2021年7月22日木曜日

2021年7月22日 23時

ECB理事会は無難に終了。
来年には経済は正常化するのではないかといった見通し。
株価は下げ渋っていますから再び上昇に転じることはあるかもしれません。
ただ、停滞が長期化する可能性もあるでしょう。

  • ドル円
110円台をキープ。
上にも下にもいかない感じです。

  • ユーロ円
128.5円が下値の目途になりました。
130円まで戻したのでここから上か、下げて128.5円を下回るか。

  • ユーロドル
しぶとく1.17にタッチしませんが下でしょう。
1.17にタッチするといったん買いが集中するかもしれないので注意。
そこをすんなり割ればまだまだ下げるでしょう。

2021年7月19日月曜日

2021年7月19日 21時

株価が下げて先物も下げています。
株価は下げれば底で拾おうとしている人がたくさんいると思います。
このまま下がり続けることも頭に入れつつ底を確定させたい。

  • ドル円
株価の買い支えが入るのを見極めたいですね。
底入れがわからないとなかなか買えない。

  • ユーロ円
130円割れは確定してしまいました。
よって、130円~134円のレンジの予想はいきなりハズレ。
次の下値の目途は128.5円でしょうか。

  • ユーロドル
こちらは予想通り下げています。
1.17を下抜ければこれはもう強い下げトレンドになると思います。
1.15まで下げれば1.2に戻ることはまずないでしょう。

2021年7月18日日曜日

2021年7月18日の考察

今週はECB理事会です。
ECBのラガルド総裁の会見は視聴できる時間帯なので毎回見ていますが、
特にびっくりするようなことは言わないし、注目もされていない印象です。
インフレは一時的なもので特に対応しない、PEPPは状況を見て調整になりそう。
EU圏での新型肺炎の見通しのコメントがあればいいなと思っています。

  • ドル円
上げ渋っていますが下げないと思います。
どちらかというと上げる方向で見たほうが良い気がします。

  • ユーロ円
130円から134円のレンジで。

  • ユーロドル
下目線で。


2021年7月17日土曜日

2021年7月17日 22時

今後の動向を予想します。

まず米のインフレが進行しており経済活動の再開が始まったと考えます。
テーパリングが始まれば株価などに悪い影響がでるのはわかります。
ただし、バーナンキショックの経験から、下げても結局持ち直すと考える人が多そうです。
米株に関しては元々右肩上がりなのでおそらくその通りになるでしょう。
今後の話題はバイデン大統領の政策にシフトしていくように思います。
特に、SDGsは先行して話題になっています。
民主党は一般国民や移民にまでもやさしい政策になると思われますが、
一方、実現のためには増税などの悪い側面があるのは多くの人が指摘しています。
米選挙時には「バイデンが勝っても株価は下げない」という論評がありましたが、
それが本当になるかどうかが今後試されるでしょう。
FRBがやるべきことをやったあと、政府が次にどう動くかに注目です。

米10年債金利が下げがています。
これをどのように解釈するかはわかりませんが、気になります。

  • ドル円
110円台をキープ。
短期ではまだ下げる局面ではないと考えます。
株価についてもまだ下げる局面ではないでしょう。

  • ユーロ円
まだ130円台で頑張っていると判断します。
日経平均が28000円から頑張ってくれるのであれば、
ユーロ円も130円台で残れる気がします。

  • ユーロドル
ファンダメンタルは上昇を助けてくれなさそうです。
節目の1.17や1.16を下回れば確実に下目線となるでしょう。

2021年7月15日木曜日

2021年7月15日 7時

米CPIは相変わらず高い。
利上げを急ぐ方向で変わらないでしょう。

  • ドル円
ドル買、円買なので動きは少ない。

  • ユーロ円
130円がしっかり抵抗として機能しています。
割って戻せないようならトレンドは下かも。

  • ユーロドル
下目線で。
1.17タッチからどうなるか?

2021年7月13日火曜日

2021年7月13日 7時

日経平均は28000円で買い支え。
まだここから上昇もあるかもしれません。

  • ドル円
110円台。
なかなか上値が重たいです。

  • ユーロ円
130円で買い支え。

  • ユーロドル
戻り売りを継続。

2021年7月11日日曜日

2021年7月11日の考察

FOMC議事録はテーパリングは確認しましたが、
さらなる議論はこれからということで特に発展した内容はありませんでした。

今後のドル買い方針は固まってきました。
問題は株価が安定して上昇するかと、円安が継続するかどうかです。

日経平均は28000円から買われ、ユーロ円も130円から買われました。
しかし、さらなる上限越えがあるまではトレンドは定まらなさそうです。
目安は日経平均であれば30000円越え、ユーロ円なら134円越えでしょうか。

株価と円が注目となるでしょう。

  • ドル円
株安、円買いにならない限り上だと思っています。
株安、円買いが強く意識されるようなら手を出さないほうが良さそう。

  • ユーロ円
まだ130円から134円のレンジで考えるところですかね。
130円を割ったら戻り売りを考慮するかもしれません。

  • ユーロドル
1.2を超えてくるのは難しいと思います。
いったん1.17程度までは下落すると予想しています。
このあたりの予想は変わらず。