2023年3月16日木曜日

2023年3月16日 22時

クレディスイスの破綻懸念でリスクオフ。
一方、ECB理事会は0.5%の利上げを決めました。

  • ドル円
FOMCは意外にタカ派になるかもしれませんが、
FOMCまでは強気のニュースが出ない限り弱気でしょう。
下げる余地も127円まであり短期は売りが良さそう。

  • ユーロ円
クレディスイスのニュースから激しく下げています。
138円から買いが入るのか下抜けるのかがポイントになりそうです。

  • ユーロドル
米欧で悪いニュースが出ておりその都度どちらにでも行きそうです。
ドル売り傾向ですがユーロ売りでもあり難しいところ。

2023年3月14日火曜日

2023年3月14日 22時

米CPIは6.0%と予想通りでした。
心配していたインフレ再燃を感じさせない数値のように思えます。
銀行破綻の件もありますし3月のFOMCはハト派がありえそうです。
パウエル議長が銀行破綻についてどう話すかも注目したいところ。

  • ドル円
134円台まで上昇しています。
米CPIも過ぎたので何を材料に上がっているのかよくわかりません。

  • ユーロ円
141円台まで下げましたが144円まで戻す。
ユーロ円に関しては何でどう動いているのかよくわからない。

  • ユーロドル

米利上げが後退で上昇しています。
0.5%の利上げ予想が0.25%に戻りつつありますので、
下がらなければ上がる感じでしょうか。
FOMCで再び方向感が出そうです。

2023年3月11日土曜日

2023年3月11日 20時

米雇用統計は良かったと思いますがドル円は下落。
FOMCでの0.5%利上げも後退してしまったようです。
米銀行破綻のニュースも利上げ後退要因になりそうです。

来週は米CPIがありますので注意していきましょう。

  • ドル円
雇用統計で一時134円台でしたが135円台に戻しました。
米CPIがいまいちならその後はFOMCの対応できまりそうです、
一方、米CPIがインフレ寄りならFOMCは0.5%利上げを織り込みそうです。

  • ユーロ円
ユーロはECB理事会が0.5%利上げで織り込み済みです。
よって、特に今後の方向性を決める新たな要因がでないと、
どちらに動くとかはわかりそうにありません。

  • ユーロドル
米政策金利次第になりそうです。
3月のFOMCはドットチャートも出ますので注目です。

2023年3月9日木曜日

2023年3月9日 21時

昨日はADP雇用統計もJOLTSも上振れでしたがドル円は下げています。

  • ドル円
136円台。
雇用統計までに135.5円を下回ることはないと思いますが。

  • ユーロ円
144円あたり。

  • ユーロドル
1.05が支えかな。

2023年3月8日水曜日

2023年3月8日 20時

パウエル議長の議会証言は3月のFOMCは指標を見て対応を考えるとのこと。
ということは指標次第では予告していた0.25%の利上げが変更になる可能性もでてきました。

本日はADP雇用統計です。
金曜日の米雇用統計とは連動しないことが多いですがチャートを動かす力はありそうです。

  • ドル円
138円まで上昇しましたが返されました。
FOMCまでに米雇用統計と米CPIがあるのでそこで一段高もしくは一段安になるでしょう。

  • ユーロ円
144円台。
だいぶ高値なので材料がないと上は難しいように思うがどうか。

  • ユーロドル
米政策金利目標が7%や8%まで上昇するならさらなる下落もありそうです。
逆に、5%台で収まったりするとまた上昇に転じるかもしれません。
米長期金利を見ながら政策金利目標を足掛かりに方向性を探りたい。

2023年3月5日日曜日

2023年3月5日 20時

今週は米雇用統計と日銀政策決定会合です。
日銀政策決定会合はいままであまり意識していませんでしたが、
政策変更の兆候があれば対応しなければいけないので最近は重要です。
何か少しでも変わったことを言えば市場に影響を与えそうです。

  • ドル円
137円が防衛線になっていますが、雇用統計で上抜けを試すかどうか?
GoogleやAmazonの解雇のニュースが話題を集めているので、
米雇用が良いというのは個人的には意外なニュースだったのですが、
2月の雇用統計は果たして強いのか注目するところです。

  • ユーロ円
ユーロ円は短期では上。
ただし、いっきに下がる局面もあるので注意したい。

  • ユーロドル
ユーロが弱いわけではありませんがドル買いのほうが強い。
ユーロ買いもドル買いもいつかは収まるでしょうがいつかはわからない。

2023年3月1日水曜日

2023年3月1日 21時

昨日は米指標が弱かった。
今日のISM製造業も悪いと波乱です。
今のところ米雇用も米経済も良い流れですので。

  • ドル円
138円かと思いましたが137円で折り返し。
今週は経済指標が強ければ上、弱ければ下になるでしょう。
来週の雇用統計も頭に入れていきたいところ。

  • ユーロ円
ECBは0.5%の利上げを続けそうなのでユーロは買われそうです。
ただ高値になると頭が重たいので注意は必要です。

  • ユーロドル
やや買い戻しが入っています。
再び上昇なら再度1.1を目指す流れになるでしょう。
ただし、米インフレ再燃の流れが継続なら下です。
指標の結果で素直に方向を変えそうです。