2021年8月1日日曜日

2021年8月1日の考察

 今後のポイントについて考えます。

1つめは株価は上がり続けるのか?
金融緩和の収束に向けて下げるがいずれ買い支えが入るという見通しが有力です。
下げても限定的と考えていいように思います。

2つ目は円安は継続するか?
「今後は日本の評価が下がり続けてこのまま円安が加速する。」
という記事を見かけるようになりました。
この考えには個人的には否定的で円高に傾くことも今後はあると考えます。
円が安ければ長期で円を買ってみるのはそう悪い選択ではないと思っています。

3つ目は新型肺炎は今後どうなるか?
感染者数は増加していますが死亡者数は確実に減っています。
デルタ株は死亡率が低く入院の必要がないと楽観されればリスクオンになるでしょう。
新型肺炎はいずれ収束する前提で行動しています。
もし今後ものすごいスピードで死者が増加するようならもうお金は必要ないでしょう、
人の少ない地域へ逃げてサバイバル生活を始めたいと思います。

今週は雇用統計です。
結果の予想は難しいですね。

  • ドル円
先週は上がると予想して外してしまいました。
今週も上で予想ですが自信はないですね。

  • ユーロ円
ユーロが下げる材料が出てくれると簡単なのですがそうもいかない。
株価と新型肺炎の雰囲気で考えたい。

  • ユーロドル
1.2手前から売る。

2021年7月30日金曜日

2021年7月30日 2時

FOMCはテーパリングの時期を検討も、
利上げには遠いとの見解で一進一退。
しかし、市場の反応はドル売りのようです。

  • ドル円
リスクオフで下げているようです。
ただし、リスクオンに転じる可能性もあるでしょう。
新型肺炎に圧倒的な悪材料が出ない限りドル買の流れを支持します。

  • ユーロ円
レンジ幅が狭くなってしまいました。
当面は130円からプラスマイナス1円くらいのレンジとみます。

  • ユーロドル
1.17のタッチが遠いので上昇もまだあるのかな?
上がれば売りで対応します。

2021年7月27日火曜日

2021年7月27日 23時

 株価は伸び悩む展開に。

  • ドル円
ドル買いが継続して株価が持ち直せば上昇と予想しましたがいまひとつ。
そろそろFOMCなので様子見にはいらないといけません。

  • ユーロ円
上昇は難しそうなので128.5円から買えるかどうか。
こちらもFOMCがあるので手は出しづらい。

  • ユーロドル
1.17台からの買いがまだまだ健在です。
FOMC後に一時的に上昇して下トレンドが続きそうなら売りが確実かな。

2021年7月26日月曜日

2021年7月26日 7時

米株が上昇していることから
日経平均は月曜から上昇が見込まれます。
すると円安に寄与しやすいでしょう。

今週はFOMCがあるので注意です。
米国の感染者数は6月中旬より上昇しています。
ただし、死亡者数は増加していません。
このあたりがFRBの決定に影響するかどうか。

  • ドル円
買いで安定すると思います。
上値は限定的ですがどちらかというと上でしょう。

  • ユーロ円
130円から買われると思いますが、
いったん130円を割っていますので、
下げる余地はあるのかもしれません。
128.5円まで下げたら買いの勝負はありかも。

  • ユーロドル
下げる方向で。
FOMC 通過時のポジションは控えたい。

2021年7月22日木曜日

2021年7月22日 23時

ECB理事会は無難に終了。
来年には経済は正常化するのではないかといった見通し。
株価は下げ渋っていますから再び上昇に転じることはあるかもしれません。
ただ、停滞が長期化する可能性もあるでしょう。

  • ドル円
110円台をキープ。
上にも下にもいかない感じです。

  • ユーロ円
128.5円が下値の目途になりました。
130円まで戻したのでここから上か、下げて128.5円を下回るか。

  • ユーロドル
しぶとく1.17にタッチしませんが下でしょう。
1.17にタッチするといったん買いが集中するかもしれないので注意。
そこをすんなり割ればまだまだ下げるでしょう。

2021年7月19日月曜日

2021年7月19日 21時

株価が下げて先物も下げています。
株価は下げれば底で拾おうとしている人がたくさんいると思います。
このまま下がり続けることも頭に入れつつ底を確定させたい。

  • ドル円
株価の買い支えが入るのを見極めたいですね。
底入れがわからないとなかなか買えない。

  • ユーロ円
130円割れは確定してしまいました。
よって、130円~134円のレンジの予想はいきなりハズレ。
次の下値の目途は128.5円でしょうか。

  • ユーロドル
こちらは予想通り下げています。
1.17を下抜ければこれはもう強い下げトレンドになると思います。
1.15まで下げれば1.2に戻ることはまずないでしょう。

2021年7月18日日曜日

2021年7月18日の考察

今週はECB理事会です。
ECBのラガルド総裁の会見は視聴できる時間帯なので毎回見ていますが、
特にびっくりするようなことは言わないし、注目もされていない印象です。
インフレは一時的なもので特に対応しない、PEPPは状況を見て調整になりそう。
EU圏での新型肺炎の見通しのコメントがあればいいなと思っています。

  • ドル円
上げ渋っていますが下げないと思います。
どちらかというと上げる方向で見たほうが良い気がします。

  • ユーロ円
130円から134円のレンジで。

  • ユーロドル
下目線で。