2022年12月31日土曜日

2022年12月31日 8時

今年は脱コロナ、ロシアのウクライナ侵攻が大きなニュースでした。
今年はインフレの進行と引き締めが注目され、
来年は景気後退の程度の判断が重要になりそうです。

個人的には長期の円買いはなんとかなりそうですし、
短期の円売りも早めの損切りで逃げ遅れてはいないです。
来年は主に円買いの予定です。円売りになって捕まるのは避けたいですね。

  • ドル円
1月は日銀政策決定会合があります。
決定についてはわかりませんが、警戒されて円売りは限定的と予想。
発表後の動きは発表を見てから考えれば良いかと。

  • ユーロ円
欧州はインフレ退治に強気ですのでついていくしかないでしょう。
しかし、ある程度上がったらユーロ売りで入る予定は変わらず。

  • ユーロドル
どこまで上がるかわかりませんが当面は上なのかな。

2022年12月26日月曜日

2022年12月26日 22時

年末進行で動きが鈍い。
原油は安くはないが高くなったということもない。

  • ドル円
いったん拾われて132円台です。
年始の薄商いを狙った売り買いがあるかもしれないので注意です。

  • ユーロ円
エネルギー問題はどうなったのでしょうか?
欧州は暖房が使えずに死者が出るなどの前情報がありましたが実際はどうなのか。

  • ユーロドル
ユーロの優位は続いています。
下に折り返すきっかけのイベントもまだ無い印象です。

2022年12月20日火曜日

2022年12月20日 20時

日銀がYCCの許容幅を広げてサプライズとなりました。
物価は来年1%台との見通しですが信用できるか?

  • ドル円
131円台まで下落。
いったん拾われるかもしれませんが、材料がでない限り下でしょう。

  • ユーロ円
ユーロはリセッションが表面化しない限り下げは限定的か。
拾ってもいいが個人的にはユーロは上がってから売り。

  • ユーロドル
ドル売りからの上昇でしょう。
上昇がいつ止まるかが争点。

2022年12月17日土曜日

2022年12月17日 9時

FOMCは意外とタカ派でしたが今後の予定に真新しいものはなし。
ECB理事会も強気のタカ派でした。今後も0.5%の利上げが続きそうです。
ただ、MPCは据え置き派も現れましたし欧州はリセッション懸念もありそうです。

  • ドル円
米CPIで134円台、FOMCで138円に戻しましたが、結局折り返して下へ。
134円~138円でいったんレンジになりそうですね。
ドル円については日銀総裁後任の話題がいずれ注目されそうです。

  • ユーロ円
また144円から147円のレンジになった感じですかね。
ECB理事会を信用して強気でいくか、警戒するか迷うところです。
個人的には疑いありで147円からの売りはやってみたいと思います。

  • ユーロドル
順調に上昇中。
下がれば拾っていきたいがてっぺんがどこかになるかは不明。

2022年12月15日木曜日

2022年12月15日 8時

FOMCは意外に引き締め路線でした。
といっても、新たに引き締め案が出たわけでもなく、
引き締め発言が多かっただけです。
米CPIが思った以上に下げている事実を受け止めて、
今後に望みたいと思います。

2022年12月13日火曜日

2022年12月13日 23時

米CPIは7.1%とインフレ後退です。
ここまで下がれば6%台、5%台は早々に見えてきそうです。
FOMCは0.5%の利上げでしょうし、2月も0.25%の利上げになりそうです。
ドットチャートは最終金利が5%前後で収まるでしょうから、
次はどの程度高金利を続けるのかという議論になりそうです。
しかし、その話は来年になりそうかな。

  • ドル円
134円台です。
FOMCもハト派でしょうから138円台には戻らなさそうです。

  • ユーロ円
ドル売りからのユーロ買いですがユーロ円は米CPIで下げ。
欧州のインフレはピークアウトですかね?そこに確信は持てない。

  • ユーロドル
ある程度ドル売りからのユーロ買い戻しは続くでしょう。
欧州のインフレ改善、明らかなリセッション入りで、また状況は変わると思います。

2022年12月11日日曜日

2022年12月11日 20時

米CPIは12/13の22:30より、FOMCは12/14の28時もしくは12/15の4:00です。
BOEの政策金利発表が12/15の21:00、ECB理事会は12/15の22:15になります。
嵐のようなスケジュールになると思われます。
なお、その後の年末進行は参加者減少で相場が動きにくくなりますので、
マイナスポジションを持って年を越したくない人は計画的にいきましょう。

  • ドル円
米CPIは11月の結果を受けて、数値が下がることが織り込まれています。
下がっても思ったほど下がらない場合に上昇もありえるのではないかと思います。
FOMCは0.5%の利上げが織り込まれていますが、予想は米CPIを見てからで遅くない。

  • ユーロ円
ECB理事会の前にBOEがあり大きな動きがあるかもしれないので注意したい。
必要のある限り利上げするがどこまで利上げするか言わない、という結果を予想。

  • ユーロドル
ドル売りに伴い上昇していますので押し目買い。
ただ、月足でみてもユーロドルは下げトレンドです。
戻しがどこまでかは意識していきたい。