2019年6月20日木曜日

2019年6月20日 9時

FOMCは金利据え置き、「適切に」対応が継続。
つまりどちらのサプライズもなく利下げ期待が継続することに。
利下げを主張する委員がいたという発言は利下げに前向き。
ただし、時期や回数にまで言及しなかったのは後ろ向きと言えます。
今後の動向は今後の情勢を見守りながら決まることになりました。
よって今回のFOMCでは大きな方向感が出なかったことになります。

個人的には利下げの時期や回数に言及がなかったので、
利下げに対しては弱い決定だったと判断しています。
しかし、ニュースでは利下げ方向で書かれていますね。そうか?

利下げ期待が継続するのであれば、
今後は指標が悪ければ市場が喜ぶというわけのわからない状況が続きます。
また、NYダウが下げないと利下げが遠ざかるというジレンマがあります。
NYダウの暴落が起きる程度のイベントがあれば利下げに踏み切りやすそう。


  • ドル円
利下げがなかったので円安は無いですよね。
ドルはある程度買われると思いますが、トレンドは下が継続かと。

  • ユーロ円
FOMCの方向感がなかったのでほぼ動かず。
トレンドは下が継続ですかね。
上に戻しても122円が固いし、123円も相当固そう。

  • ユーロドル
FOMC前にドルは売られ、後で買われました。
利下げ期待で売られ、弱かったのでまた買われたのかと。
そしてまた売られている。利下げ期待ってなんなんでしょうね?よくわからん。

2019年6月19日水曜日

2019年6月19日 21時

FOMCを控えて大きな動きはなし。
FOMCは深夜の3時なので結果は明日の朝に確認ですかね。

個人的な予想は以下の通り。

利下げの方向が強ければドルが売られるでしょう。
NYダウはある程度織り込んでいるのでそれほど上がらないかも。
ドルが売られてユーロが買われる展開もあるかもしれません。
円高、円安かと言えば円安でしょうが、
経済の見通しは悪いわけですから強い円安にはならないはず。

利下げの方向が弱ければNYダウが下げそう。
トランプ大統領がすかさず何かコメントする可能性も。
円高が進行しますが、利下げなのでドルは買われるでしょう。
ドル円の方向としては下げる予想。


  • ドル円
下に行く気がするのですが、博打は止めたい。



  • ユーロ円
思ったように下がってきません。
ドルが売られるとユーロが買われるかもしれませんが、
利下げのほうが織り込まれている気がするのでそれほど影響は無いかと。
心配ならポジションを取らなければOK。

  • ユーロドル
FOMCの結果次第でいちばん動きそう。

どっちに行くのかわからないので手を出さないのが無難。

2019年6月18日火曜日

2019年6月18日 19時

東京時間は円高。
そして、ドラギ総裁の利下げ発言からのユーロ安。


  • ドル円
FOMCを前にレンジが続いています。
今日はやや円高でしたが108円は全く割ってくる気配なし。
FOMCまではノーポジションで構えましょう。

  • ユーロ円
昨日122円で売りましょうとか書いていたらもう100pips超下げてます。
売れてたら利確は120.9円くらいでいいんじゃないですかね。
まだ下げる余地はあるのでホールドもありかと思います。

  • ユーロドル
1.12を割ってきました。
今日、明日はさらに下を目指すかもしれません。
ただし、FOMCの影響がわからないのでノーポジ推奨です。
米国も対抗して利下げとなればドルが売られるかもしれません。
FOMCを警戒してそれほど下がらないというのもありえそう。

2019年6月17日月曜日

2019年6月17日 18時

動かず。


  • ドル円
FOMC前ですしポジションを取るのは危険かと。

  • ユーロ円
ドルが絡んで無いのでポジションを取るにはいちばん気楽。
本日も122円を超えられなかったので上がったら売るで勝てそう。
とりあえず122円にラインがあると見て売っていくのは良いかも。

  • ユーロドル
FOMC前なのでポジションを取るのは危険。
1.12を割ってくるのは厳しいですかね?
方向的にはまだ下に行きそうですけど。
FOMC後に方向転換はありえます。

2019年6月16日日曜日

2019年6月16日の考察

今週はFOMCの結果が最重要になるでしょう。
場合によって考えてみます。

早めの利下げが決定すると市場は歓迎しNYダウが上昇。
リスクオンになれば円安になる可能性がありそう。
しかし、利下げでドルの価値が下がるのと、
その他のリスクオフ要因もあって上値は重いかもしれません。

利下げの見通しがあれば今後への期待が継続。
様子見になるので今後の動向に注目していくのでしょう。

利下げにまったく言及されない場合。
利下げ期待が先行していたのでNYダウは大きく下げるかもしれない。
また、リスクオフで円高が想定される。
トランプ大統領が怒り出すでしょう。

以上は予想なので、まったくわかりません。
早期の利下げが決定してもドル円は素直に下がるかもしれません。
市場の反応次第なのでそこはなんとも言えません。

どうなるかの予想は利下げ言及なしです。わからんけどね。

  • ドル円
FOMCの結果が出るまでは様子見です。
大きく動いたらその時考えます。
動かないと考えようが無いですね。

  • ユーロ円
ユーロは弱い。とりあえず売って行く方向で。
121円まで下がる余裕がありますし、さらに下もありえます。
逆に123円より上はだいぶ厳しい印象です。

  • ユーロドル
利下げが決定すればドルが売られるでしょう。
ドル円に同じくFOMCの結果が出るまでは様子見です。

2019年6月15日土曜日

2019年6月15日 今週のまとめ

今週はユーロ関連のニュースの把握が弱かった。
ユーロが上げて下げた理由がいまいち理解不足です。
いつものよくわからない上げからの下げかな?


  • ドル円
レンジでした。
メキシコの関税問題が先送りになったことで下への圧力が緩和。
かといって上げる要素もなく108円前半をうろうろしていました。

  • ユーロ円
短期トレンドが上から下へ。
124円近くまでは上げると予想していたので予想はハズレ。
結局下げてくるというところは当たりました。
ユーロはなかなか弱いですね。

  • ユーロドル
大きく下げました。
ファンダメンタルでの判断がよくわからなかったので、売りで入れなかった。
結局下げるのかって感じですね。

2019年6月14日金曜日

2019年6月14日 22時

ユーロが下げています。

  • ドル円
動かない。
本当にFOMCまで様子見かもしれません。

  • ユーロ円
122.1円を下回ってきましたので目線は完全に下方向です。
121円を目指すでしょう。下抜けもあるかもしれません。

  • ユーロドル
下げています。
また1.11まで行くのか、1.11に届く前に上に戻すのかが争点。
1.12とか1.115あたりから上に戻すと今度は1.13を上回っていきそう。