2024年1月13日土曜日

2024年1月13日 19時

米CPIはややインフレ悪化となりました。
イエメンの戦闘も新たな火種として出てきました。

  • ドル円
今週は米CPIこそあれ145円あたりを変動でした。
来週は米小売り、ミシガン消費者信頼感があります。
ことさら米景況感には市場の関心があるでしょうから注意です。
指標の結果次第で月末のFOMCの会見の表現に影響を与えそうです。

  • ユーロ円
ラガルド総裁が金利はピークに達したとの発言でやや弱くなった気がします。
一定の上昇抑制効果はありそうですがまだ短期で上で見ています。

  • ユーロドル
上げても1.1で抑えられている感じですね。
来週は米指標が弱ければ利下げを後押しとみて買いが見えそうです。

2024年1月11日木曜日

2024年1月11日 22時

米CPIはプラス0.2%上振れでした。
利下げ期待は後退して、インフレに警戒する発言も出そうです。

2024年1月11日 18時

円安です。
今週の大きなイベントは米CPIだと思いますがサプライズはないでしょう。
インフレ改善であれば利下げ、改善鈍化であれば利上げで方向性は出ると思います。
ただし、これまでを見ているとCPIでは大きな動きはないと予想します。

イベント以外の発言としては2%のインフレを確認しなければならないなど、
どちらかというと利下げに向かわない発言があったと思います。

  • ドル円
短期で上は当たっていそうです。
ただし、利下げ観測が消えない限り152円を上回るのは難しいでしょう。
152円までである程度の水準で上げ止まりそうではあります。

  • ユーロ円
160円台に戻しつつあります。
欧州はまだ利下げが見えず長期で上です。

  • ユーロドル
1.1近くまで上昇しましたが下落しています。
まだ方向感は見えなさそうです。

2024年1月8日月曜日

2024年1月8日 20時

米雇用統計は良好でしたが、その後のISM非製造業は悪化。

  • ドル円
米雇用統計が良好だったためとりあえず大きな下落はなさそうです。
今週は物価指数の指標こそあるもの経済の強弱についてのイベントは少なめです。
利上げ、利下げ発言に気をつけながら雇用統計を受けて短期では買いなのかと思います。

  • ユーロ円
上に強いと思います。
大きく下げる展開には気をつけたいので下げたら損切りを忘れずに。

  • ユーロドル
上を目指す展開だと思っていましたが米雇用統計が強かったので微妙です。
短期で綱引きかと思いますが結局はどちらかに行くでしょう。

2024年1月4日木曜日

2024年1月4日 22時

円安再び。

  • ドル円
144円までの強い上昇です。
ADP雇用統計、失業保険の指標は良かったようです。
米雇用統計も良い可能性があり、米利下げを期待すぎるのも良くないかも。
ただし、米雇用統計が悪ければ利下げに追い風ですので乗って良いかと思います。

  • ユーロ円
本日はユーロ円も強い上昇です。
ドル円、ユーロ円共に上げてますから円安でしょう。
最近は158円台で上値を抑えられていますので目安にはなります。

  • ユーロドル
1.09で底をつけたような動きですね。
ファンダメンタルではまだ上だと思うので1.12超えを気にしていきたい。
明日の雇用統計で流れが変わる可能性には注意。

2024年1月3日水曜日

2024年1月3日 22時

新年はドル買い戻しでスタートとなりました。

  • ドル円
ドル買い戻しで143円まで戻しています。
雇用統計の結果次第で米経済が良いのか悪いのか雰囲気が変わってくるでしょう。
来週が米CPI、再来週が米小売、ミシガン消費者態度指数などです。
米CPIは急に変わらないと思うので、再来週に注意ですかね。

  • ユーロ円
やや上昇。
短期は買いでいいのかな。
経済が悪いとか利下げの話が出れば売り。

  • ユーロドル
ドルの買い戻しでいったん下げています。
今後は米指標が良ければ下がるでしょうし、悪ければ上がるでしょう。
注目は1.12を上回るかどうかです。

2023年12月30日土曜日

2023年12月30日 23時

2023年も終わりです。
最後のFOMCで米が利下げ発言でドル売りとなりました。
ECB理事会も続いていつかは利下げと思われますが、
意外に米が好調で利下げが先伸びになるパターンも考えておきたいです。
とりあえず来年の雇用統計が悪いのかどうかが争点となります。

2024年は米大統領選がビッグイベントになりますので、
インフレの次の話題として考えていきたいところです。

日銀については円安で日本経済が好調なのですから、
下手にマイナス金利を解除して水を差さないで欲しいとは思います。
やるなら今だからという理由だけでマイナス金利を解除するでしょうか?
個人的にはマイナス金利を解除しないほうを予想しますが、実際はわかりません。

個人的な取引としてはドル円が152円手前まで戻すというところが読み切れず、
130円台、140円台で売りで入ったところがかなり損失になってしまいました。
個人的には米欧が早期に利下げに転じてくれると嬉しいのですが、
インフレの再加熱も考慮して再度の利上げでも驚かないようにしていきたい。

  • ドル円
2023年は米が銀行破綻で減速したにも関わらず円売りが加速。
年末に利下げに転じたことでやっと下がり始めました。

  • ユーロ円
欧州は利上げでも経済の悪いニュースはそれほど出ず好調でした。
年末にやや悪いニュースもでましたがECB理事会は利下げ宣言は出さず。

  • ユーロドル
新型肺炎以降のドル買い傾向も終わりどちらが強いとも言えない状況。
短期でドルが米の利下げ宣言で弱くなっていますが、年始からどうなるか。