2019年11月11日月曜日

2019年11月11日の考察

今週はパウエル議長の議会証言があります。
注目されるような話題はないので、無難に終わると思いますがどうでしょう。
それよりは引き続き米中貿易交渉が注目されると思います。

米中の交渉はどこで署名するか場所すら決まっていません。
12月の15日の関税発動ギリギリまで交渉が続き、
結局は制裁関税が発動となるとそれはそれでリスクオフでしょう。
先送り先送りで行き詰まる展開はありそう。


  • ドル円
米中貿易問題は少なくとも署名の場所が決まるまでは合意はないでしょう。
大きな動きはなさそうですが米中双方のニュースで細かい上下を繰り返しそうです。
109円台はだいぶ買われすぎ感があるのですがどうでしょう。

  • ユーロ円
今週もレンジかな。
120円を割ると下落が下落を呼ぶ展開も見えますが買い支えも強いでしょう。

  • ユーロドル
1.09近くまで下げたら米中貿易問題の後退で上昇が見えますが都合のいい予想です。
とりあえず戻り売りを継続です。つっこみ売りは避けたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿