2025年10月26日日曜日

2025年10月26日 18時

日の首相は高市氏となりました。
高市氏は積極財政派らしいので日銀は利上げしにくくなりました。

10月27日週はFOMC、ECB理事会、日銀会合の重要週です。

FOMCは0.25%の利下げ、ECB理事会は据え置き、日銀会合は据え置き予想です。
米に関してはFOMCよりは次の米雇用統計発表のほうが重要のように思えます。
また、日銀会合も今後どれくらい引き締め寄りになるかを見極めたいところです。

  • ドル円
FOMCはデータを注視して適時利下げですから米雇用統計待ちでしょう。
FOMCはそれほど大きな動きはないと予想します。
日銀会合は利上げに後ろ向きなら円安、前向きなら円高と素直に動きそう。

  • ユーロ円
円安で上昇するなら上についていきましょう。

  • ユーロドル
ドルのターンで下げています。
ユーロが悪くならない以上、下げれば買いでいいと思います。

2025年10月19日日曜日

2025年10月19日 22時

日本の総裁はやはり野党が結束できなさそうなので高市氏に決まりそうです。
世界では原油価格がやや下がっており良い傾向です。

  • ドル円
日本の首相決定は21日のようですがほぼ高市氏であれば、
決定前に織り込んだ動きになりそうです。
日銀の利上げに前向きな発言もみかけ上にも下にもいきそうです。

  • ユーロ円
ユーロは買われそうですので、日銀の利上げ発言に注意です。

  • ユーロドル
1.2まで上昇しそうですが、1.2になるには材料が必要のようです。

2025年10月10日金曜日

2025年10月10日 19時

自民党総裁は高市氏となりました。
急激な円安を見ると小泉氏の織り込みがあったようです。

高市氏でも公明党との連立があると思いましたが無い可能性もありそうです。
首相確定までは円の値動きが激しくなりそうです。

仮に高市総理となっても日銀は利上げの流れも想定しておきたい。

  • ドル円
150円の節目を超えてしまいました。
ただし、現状はテクニカルよりファンダメンタル優位なので、
節目というよりはニュースなど見て見極めていきたいところです。

  • ユーロ円
高市総裁で円安からの節目越えとなりました。

  • ユーロドル
1.2の壁はなかなか厚そうです。

2025年10月4日土曜日

202510月4日 21時

米雇用時計は発表延期でした。
延期は2013年以来のことのようです。
10月29日のFOMCまでに間に合うかどうかですね。

自民党総裁は高市氏に決定しました。
野党は連立できそうにないので総理に決まりそうです。
月曜は小泉氏織り込みがあったかもしれないので、
動いてから考えるほうがよさそうです。

  • ドル円
147円から150円のレンジが続いています。
素直に月曜から上昇なら150円手前までついていけば良いでしょう。

  • ユーロ円
円を売っていくなら安定した対ユーロのほうがいいかもしれません。
ただ、トレンドが現在は下で170円程度まで下げるかもしれません。
月曜から明らかに上に転じれば短期買いですがどうでしょう。

  • ユーロドル
1.2を目指していますが一定のドル買いも入っています。
買いはスワップを払うほうなので注意して入りたい。

2025年10月1日水曜日

2025年10月1日 10時

米指標は悪くない流れ。
今週は10月3日の米雇用統計、10月4日の自民党総裁選に注意です。

  • ドル円
150円超えを目指しましたが折り返して下落中。
下がっても146円台からの買い支えが入りそうです。

  • ユーロ円
テクニカルで175円の高値を上抜けできず。

  • ユーロドル
ドルが強いターンなので弱いターンで買っていきたい。

2025年9月20日土曜日

2025年9月20日 22時

FOMCは予想通りの0.25%の利下げ。
年にあと2回の利下げということですから、
10月、12月は共に0.25%の利下げを織り込みました。
フィラデルフィア連銀景況指数は良好でしたので、
まだ景気が良いのか悪いのかよくわかりません。

日銀会合は金利据え置きですが、ETFの売却はサプライズでした。
ただ、年に3300億円のペースですから慎重です。

  • ドル円
147円あたりで動かないですね。
米は米雇用統計が今後も悪くなっていくかに注目。
日は自民党の総裁選に注目。
野党連携は無理そうなので次期も自公政権を予想します。

  • ユーロ円
テクニカルで上限を更新できるかが争点。
ユーロはよくわからない。

  • ユーロドル
1.19まで上昇しましたがいったん下げてます。
流れとしてはまだ上で見ています。

2025年9月14日日曜日

2025年9月14日 21時

ECB理事会は現状で経済は良いとの判断。
欧州と米国の関税も決着し不確定要素は無いとの見通し。
ただし、来年、再来年を見るとやや悪いとのこと。

米国は指標が悪くなりだしたものの利下げできるため急には悪くならないでしょう。
17日のFOMCは25%の利下げを織り込んでいます。

19日は日銀会合ですがこちらは据え置きでしょう。

  • ドル円
FOMCの利下げはサプライズにはならないでしょう。
0.5%の利下げはサプライズになりそうですが、
かといってそれでドルが買われるか売られるかはわかりません。

  • ユーロ円
欧州は強そうです。
まだ利下げできる余裕を持っており不安要素も少ないです。
下げるようなら短期で上を目指して買うのはありかもしれません。

  • ユーロドル
引き続き1.2までの上昇を予想します。
ドル買いのターンも来るでしょうが来たらユーロの買い戻しです。