2021年6月17日木曜日

2021年6月17日 22時

ドル買い、円買い。

株価はしばらく下げるかもしれませんが下げ止まり上昇にはなるでしょう。

  • ドル円
ドル買いですが円買いもあり上昇は限定的です。
112円あたりが強い天井になりそうという予想は前より変わらず。

  • ユーロ円
ドル買いだとユーロが買われる理由はあまりなく、
円安がこのまま継続するかどうかが争点になります。
下げに転じると下げ一方になる傾向はあるのでそうなるかどうか。

  • ユーロドル
1.17を割ってくるかどうかは非常に興味があります。
何らかの材料がないと上向きに戻すのは難しい気がします。

2021年6月17日 7時

 FOMCは強いインフレ懸念を表明となりました。
また利上げについても発言がありテーパリングに方向転換と言ってよいでしょう。
反応を見て多少の補足発言は入るかもしれません。

新型肺炎の変異の拡大で再び方向転換はあるかもしれませんが、
少なくとも次のFOMCまではこの流れでしょう。

  • ドル円
ドル買いでしばらく上でしょう。
ただし、円売りが続くかどうかが争点。
円買いに転じる可能性はあり。

  • ユーロ円
買いは危険です。
しばらく様子見ですね。

  • ユーロドル
1.23を越える展開の可能性が遠ざかりました。
ここを越えてこないのであれば売り一択です。
突っ込み売りには注意。

2021年6月15日火曜日

2021年6月15日 23時

新型肺炎は英国で感染者が増えつつあります。
米国も感染者が下げ止まってワクチンが不十分との認識になると大変です。
感染者数はしばらく確認が必要になりそうです。

米小売りは悪い。
米10年債金利は下げています。

FOMCは政策金利は据え置きでしょう。
16日27時がFOMCの会見のようなので、
ポジションがあれば片付けてゆっくり寝たい。

  • ドル円
110円台です。

  • ユーロ円
132.5円から買いと言った気がしますが、
だいたいそんな感じになってしまいましたね。

  • ユーロドル
FOMCでパウエル議長が何を言うかでしょう。
引き締めは無い気がしますが、緩和の長期化を発言するかもしれません。
FOMCをきっかけとした1.23越えは警戒しています。

2021年6月13日日曜日

2021年6月13日の考察

FOMC週です。
テーパリング警戒がありFOMCまではドル買い傾向。
しかし、FOMCは結局様子見なのでドル売りに傾くと予想します。

FOMCは見通しが不確定なので現状維持がいちばんありそう。
テーパリング開始時期の予告をするとサプライズになります。
逆に、経済のさらなる悪化の見通しでもサプライズになりそうです。
インフレ見通しは発言に含まれるでしょうから確認したい。

  • ドル円
FOMCでサプライズがない限りそう動かないのかなと思います。

  • ユーロ円
FOMCまでは下がるかもしれませんのでポジションは危険。
目線は上ですがFOMCの結果が荒れると影響を受けそうなので注意。

  • ユーロドル
FOMCの結果次第なのでFOMCの結果を見てから考えましょう。

2021年6月10日木曜日

2021年6月10日 23時

ECB理事会は短期でインフレだが一時的とのラガルド総裁の発言。
経済は不確定と言っているので現状を継続でいいのかなと思います。
米CPIはインフレ加速となりました。
実際、経済活動再開で物不足はいろいろ言われていますので、
インフレになるのは当然といっても良さそうです。
問題はこれがテーパリングにつながるかどうかですね。
たぶんFOMCも経済は不確定で現状維持になりそうですけどね。

  • ドル円
円安で流れが変わらないなら上が強いように思います。
かといってテーパリングにならないとドル買いも限定的でしょう。

  • ユーロ円
下は133円、上は134円での動きになりそうです。
134円の上抜けはまだありえそうだと思います。

  • ユーロドル
新型肺炎の今後に変化がなければレンジが続きそう。
インフレや米長期金利には注意しておく必要がありそう。
FOMCの前後も注意ですね。

2021年6月8日火曜日

2021年6月8日 23時

雇用統計からの円買い、ドル買いの流れは続いていないようです。

  • ドル円
もう火曜日ですが109円台を維持しています。
雇用統計の影響は少なそうなのでFOMCまでは大きく動かずと予想。

  • ユーロ円
133円を少し割ったところから買いが入っています。
上げの勢いが強いのでこのくらいの下げでも買いでいけそうな気がしますがどうか?

  • ユーロドル
また上昇しています。
雇用統計は流れを変えるほどのイベントにはならなかった印象です。

2021年6月6日日曜日

2021年6月6日の考察

ECB理事会週です。
EUの新型肺炎の状況はよく調べていないのですが、
全世界でワクチン無効の情報はなく5月からは減少傾向のようです。
また、EU各国はワクチン接種などの条件こそあれ日本からの観光客を受け入れるようです。
しばらく海外旅行は無理と思っていましたが意外に早く実現しそうです。
観光業の低迷というのは国にとっても死活問題という見方でしょう。
状況が改善に向かっているという考え方はあっていると思います。
ラガルド総裁は慎重なのでラガルドショックはないでしょうが、
ショックは想定されていないので起こるのであって、注意はしておきたい。

  • ドル円
雇用統計を受けて円高、ドル安となりました。
月曜初動でこの流れが続くかどうかは見定めたい。
雇用統計までは上目線に自信がありましたが、
雇用統計後はまた考え直しが必要になりそうです。

  • ユーロ円
とりあえず底探しになるかと思います。
132.5円くらいを目安にしていきたい。根拠なし。
ECB理事会があるのでポジションはとりにくいかもしれません。

  • ユーロドル
雇用統計で1.23を超える強い動きになるとは思いませんが、
強い上昇が見られれば警戒したいです。
米国の新型肺炎患者数は明らかに減少しています。
新型肺炎収束を見据えた動きを考えていく必要もあります。
そういう意味では長期ではドル買いという考えは変わっていません。