2025年9月20日土曜日

2025年9月20日 22時

FOMCは予想通りの0.25%の利下げ。
年にあと2回の利下げということですから、
10月、12月は共に0.25%の利下げを織り込みました。
フィラデルフィア連銀景況指数は良好でしたので、
まだ景気が良いのか悪いのかよくわかりません。

日銀会合は金利据え置きですが、ETFの売却はサプライズでした。
ただ、年に3300億円のペースですから慎重です。

  • ドル円
147円あたりで動かないですね。
米は米雇用統計が今後も悪くなっていくかに注目。
日は自民党の総裁選に注目。
野党連携は無理そうなので次期も自公政権を予想します。

  • ユーロ円
テクニカルで上限を更新できるかが争点。
ユーロはよくわからない。

  • ユーロドル
1.19まで上昇しましたがいったん下げてます。
流れとしてはまだ上で見ています。

2025年9月14日日曜日

2025年9月14日 21時

ECB理事会は現状で経済は良いとの判断。
欧州と米国の関税も決着し不確定要素は無いとの見通し。
ただし、来年、再来年を見るとやや悪いとのこと。

米国は指標が悪くなりだしたものの利下げできるため急には悪くならないでしょう。
17日のFOMCは25%の利下げを織り込んでいます。

19日は日銀会合ですがこちらは据え置きでしょう。

  • ドル円
FOMCの利下げはサプライズにはならないでしょう。
0.5%の利下げはサプライズになりそうですが、
かといってそれでドルが買われるか売られるかはわかりません。

  • ユーロ円
欧州は強そうです。
まだ利下げできる余裕を持っており不安要素も少ないです。
下げるようなら短期で上を目指して買うのはありかもしれません。

  • ユーロドル
引き続き1.2までの上昇を予想します。
ドル買いのターンも来るでしょうが来たらユーロの買い戻しです。

2025年9月7日日曜日

2025年9月7日 17時

9月発表の米雇用統計はやはり悪い。
次のFOMCは0.5%の利下げという意見も出てきました。

  • ドル円
150円越えはしばらく難しそうです。
FOMCの0.25%利下げは織り込みですので、
0.5%利下げだとするとサプライズになりそうです。
月曜から140円を目指す動きなら短期で下を追いたい。
146円台から拾われる動きがまだ続く可能性も考えたい。

  • ユーロ円
欧州は弱いと言い切れないのでわからないですね。

  • ユーロドル
ユーロはわかりませんが、ドルが弱くなるとすれば上でしょう。
節目の1.2までは余裕がありますので、もう少し上昇するかなという予想。