2019年7月3日水曜日

2019年7月3日 23時

指標は全体的に弱い。
ADP雇用統計も弱いのでユーロドルは少なくとも上のはず。
しかし、ユーロドルが反応薄なのが気になる。
1.135までは回復しそうな気がするのでユーロドル買いは良いかも。

ただし「上のはず。」という思い込みは怖いので、
勘違いの場合も考慮しておきます。
直近底値が1.126あたりにあるのでそこを大きく割ったら損切り考慮。

ちなみに明日の米国市場は休場。

2019年7月3日 18時

今日はADPなど大きめの指標があります。
発表時間がバラけるのでそのつど上下しそうです。

5月分の雇用統計の結果は悪かったですがクロス円はそれほど動きませんでした。
ユーロドルが上げたので結果が悪ければ上げてくるでしょう。
逆に、それほど悪く無ければ下げ継続になるでしょう。

今日のADP雇用統計と金曜の雇用統計の傾向が同じかどうかですが、
先月は同じ傾向にあったので今月も同じとするとADPのインパクトは強いのかな。
ADP雇用統計と金曜の雇用統計は逆の場合もあるのでなんとも言えませんが。



  • ドル円
米中貿易問題がやや改善でいったん円安でしたが、円高方向に戻りました。
108.6円は超えられなかったのでトレンドの上への転換は今のところなし。
106.8円を割れば下確定ですが今週の指標では割ってこないかな。

  • ユーロ円
123円から売っていく作戦は大成功でした。
現在、121.5円付近ですが、121円を割るのは難しいと思われます。
もし123円あたりで売れていたら適当な位置で利確になります。
ユーロ円はまたしばらく売り場待ちです。

  • ユーロドル
1.135を抜けて今は1.128が固いようです。
1.12を下抜けるには相当な力が必要そうですが1.12くらいまでは下げそう。
本日のADP雇用統計で大きく動く可能性があります。
結果次第の博打になりますのでポジションを持つのは非推奨です。

2019年7月2日火曜日

2019年7月2日 0時

ISM製造業景気指数は予想よりもやや良。
NYダウはもちろん上げてスタート。


  • ドル円
指標ではあまり動かず。
上げてきてもいいんですけどね。
上への勢いがないですね。

  • ユーロ円
下げています。
ドルが買われてユーロが売られているのかな?
ユーロは安心して売れそうですね。

  • ユーロドル
指標がやや良かったので下げています。
次は水曜日のADP、貿易収支、ISM非製造業などに注目。

2019年7月1日月曜日

2019年7月1日 18時

リスクオンで円安スタート。
今週は米国指標の判断が難しいので、やるならユーロ円かな。



  • ドル円
108円は超えてきましたが108.6円は超えれず。
予想していたより円安方向に動きました。
108.6円を超えてくるかどうかは今週の指標次第でしょう。

  • ユーロ円
円安で123円を大きく上回りましたが、元の位置まで下げました。
まだ目線は下でいけそうです。

  • ユーロドル
固いと思っていた1.135を割ってきました。
トレンドは上なので買いで入りたいところ。
利下げ期待でのドル売りがあるので指標次第です。

2019年6月30日日曜日

2019年6月30日の考察

7月1日週は雇用統計週です。

米中貿易協議は行われない可能性もありましたが行われました。
結果は米国が追加制裁をしばらく行わないことを決定。
合意で制裁解除とかそういう話ではないので良いニュースではありません。
華為の禁輸措置解除があり良いニュースがありました。
また、追加制裁での状況悪化を避けたと考えれば良いニュース。
先に期待感で上げていますので、さらに上に行くか下に行くかは週明けに判断。

また、雇用統計には注目です。
6月の発表がサプライズ的に弱かったので、今月も弱い予想になるでしょう。
もし、結果が悪く無かった場合に利下げ期待が遠ざかります。
指標の結果が思ったほど悪くない場合にはサプライズになりそうです。


  • ドル円
追加制裁回避で円安でもせいぜい108.6円くらいまででしょう。
108円を超えてくる勢いが無ければ引き続き下目線かな。

  • ユーロ円
123円あたりで売る作戦は継続で良いように思います
ただ、月曜の上への勢いだけは見てからがいいかもしれません。

  • ユーロドル
トレンドは上で1.135はだいぶ固そうで下支えが強そう。
1.135あたりで様子を見ながら買い位置を考えるのは良さそう。
しかし、重要な指標の前にポジションを持つのは非推奨。
結果が良いと利下げ期待が後退してドルが買われるので注意。

2019年6月29日土曜日

2019年6月29日 今週のまとめ

ニュースで動いた週でした。
まずはトランプ大統領のイラン攻撃発言で円高。その後、訂正。
次に、パウエル議長の利下げは政治に影響されない発言でドル高。
そして、米中貿易問題の進展期待で円安へ。

本日、米中首脳会談は行われ米国の追加制裁は見送りが決定したらしいです。
追加制裁の見送りだと雰囲気としてはやや円安ですかね?


  • ドル円
いったん107円を割りましたがドル高、円安で上に戻しました。
108円をあっさり回復したのには驚きましたが、また戻されて107円台へ。

  • ユーロ高
上に強い週でした。
ユーロに何かあったというよりは円安で上に戻したという感じ。

  • ユーロドル
パウエル議長の発言で1.14から上に伸びなくなった印象です。

2019年6月27日木曜日

2019年6月27日 20時

米中貿易問題の進展期待とのニュースで円安へ。
米中が貿易戦争の一時的休戦に応じたらしいです。
しかし、中国外務省は「承知していない」との反応。
G20前にいろんな情報が飛び交ってわけわからないですね。
土日のニュースを見て月曜に判断でもいいかな。



  • ドル円
108円超えはしばらくないと思っていましたが、いったん戻しました。
売るには良い位置ですがG20で米中合意があると怖いですね。
G20前なのでポジションをとるかどうかは悩みます。

  • ユーロ円
122.9円あたりまで上昇しました。
しかし、こちらもG20の米中合意で円安が怖い。
ドル円と比べるならユーロ円を売っておいた方が良いのかな?

  • ユーロドル
再びドルが売られています。
G20で合意がなければ経済状況が厳しくなるので、
利下げ期待が高まりドル売りになるでしょう。
利下げに関しては来週が雇用統計週なのでこちらでも変動してくるはず。
雇用統計などの指標が悪ければ利下げ期待が高まりドル売りです。
現在1.138あたりですが、さすがに高すぎて買えない。