2021年11月23日火曜日

2021年11月23日 1時

パウエル議長の続投が決定しました。
今日発表と知らなかったので驚きました。

  • ドル円
ドル買いで115円を目指しています。
115円超えするかどうかに注目ですね。

  • ユーロ円
129円まで上昇。
ユーロドルは下げており円安も進行と判断できます。

  • ユーロドル
1.12前半まで下値を広げました。

2021年11月21日日曜日

2021年11月21日 18時

今週はFOMCの議事録公開くらいでイベントなし。
木曜日は米が休場です。

  • ドル円
114円より上が重たい展開。
今後下がるのであれば114円台は良い売り場ですよね。
長い目で見て売るか短期で上昇と見るかの2択になりそうです。
個人的には円安論には懐疑的で円高に警戒しています。

  • ユーロ円
128円から買いの勢いが強かったですね。
128.5円から134円のレンジと見ていますので、
レンジを抜けないと思えば買い時です。
ユーロが弱いトレンドが継続するのであれば買うのはつらい。

  • ユーロドル
安定して下げています。
何かあれば調整で上げるかもしれませんが、
底打ちはもっと下だと思っているのでさらに下げる可能性あり。

2021年11月19日金曜日

2021年11月19日 23時

ユーロ安が継続。
やや円高でもありますかね。

ECBは政策金利を引き上げる予定はないとのこと。
まぁそれはそうでしょう。

また恒大集団のディフォルトの可能性大とのニュースもあり。
リスクオフの流れがあるかもしれません。

  • ドル円
114円割れしてしまいました。
悪いニュースがなければまた上を目指しそうですけどね。
休日ポジションは控えて買い方向ですかね。

  • ユーロ円
128.5円割れです。
128円を明確に下抜ければ、
134円越えは遠ざかるでしょう。

  • ユーロドル
再び1.12台。
流れは下で下げる余地もありです。

2021年11月17日水曜日

2021年11月17日 13時

ドル買いが進行。

  • ドル円
114円半ばを上回りました。
115円を上回ってくれば押し目買いでついていきます。

  • ユーロ円
128.5円を節目で考えます。

  • ユーロドル
1.12台に突入。
さすがに下げすぎなので調整が入りそうですが、
どこで入るかも読めないですね。

2021年11月16日火曜日

2021年11月16日 17時

ドル高。

  • ドル円
上昇の勢いが強いですね。
ただ114円半ばから上は重たいです。
ここがてっぺんと見るか上抜けるかの判断が欲しい。

  • ユーロ円
ユーロが弱いので下げています。
128円割れするとかなり弱い判断です。
逆に128円割れしなければ持ちこたえそうです。

  • ユーロドル
あっさり1.13をつけてしまいました。
1.1が数値的な目処になりそうです。
さらに下げると1.06あたりもみておきたい。

2021年11月14日日曜日

2021年11月14日 13時

インフレが争点になっていますのでインフレについて整理したいと思います。

インフレは「物の価値が上がって、通貨の価値が下がる」ことです。

インフレには良いインフレと悪いインフレがあります。

良いインフレとは消費や生産が順調である場合です。
活発な消費によって商品の価格を上げることができれば企業の収益や給与が増えます。
この場合の価格上昇は経済の成長と評価できて良いインフレと言えます。

日銀は年2%程度の安定した良いインフレを目標にしていますが、
緩和を継続しても活発な消費にはつながっていません。

悪いインフレとは通貨価値の下落や物資不足によるものです。
経済や政治の不振で通貨が信用を失えば他国に対して通貨の価値が下がります。
また、物資が不足すると価格が上昇するので物の価値が上がります。
この場合は悪いインフレと言えると思います。

経済的に不安定な国は自国の通貨の価値が下がる悪いインフレを恐れています。
自国の通貨の価値が下がると輸入が困難になり物価が上昇する悪循環が生じます。
よって、通貨の価値を維持するために政策金利を上げる必要が出てきます。
これがFXで言うところの高スワップに結びついています。

さて、今回のインフレですが、
新型肺炎収束による活発な消費に生産が追い付いていないのが原因とされています。
つまり消費が落ち着いて生産が戻ればインフレは収まるということです。
これがFRBやECBがインフレは一時的との見通しを立てている理由のひとつです。
ただ、双方が少し長引くかもしれないとの見解を出しているのが気になります。

もしインフレが中央銀行の予測に反して長期化するのであれば、
物価の上昇が企業の収益を圧迫して経済に悪い影響を与えると考えられます。
すでにインフレで燃料価格の高騰や半導体不足が問題になっています。

インフレについては各国が物価指数を定期的に発表しているので、
物価指数の発表を見てインフレについての見通しを確認するのは重要でしょう。

2021年11月13日土曜日

2021年11月13日 23時

今後の見通し。

米はインフレ対策や経済が好調なこともあり利上げに向かうでしょう。
来年2月にパウエル議長が続投になるかどうかは気になりますが、
テーパリングは確定、利上げも行うことは変わらないでしょう。

欧州はECBがインフレに警戒しつつも経済の見通しは良いと宣言しています。
もしインフレが長期化したり経済が悪くなったときにどうなるかには興味あり。
12月のECB理事会での見通しで変化がないかは確認したい。

日本は国内は相変わらずデフレですが、海外のインフレの影響を受けるでしょう。
今後の日本は衰退するので円安との意見は聞きますが信用していません。
円安の原因が不透明なのでリスクオフでの円高には警戒するつもり。

新型肺炎は感染者が拡大している国はあるものの、
ワクチンの普及、治療法の拡大で死者数は減少しており、
いつまでも新型肺炎ばかりやっていられないでしょう。

クリスマス休暇に向けて景気は悪くならないように思います。
ただ、毎年年始から2月にかけて悪くなる印象が個人的にはありますので、
そのような想定で考えていきたいと思います。