2021年6月22日火曜日

2021年6月22日 22時

本日27時よりパウエル議長の発言があります。
FOMCの直後ですから内容を変えてこないとは思います。
少しでも新しい情報が出るならなんらかの反応はあるでしょう。

  • ドル円
日経平均は27000円台から強い買戻しとなっています。
27000円台が強いのであれば株価は安泰でドル円は上でしょう。
112円あたりまでの上昇は見込んでおきたい。

  • ユーロ円
130円が抵抗の役割を果たしました。
134円まで戻せばまた上を目指しそうです。
途中で苦しくなれば売り考慮はいけるかもしれませんが、
円安がわからないのでなんとも難しい。

  • ユーロドル
1.19台に戻しました。
3月末には1.17まで下落していますが、
今回のFOMCはそれ以上のインパクトがあるので、
少なくとも1.17にタッチまでは下落すると読んでいます。
円が難しいのでユーロ円よりユーロドルが簡単かと思います。

2021年6月20日日曜日

2021年6月20日の考察

FOMCが明らかに方向転換を明示しましたのでやりやすくなりました。
ただし、パウエル議長や連銀総裁の発言には今後も注意が必要です。
22日にはパウエル議長の発言が予定されているようです。
あとは株価を見ながら考える週になりそうです。

  • ドル円
ドル買いはしばらく継続ですが円の動きがわかりません。
しばらくは株安=円買いと考えても良いかもしれませんが、
今後もずっと単純に株価と円を結び付けて考えられないと思います。

  • ユーロ円
月曜初動の株価を見て判断。
130円が支えになると良いですがさらに下がると下が見えない。

  • ユーロドル
1.17がわかりやすい底になりそうです。
また、今回は1.17を下抜ける想定も十分に入れても良いように思います。
上げたら戻り売りで間違いないと思いますので、
安全にとっていけるチャンスがたくさんありそうです。

2021年6月19日土曜日

2021年6月19日 23時

今週は大波乱となりました。
FOMCでテーパリングに前向きな議論が行われていることがわかりました。
ただし、その後のセントルイス連銀総裁とミネアポリス連銀総裁の発言で、
内容が食い違うなど議論が分かれているのも確かのようです。
ソフトランディングを目指しているでしょうから、
あえて対立する意見を出して調整しているとの見方もできます。

FOMCの決定は緩和縮小に転換を意味するので株価はしばらく下がるでしょうが、
インフレに早期に対応すると見れば良い対応とも判断できます。
FRBも株価を下げるのが目的ではありませんから、
株価も見ながら適切に緩和を縮小していくことでしょう。
次の転換点は株価下落の底打ちのときになるように思います。
確率は低いですが株価が下げ止まらない可能性もあるので注意。

  • ドル円
ドル買いで上昇しましたが株価が下がったので円高で下落。

  • ユーロ円
ドル買いでユーロが売られ株安もあり大きく下落。

  • ユーロドル
ユーロドルも大きく下げています。

2021年6月17日木曜日

2021年6月17日 22時

ドル買い、円買い。

株価はしばらく下げるかもしれませんが下げ止まり上昇にはなるでしょう。

  • ドル円
ドル買いですが円買いもあり上昇は限定的です。
112円あたりが強い天井になりそうという予想は前より変わらず。

  • ユーロ円
ドル買いだとユーロが買われる理由はあまりなく、
円安がこのまま継続するかどうかが争点になります。
下げに転じると下げ一方になる傾向はあるのでそうなるかどうか。

  • ユーロドル
1.17を割ってくるかどうかは非常に興味があります。
何らかの材料がないと上向きに戻すのは難しい気がします。

2021年6月17日 7時

 FOMCは強いインフレ懸念を表明となりました。
また利上げについても発言がありテーパリングに方向転換と言ってよいでしょう。
反応を見て多少の補足発言は入るかもしれません。

新型肺炎の変異の拡大で再び方向転換はあるかもしれませんが、
少なくとも次のFOMCまではこの流れでしょう。

  • ドル円
ドル買いでしばらく上でしょう。
ただし、円売りが続くかどうかが争点。
円買いに転じる可能性はあり。

  • ユーロ円
買いは危険です。
しばらく様子見ですね。

  • ユーロドル
1.23を越える展開の可能性が遠ざかりました。
ここを越えてこないのであれば売り一択です。
突っ込み売りには注意。

2021年6月15日火曜日

2021年6月15日 23時

新型肺炎は英国で感染者が増えつつあります。
米国も感染者が下げ止まってワクチンが不十分との認識になると大変です。
感染者数はしばらく確認が必要になりそうです。

米小売りは悪い。
米10年債金利は下げています。

FOMCは政策金利は据え置きでしょう。
16日27時がFOMCの会見のようなので、
ポジションがあれば片付けてゆっくり寝たい。

  • ドル円
110円台です。

  • ユーロ円
132.5円から買いと言った気がしますが、
だいたいそんな感じになってしまいましたね。

  • ユーロドル
FOMCでパウエル議長が何を言うかでしょう。
引き締めは無い気がしますが、緩和の長期化を発言するかもしれません。
FOMCをきっかけとした1.23越えは警戒しています。

2021年6月13日日曜日

2021年6月13日の考察

FOMC週です。
テーパリング警戒がありFOMCまではドル買い傾向。
しかし、FOMCは結局様子見なのでドル売りに傾くと予想します。

FOMCは見通しが不確定なので現状維持がいちばんありそう。
テーパリング開始時期の予告をするとサプライズになります。
逆に、経済のさらなる悪化の見通しでもサプライズになりそうです。
インフレ見通しは発言に含まれるでしょうから確認したい。

  • ドル円
FOMCでサプライズがない限りそう動かないのかなと思います。

  • ユーロ円
FOMCまでは下がるかもしれませんのでポジションは危険。
目線は上ですがFOMCの結果が荒れると影響を受けそうなので注意。

  • ユーロドル
FOMCの結果次第なのでFOMCの結果を見てから考えましょう。