2019年8月11日日曜日

2019年8月11日の考察

8月12日週は米小売があるくらいです。

経済が混乱して複雑で読みにくくなっています。
簡単に3パターンくらいにまとめます。

パターン1
 ドル円は104円あたりが底。
 考察記事などを見ていると多いパターン。

パターン2
 100円あたりまで下げてすぐに戻す。
 ファンドが売りを浴びせてロスカットを誘導するパターン。

パターン3
 100円を割って戻ってこないパターン。

日本勢はパターン1で動いてくるでしょう。
パターン2の可能性は想定しておいても良いと思います。
パターン3は株価が暴落しないと起こらない現象で、
さすがに米国が株価の暴落を放置しないので可能性は低そう。


  • ドル円
105.5円をいったん割ってきたのでまだ下げるかもしれません。
かといってつっこみ売りは避けたいので売れない。
長期保有目的で買うにもいちばん底で買うのは無理。
100円程度まで下げても全く問題ないポジション量でどこかで買うのはいいかも。

  • ユーロ円
ユーロ円は長期保有目的で買うという発想はあまりない。
戻り売りを中心にやっていけば良いが、どの位置で売るかがわかりにくい。

  • ユーロドル
1.118から1.125くらいでのレンジです。
イベントが無ければずっとレンジのような気がします。
8月12日週はイベントが少ないのでレンジを想定して売り買いはありかも。

2019年8月10日土曜日

2019年8月10日 今週のまとめ

米中貿易問題で円高。
米長期金利が下がり続けてドル安。

動きはだいぶ落ち着いてきました。


  • ドル円
105.5円が固いと思われていましたが、
昨日に105.2円まで下げました。
現在105.6円あたりまで戻しています。

  • ユーロ円
やや上に戻しましたが結局下落。
全体的に大きく動いてはいません。

  • ユーロドル
1.118から1.125のレンジ。

2019年8月9日金曜日

2019年8月9日 18時

あんまり動かず。
クロス円を売っていけば良いように見えます。
ただ、すでにだいぶ下がっているのが問題。
長期を見据えてドル円なら買ってみるのも良いが、
米中貿易問題の道筋が見えてからの方が安心か。


  • ドル円
105.5円で買いが入る可能性があり、その近くでは売れない。
106円を超えていたら売っても良いかも。
良いニュースで円安になりそうだったら早めに損切り。
特に、米中貿易問題の好転には気をつけたい。

  • ユーロ円
引き続き弱い。
売るのはともかく買うのは避けたい。

  • ユーロドル
1.125は超えられないので下げるしかないかたち。
かといって下支えもかなり強い。
どちらかに飛びそうですがどちらかはわかりません。

2019年8月8日木曜日

2019年8月8日 19時

大きなイベントが無いので動きは読みにくい。
米中貿易問題などで突発的な事象が起こると大きく動きそう。
それ以外には、米長期金利やNYダウなどを見ていくしかなさそう。


  • ドル円
とりあえず105.5円のラインで買われそうなのはわかった。
しかし、買われても107円が精一杯な感じ。
米中問題に進展が無ければとりあえず売っていけばよさそう。
ただ、NYダウが下げ続けると米政府も強硬姿勢を崩しそうで怖い。
売りで入る場合は、米中問題好転からの上げに注意したい。

  • ユーロ円
上には行きそうに無いので118円を目指しそう。
しかし、売るならとりあえず120円を待ってみる。

  • ユーロドル
レンジなのでどちらかに飛びそう。
1.125を上抜けるか、1.113まで下げるかどちらか。

2019年8月6日火曜日

2019年8月6日 22時

東京時間で一時的に大きく円安。
発言などでどちらに動くかわからないと思うと難しい。


  • ドル円
一時的に107円を超えてきました。
105.5円あたりが良い買いタイミングとなったのでしょう。
特に買われるニュースは無かったので、買われるポイントだったと判断。
次も、このあたりで買われると思うとこの辺が底かと思います。
もちろん悪いニュースでさらに下落には注意したい。

  • ユーロ円
120円手前まで戻しました。
とにかくユーロは弱いので120円は売りポイントだと思います。
もう1つ上だと121.3円かな。

  • ユーロドル
1.125で返されました。
形としてはいっきに上がったのでいっきに下がりそう。
1.113までは下がりそうな形ですがどうでしょう。

2019年8月6日 4時

ドル円はそのまま、ユーロ円が100pipsほど戻す。
ユーロ円が上げたというよりはドルが戻さなかったという感じ。
NYダウが大きく下げています。

個人的にはユーロドルを売る作戦が失敗して落ち込んでいます。


  • ドル円
105円に入ってから下げなくなりました。
この辺りから長期目線の買いが入ってくると思われます。
しかし、104円台突入くらいは想定したい。
米中貿易問題で世界経済が荒れていますので、
さすがにそろそろ安定させるなんらかの動きがありそう。
無ければさらに下落もありえそう。
個人的には「100円を割る。」みたいな脅しニュースが出る頃に、
上がってくる印象があるのですが、あくまで印象。

  • ユーロ円
いい感じに戻しています。
120円で売る予定でしたが、
ユーロドルの動きを読めなかったので躊躇しています。

  • ユーロドル
1.12まで上がってしまいました。
1.115で売る作戦は失敗です。
さすがに1.13はつけないと思いますが、それもわからない。
いずれ下がるとは思いますが、動きを読めなかったのでしばらくお休み。

2019年8月4日日曜日

2019年8月4日の考察

8月5日週は特に大きなイベントはありません。
先週は大きく動いたので、月曜の初動は見定めたい。
特に、クロス円はよくわからないので動きを確認したい。

ニュースを読むと上に戻すのは相当難しいと書かれている場合が多いが、
トランプ大統領の発言1つで大きく戻すことも予想される。
もちろん戻した場合は状況に応じて売っても良いと思う。
ただし、いちばん底でのつっこみ売りは避けたい。

最近はよくわからない動きが多すぎる。
またわかりやすくなるまで待つのは良い方法。
ブログは継続を目標にしているのでいちおう書きますが。


  • ドル円
下に行きそうだがつっこみ売りは避けたい。
リスクオフでNYダウが下がってくればトランプ大統領も何かしてくる可能性あり。
米国の関税に対して中国の報復関税も容易に予想されるので注意。
人為的な動きに左右されて読みづらいので動いてから考えるのが良。
もしくは、手を出さないか。

  • ユーロ円
引き続き戻り売りが良いかと思います。
戻り売る位置が難しいのですが120円くらいかな。
ユーロ円が大きく戻す展開が最近は少ないですがよくあることなので注意したい。

  • ユーロドル
トレンドは下なので戻り売りから考えたい。
今のところ少し戻して上げ止まっているので売れそうな位置。
1.115くらいまで待って売りはいいかもしれない。
1.12を超えてきそうなら損切り。
もちろんファンダメンタルにも注意した上で決定したい。