2020年6月12日金曜日

2020年6月12日 22時

だいぶ円高でしたがダウ先物の上昇などで再び円安へ。

  • ドル円
106円台まで下げましたが107円半ばまで戻す。
株価が上がるとリスクオンで円安になりそうです。

  • ユーロ円
トレンドが下に変わったような印象です。
少なくとも124円より上を目指すのはだいぶ困難に見えます。

  • ユーロドル
ドル円106円割れが遠いとなるとユーロドルの1.14超えも難しく見えます。
材料を足さない状態ではユーロのみの力で上は難しくなってきました。

2020年6月11日木曜日

2020年6月11日 18時

FOMCは反応薄でした。
要約するとだいたい以下のよう。

雇用統計の結果に疑問。
景気は明らかに悪くなる。
利下げはしません。
YCCは考えたけど今回はやりません。
適切に対応します。

景気はやっぱり悪くなるので緩和路線は継続。
ただし、具体的に何をするとかのサプライズはなし。
利下げはしないのはわかっていたし、YCCも事前に予想されていました。

  • ドル円
円安が終了したとすると今の勢いで下ですかね。
またリスクオンで円安となると上なのでわかりません。
リスクオン判断は株価を見て考えるところ。

  • ユーロ円
円高の流れで下です。
ユーロドルを見ると、ユーロ自体の勢いはまだ下になったとは言えないです。

  • ユーロドル
再び1.14超えを目指しています。
ユーロの勢いがいつまで続くか全く読めないですね。

2020年6月10日水曜日

2020年6月10日 20時

今夜はFOMCです。
全く予想がつかないのでノーポジション推奨です。

ポジションなしですがせっかくなので考察してみます。
まず、雇用統計が良かったのでリスクオンでドル円は上昇。
その後、FOMCへの警戒でドル円が下げたとすると、
事前からあったYCCの導入など緩和方針の転換が懸念されるのでしょう。
新型肺炎からの景気後退で緩和路線は継続に決まっていますが、
雇用統計が良くて株価がV字回復なら緩和路線に反対する意見も出ます。
自分であれば緩和路線を継続しておけば良いと勝手に思うわけですが、
FRBは責任がある立場なので緩和する正当な理由がないと緩和しづらいでしょう。
今回の雇用統計は正当な理由を減らす要因となりました。
YCCの導入があるかどうかに関わらず強めの緩和路線を継続であれば、
ユーロがそうだったようにドルも高い方向に進行しそうです。
反して、景気は回復に向かっており様子をみる、などの弱めの結果だと、
失望でドル売りが継続するように思います。
ただし、これは予想でどのような決定でどのように動くはわからない。
また、緩和が弱めの場合にトランプ大統領のツィートがあった場合が全く読めない。
結果は気にせずゆっくり寝るのが正解だと思っています。


  • ドル円
107円台は維持していますが、下落は継続。
雇用統計が良かったことでここまで下げるのも変な話です。

  • ユーロ円
122円あたりまで下落。
ドル円による円高がユーロ円にも影響していると思われます。
当然にFOMCの結果でも動いてくると思います。

  • ユーロドル
ドル安で再び1.14に近づいています。
個人的には売りポジションを持っているのですが、
これは長期で保有する目的なので今夜のFOMCは持ったままで。

2020年6月9日火曜日

2020年6月9日 22時

急激な円安。
FOMCに対する警戒がだいぶ強いと思われます。
今回のFOMCはポジションを持って挑むのはかなり危険なようです。
  • ドル円
110円は大台だったようで再び107円台へ逆戻り。
ここから下げる理由もないので下げ止まる気はしますが、
FOMCを前にここまで動くとは思いませんでしたね。
FOMCはパウエル議長の発言を十分に吟味する必要がありそうです。

  • ユーロ円
124円から上は難しかったようです。
ただし122円から売りは気が早い気がします。
FOMC後で123円台に戻すことがあれば考えますか。

  • ユーロドル
1.13からあまり動かない。

2020年6月8日月曜日

2020年6月8日 21時

クロス円は下落スタート。


  • ドル円
雇用統計で上昇しましたが上昇前程度まで下げました。
FOMCへの警戒はあるでしょうが、まだトレンドは上かな。

  • ユーロ円
124円より上が重たい。
勢いがあるので下がったら買いは戦略としてあり。
ただし、トレンドの変化には要注意。

  • ユーロドル
ユーロ安で1.13を割ってきました。
1.14で折り返したのかどうか判断したいですね。

2020年6月7日日曜日

2020年6月7日の考察

FOMC週です。

株価がV字回復し雇用統計も良好。
すると、FOMCでは緩和方針を緩める可能性があります。
ただ、せっかく順調なのにもう手の平を返すのは早いので、
経済を見て必要なら緩和を惜しみなく行う、を継続かもしれません。
このあたりをパウエル議長がどう表現するかで一定の変化はありそうです。
パウエル議長はトランプ大統領の意思に反する決断をしない印象なので、
緩和路線は今回は緩めないと予想します。
逆の場合は波乱の展開となりますので要注意。

  • ドル円
トレンドは完全に上です。
FOMCは転換点になるかもしれないので注意です。
また、雰囲気がリスクオフに傾く場合も再考が必要。

  • ユーロ円
さすがに124円より上は無いと思いますが、
124円から上も上がると思ったら短期で買いでいけると思います。
ただ、さすがにそろそろ利確の売りが入っても良いころ。
いずれ下げる可能性は十分に考慮したい。

  • ユーロドル
ユーロドルも長期足ではトレンドは下です。
また、直近高値の1.15が見えてきており買いづらくなっています。
上に勢いがあるので上に行きそうなら買いですが、
下がっていく場合に高掴みになるので注意したいです。

FXを個人事業主で行う場合

以下は、いつも通り個人調べなので間違いがあるかもしれません。
金額や税率も適当にざっくり調べていますので信用しないでください。

FXは個人で行う場合、本業の年収が2000万円以下であれば、
FXを含む年間利益が20万円までは確定申告が必要ありません。
申告額が20万円を超えてしまうと一律20.315%の税金がかかります。

今の所、年間の利益が20万円を超えたことはありませんので、
超えたらFX専用のタブレットを買って経費にしようと考えていますが、
残念ながら今の所、タブレットは買えていません。

仮に、将来的に無職になって専業になった場合も考えてみようと思います。
無職であれば個人であっても基礎控除があるので38万円までは所得税の課税なし。
これからは個人から個人事業主になった場合を考えます。

まず「開業届」を税務署に届ける必要があります。
「開業届」で事業所の住所や屋号の登録などができます。
青色申告を行う場合は「青色申告承認申請書」も提出します。

青色申告は65万円の特別控除がきくのが大きいです。
複式簿記での記録、貸借対照表、損益計算表の作成が必要になります。
もちろん青色申告は期限までの確定申告が必要です。
基礎控除が38万円(住民税は33万円)なので、
98万円程度までの利益であれば税金がかかりません。

所得金額が195万円以下であれば所得税は5%。
住民税に関しては所得金額に対して一律で10%です。

所得金額が195万円を超えた場合は所得税率が段階的に増えます。
また所得金額が290万円を超えると事業税が発生するので注意です。

その他、個人事業主のメリットは、
株などとの損益通算が可能になる、FXに関係しないものも経費にできるなど。
デスクや椅子、電気代なども経費として計上しやすくなります。

個人事業主にすると年間100万円程度までの利益であれば、
税金はほぼ気にする必要はありませんし、
年間298万円程度までは控除がきいて税率15%なので断然お得です。

いちばんの問題はこれを事業らしく行わないといけないところ。
そこは税務署の判断なので、とりあえず申請はしようと思っています。

ちなみに利益が年間800万円を超えると法人化した方がいいらしいですが、
そんな利益が出る日は永遠に来ないでしょう。