2019年9月2日月曜日

2019年9月2日の考察

今年はドル円102円台も視野に入るというニュースを見つけてしまった。
個人的にはこういう大幅に下落(もしくは上昇)の予想のニュースが出る場合、
そろそろその逆に行くことが多いことを経験的に感じる。

最近だと日経平均が昨年に24000円をつけた時に、
27000円台まで上昇するというニュースを散見してから下げたのがその1例。

とするとドル円もそろそろ上昇に転じるのでは?
104円台はもう戻ってこないのでは?

そういう意味でドル円は105円台前半での買いと、
107円を超えてきた場合の損切りは前向きに考えていきたいと思う。

追加:
9月6日にパウエル議長がスイスで講演とのこと。

2019年9月1日日曜日

2019年9月1日の考察

9月2日週は雇用統計週です。
米国の9月1日からの中国への関税は延期は無いとの官報が出ました。
これで週明け上窓スタートはなくなりました。
金曜までは特に材料は無いのかな。
もちろん突発的な発言や決定には注意ですが。
雇用統計がFOMCの利下げ判断材料にどれだけなるかの判断は必要。
しかし、それはまた雇用統計前に考えることにします。
とりあえず雇用統計前のポジション整理は考慮しておきましょう。

9月12日にECB、9月18日にFOMCの政策金利発表があります。
この2つは今後の大きな転換点となりますので、
そこについても準備はしておきたい。

  • ドル円
上は107円、下は105円あたりのレンジでしょう。
ドル円は短期トレンドで上のように見えますが、
107円を抜けて108円を目指す展開は見えにくいです。
長期では下で米中問題も相変わらず悪いので下目線は間違っていないと思う。
106.5円あたりから売りを考慮。
下がらずに106円台を維持する展開もあるかもしれません。

  • ユーロ円
下がりすぎていますがまだまだ下がることを考えたい。
とするとここで買うのは危険。
ある程度上に戻すとは思いますが、買いを持ったまま下がり続けると悲惨なことに。
トレンドに逆らわないという意味で戻り売りを推奨。

  • ユーロドル
長期も短期もトレンドは下。
特に何もなければ戻り売りで良さそうです。

2019年8月31日土曜日

2019年8月31日 今週のまとめ

月曜は下窓からスタート。
ドル円は104円台まで下落しましたが強い買い戻しで急上昇。
トランプ大統領の中国が交渉したがっているとの発言で円安。
その後、中国側も9月に再度交渉したいなどの譲歩がありさらに円安。
ユーロは経済指標が弱いこととまだまだ緩和が足りないなどの発言もあり下落。
円高スタートからのドル高、ユーロ安でした。


  • ドル円
104円台半ばまで下げてスタート。
106.5円まで上げてきました。

  • ユーロ円
116.5円まで下げてスタート。
118円手前まで戻しましたが、116.7円程度まで下落。

  • ユーロドル
1.115まで上昇。
このままトレンドは上かと思われましたが下落。
1.1を割って直近最安値を更新中。

2019年8月31日 2時

ドル強い、ユーロ弱い。

ここまでドルとユーロの強さが分かれてしまうと、
またトランプ大統領がユーロ安を誘導していると批判しそう。


  • ドル円
106.1円が底固かったようです。
反発して106.4円を目指して上昇。
かといって上は106.5円が固いと思います。

  • ユーロ円
下げています。
ドル円は上げていますのでこれはもうユーロが弱いとしか言いようがない。
だいぶ下げたし買ってみるかとも思いますが個人的にはユーロ買いは禁。

  • ユーロドル
直近の最安値を更新しました。
何かの弾みで上げるのが怖いので手が出せません。

2019年8月30日金曜日

2019年8月30日 22時

円高。ドル高。ユーロ安。

9月1日から米国の追加関税第4弾が発動予定です。
直前で中国側が譲歩するようなニュースが見受けられます。
譲歩に応じて米国が関税延期などの措置をとるとサプライズです。
米国側としては9月のFOMCまではあまり状況を好転させたくはないと思いますが、
土日で関税延期サプライズからの月曜上窓の可能性は考えておきたい。
月曜は米国休場なのでそこも踏まえておきたい。


  • ドル円
106.5円あたりが固かったようで、そこから下げています。
しかし、雰囲気としては米中問題が悪いにしても改善方向です。
106円台を維持してくる可能性もあり。
週末なのでポジションがあれば解消しておくのも手のうち。
悪い雰囲気に変われば105.2円あたりまでは待っても良さそう。

  • ユーロ円
下げています。
まだまだ安値を更新しそうな勢いなので売って間違いなしです。
9月のECBには警戒したほうが良いと思いますが、それまでは売りで。

  • ユーロドル
直近の最安値を更新する勢いで下げています。
ユーロが弱いのもありますが、やはりどちらかというとドルが強い。
だいぶ下がったので売るのも買うのも難しい。
売るにしても戻り売りを待つ必要あり。

2019年8月29日 18時

中国による9月の訪米の可能性で円安。
米中貿易問題の懸念が緩和。


  • ドル円
相変わらず売り目線です。
106.4円、106.5円あたりでいったん売りをいれていくのは良い作戦。
しかし、良いニュースがでたばかりで売りを入れるのは少し怖い。
ちょっと待っても良いし107円で損ぎれば良いやと思えれば今売る。

  • ユーロ円
円安でのつられ高だと思いますのでこちらも売っていくのは良。
ただし、どこまで上がったら損ぎるかが難しい。
118.2円くらいまで上げてから売れるといいんですけどね。

  • ユーロドル
結局答えはドル高でした。
1.105くらいまでは下げるかなと思っています。
積極的に上にいくような材料は今のところなし。

2019年8月28日水曜日

2019年8月28日 20時

あまり動かず。
来週の月曜は米国が休場なのでその辺りも考えつつ。


  • ドル円
びっくりするくらい動かない
狭いレンジと考えればいいんですかね。

  • ユーロ円
こちらも狭いレンジ。

  • ユーロドル
動かず。わからん。