2022年12月17日土曜日

2022年12月17日 9時

FOMCは意外とタカ派でしたが今後の予定に真新しいものはなし。
ECB理事会も強気のタカ派でした。今後も0.5%の利上げが続きそうです。
ただ、MPCは据え置き派も現れましたし欧州はリセッション懸念もありそうです。

  • ドル円
米CPIで134円台、FOMCで138円に戻しましたが、結局折り返して下へ。
134円~138円でいったんレンジになりそうですね。
ドル円については日銀総裁後任の話題がいずれ注目されそうです。

  • ユーロ円
また144円から147円のレンジになった感じですかね。
ECB理事会を信用して強気でいくか、警戒するか迷うところです。
個人的には疑いありで147円からの売りはやってみたいと思います。

  • ユーロドル
順調に上昇中。
下がれば拾っていきたいがてっぺんがどこかになるかは不明。

2022年12月15日木曜日

2022年12月15日 8時

FOMCは意外に引き締め路線でした。
といっても、新たに引き締め案が出たわけでもなく、
引き締め発言が多かっただけです。
米CPIが思った以上に下げている事実を受け止めて、
今後に望みたいと思います。

2022年12月13日火曜日

2022年12月13日 23時

米CPIは7.1%とインフレ後退です。
ここまで下がれば6%台、5%台は早々に見えてきそうです。
FOMCは0.5%の利上げでしょうし、2月も0.25%の利上げになりそうです。
ドットチャートは最終金利が5%前後で収まるでしょうから、
次はどの程度高金利を続けるのかという議論になりそうです。
しかし、その話は来年になりそうかな。

  • ドル円
134円台です。
FOMCもハト派でしょうから138円台には戻らなさそうです。

  • ユーロ円
ドル売りからのユーロ買いですがユーロ円は米CPIで下げ。
欧州のインフレはピークアウトですかね?そこに確信は持てない。

  • ユーロドル
ある程度ドル売りからのユーロ買い戻しは続くでしょう。
欧州のインフレ改善、明らかなリセッション入りで、また状況は変わると思います。

2022年12月11日日曜日

2022年12月11日 20時

米CPIは12/13の22:30より、FOMCは12/14の28時もしくは12/15の4:00です。
BOEの政策金利発表が12/15の21:00、ECB理事会は12/15の22:15になります。
嵐のようなスケジュールになると思われます。
なお、その後の年末進行は参加者減少で相場が動きにくくなりますので、
マイナスポジションを持って年を越したくない人は計画的にいきましょう。

  • ドル円
米CPIは11月の結果を受けて、数値が下がることが織り込まれています。
下がっても思ったほど下がらない場合に上昇もありえるのではないかと思います。
FOMCは0.5%の利上げが織り込まれていますが、予想は米CPIを見てからで遅くない。

  • ユーロ円
ECB理事会の前にBOEがあり大きな動きがあるかもしれないので注意したい。
必要のある限り利上げするがどこまで利上げするか言わない、という結果を予想。

  • ユーロドル
ドル売りに伴い上昇していますので押し目買い。
ただ、月足でみてもユーロドルは下げトレンドです。
戻しがどこまでかは意識していきたい。

2022年12月4日日曜日

2022年12月4日 21時

米雇用統計は良好でドル買いでした。
しかし、その後すぐに売られて元に戻ってしまいました。

  • ドル円
134円台。
短期で売り、長期でも売りです。
できるだけ高いところから売りたいですね。
反して上昇してしまったときにどこで切るか、残すかは計画的に。

  • ユーロ円
141円です。
144円のレンジ下値を下回ったので、トレンドは下を支持です。
ただし、ユーロは一定の上昇もみられ復活上昇もしそうです。
これは欧州はダメだと、確信を持てる状態なら売りでいいですけどね。

  • ユーロドル
1.05をやや上抜けましたが抜け切れていませんね。
この辺りを上値として売る戦略はそこそこ通用するかもしれません。
週初め初動を見て頭打ち感が強ければ売りで入るのもいいかも。
反して上昇するならついていく。

2022年12月2日金曜日

2022年12月2日 22時

ドル売り、円買い。

  • ドル円
138円が固いと予想していましたが大きく下抜け。
ただ、買われる局面もあるでしょうから注意はしたい。
実際に米利下げが始まる段階くらいまでは下げ続ける予想です。
ただ、12月の米CPIやFOMCで逆転もあるかもしれないので注意したい。

  • ユーロ円
日足で見るとテクニカルではまだ上昇の調整とも見えます。
ユーロは上がるのか下がるのかはっきりしないのでポジションは避けます。

  • ユーロドル
1.05をやや上抜けました。
てっぺんは掴みたくないので押し目買いですかね。

2022年12月1日木曜日

2022年12月1日 23時

パウエル議長がハト派発言でドル売りが進行。
らしいですが、せいぜい12月の利上げが0.5%の確率が上がったくらいですね。
最終的な利率や利下げに転じるまでの期間については言及せず。
12月の米CPIまではタカ派だと思っていましたがやられました。

大予言ですが、
ドル円下げる→ユーロドル上げ止まり→ユーロ円下げる
この流れがくる気がします。
ユーロに関しては12月のECB理事会をしっかり確認したい。

  • ドル円
138円台は明確に割れてきました。
長期でドル円売り戦略は意外に短期間で優勢になってきました。
  • ユーロ円
ユーロ円はいずれ下げるでしょうが、ドル売りユーロ買いがしばらくありそう。
売るなら147円など高めからがお勧め。

  • ユーロドル
ドル買いに転じる何かが無い限り最安値は更新しにいかない印象です。
いずれ欧州のトラブルで下げ始めるかもしれませんが、今のところそれはない。