は良い可能性が高いように思います。
流れのままだとするとこのままリスクオンは継続するでしょう。
しかし、このままリスクオンである場合、
FOMCで利下げが見送りになる可能性への見通しがつかない。
トランプ大統領の対応も予測不能。

雇用統計の結果が悪い場合は利下げの可能性は上がります。
この場合は先の流れが読みやすくなると思います。

個人的にはこのリスクオンの流れに乗るのはリスクオンが想定外だったのでやめます。
リスクオフに雰囲気が傾いてきたらまた売りで入ります。


  • ドル円
107円を簡単に超えてしまいました。
107円を超えてしまうとさらに上昇する可能性も考えられます。
どこまで上がるかわかりませんがしばらく様子見です。
106.5円あたりで売る作戦は失敗で損切りですね。

  • ユーロ円
118円を超えてきました。
すると120円も見えてきます。
どうせまた下がるのでしょうが、ECB政策金利発表が近いので様子見。

  • ユーロドル
ユーロ高が長続きするようには思えません。
下目線は維持していきます。
ラガルド議長への交代があるので変化への警戒は必要だと思います。

2019年9月4日水曜日

2019年9月4日 20時

ユーロ高。

ISM製造業は戻りが遅いので焦りましたが無事106円台に戻しました。
これは予想が当たり。

しかし、予想外のユーロ高。
ニュースを読むとラガルド次期ECB議長の発言からとの解釈です。
読んでみると発言は、緩和はしますが良くない側面もあるよね、みたいなことです。
緩和路線がひっくり返った訳ではないようですがこれで上げるのか?と釈然としません。
上がったものは仕方がないので諦めます。


  • ドル円
106円前半でレンジが続くと思われます。
107円が相当固いとの判断で106.5円付近での売りでいきます。
105円台前半まで下げれば買いますが、そこまで下がらなそう。

  • ユーロ円
良い感じで上がっているので売り時。
ただし、テクニカル的に118円までの上昇はみておきたい。
117.5くらいまで上がれば売れるかな。
118円を超えてきたら損切り。

  • ユーロドル
昨日の予想が早くもハズレ。
ここまでのユーロ高は想定外でした。
1.1を超えたので損切り。

2019年9月3日火曜日

2019年9月3日 23時

ISM製造業が悪かったようで円高、ドル安。
指標の中でも最近は製造業は悪いようなので今回も悪かった、と。


  • ドル円
106円台を割ってきました。
指標ではそれほど動かないと思っているので短期ではいったん上に戻す予想です。
売りポジションを持っていたら利確して上がったら再度戻り売りが良いかな。
下目線なので買いでは入れません。

  • ユーロ円
戻り売りできるほど上がってこないので様子見。

  • ユーロドル
指標後にドル安で上昇。
トレンドは下なので売りを考慮しても良いかな。
余裕があれば1.1手前で売り増し、1.1を明確に超えてきたら損切り。

2019年9月3日 3時

9月2日週は下窓スタートとなりました。
ある程度は関税延期の期待があったようです。
延期はなかったのでしばらく上へはいきそうになさそう。
今週は雇用統計週なので指標の発表がいくつかありますが、
個人的には金曜日だけに注目しています。
金曜日までのポジションはそこそこ持っていても良いかなと考えています。


  • ドル円
下窓から買い戻されてまた下げています。
今後106円を維持するのか割ってくるのか、わかりません。

  • ユーロ円
こちらも金曜日の下げから少し戻したように見えましたが上げきれず。
安定して下げているのですが、もう少し上げてくれないと売れない。



  • ユーロドル
こちらも少し上に戻しましたが結局は下落。
大きく上に戻した局面まで使えるポジションを確保してしっかり売りたい。
戻しが小さい時の売りポジションは控えたい。