2022年8月4日木曜日

2022年8月4日 8時

円安、ドル買い。
米連銀総裁の利上げ発言に要因がありそう。
FOMCでパウエル議長の発言が弱気に受け止められすぎたので、
修正発言なのかもしれません。
ドル売りは止まったので次は米指標ですね。

  • ドル円
133円まで戻しました。
ボラティリティが高いので、
140円まですぐに戻しそうですし、
材料次第では130円割れもしそうです。

  • ユーロ円
買い支えが入っています。
次の売りの流れに乗れば大きくとれそうです。
ある程度上がれば売る覚悟をしておくと良いかも。

  • ユーロドル
方向としては下を支持しますが、
これも米の発言や指標次第ですね。




2022年8月2日火曜日

2022年8月2日 20時

円買いは継続。

米のペロシ議員が訪台でドル円が下がっているという報道があるが、
根拠に乏しくあまり信用はしないようにしています。

  • ドル円
FOMCで今後の利上げの見通しがついてしまったので、
ドルを買うにはもっと新たな理由が出てこないと難しそうです。
来年には米利下げの予想もあり、そうなるとドル売りですから、
ドル円もいつまで上昇するのかの見極めが重要です。

  • ユーロ円
ドル円でも天井感が出てきたため円買いにもやや安心感が出てきました。
ユーロ円が上げたら戻り売りはかなり強いと思います。

  • ユーロドル
まだ下に行きそうだと思ってはいますが、
いずれドル売りに転じると考えるなら買いでしょう。
ただし、さらにユーロ売りも十分あり綱引きもありそうです。
短期は下、中長期で上ですかね。

2022年8月1日月曜日

2022年8月1日 22時

円売りに戻らず。
激しく円買いが進んだので警戒してすぐには売られないのですかね。
FOMCで流れが変わった可能性があり、流れが読めるまではお休みですね。

  • ドル円
132円から買い支えが入らず。
ここから買いで入るのは危険ですかね。

  • ユーロ円
ユーロ円の戻り売りがいいのかもしれませんが、
ほどよく上がってもきません。

  • ユーロドル
予想に反して下げているので手は出さず。

2022年7月29日金曜日

2022年7月29日 22時

円高。

  • ドル円
一時132円まで下げました。
米利上げの終焉と見るならさらに下げるかもしれませんが、
まだ原油も高いですし、次の米CPIもありますから気が早いように思います。
とはいえ、いずれ下げのターンに入るという考えは変わらず。

  • ユーロ円
円売りが助けてくれないと上昇は難しいように思います。
戻り売りで続けていけるパターンが来ると楽ですが。

  • ユーロドル
1.02は上抜けられず下げています。
ともあれ下げのほうが優勢になった感じです。

2022年7月28日木曜日

2022年7月28日 18時

FOMCは0.75%は予想通りでしたが、パウエル議長の発言が弱気でした。
9月の利上げは0.75%というよりは0.5%になりそうな感じです。
ただ、まだ米CPIの発表もありますし、インフレ、経済の指標には注目です。

  • ドル円
「パウエル議長が弱気だったらドル売り」は予想通りでした。
135円が買い支えラインになっているようです。
利上げが止まればドル売り、米経済が悪くてもドル売りですから、
来年にかけてドル売りの流れはいつかくると思うのですけど。
利上げに目途がつくと転換点になりそうですし、
米中間選挙も転換点になりそうです。

  • ユーロ円
138円。
ドル売り円買いの流れでこちらも下げると考えていますが、
いつ下げ始めるか、どこまで下げるかも不明瞭です。

  • ユーロドル
1.02で上値を止められました。
まだ上に転じたとみるのも気が早いと思います。

2022年7月27日水曜日

2022年7月27日 22時

月曜から円安、ドル高をやや取り戻しつつあります。
夜中のFOMCは0.75%の利上げでほぼ確実だと予想しています。
問題は経済見通しで9月の利上げが積極的なのか控え目なのか、
このあたりでドルの売り買いが変わってくるように思います。

  • ドル円
137円手前まで上昇しています。
140円手前まで楽に戻せば良いですが、
138円とかで上げ止まると大きなトレンド見直しです。

  • ユーロ円
円安ですがユーロ安でもありあまり動いていません。
欧州はエネルギー問題が危機的というニュースもあるわりには、
すんなり上がるときもあってよくわかりません。

  • ユーロドル
1.02から一段下押しとなりました。
パウエル議長が弱気でなければドル買いが継続しそうですが、
経済が悪い見通しとか利上げに慎重な発言があると下げ渋りそうですね。

2022年7月24日日曜日

2022年7月24日 21時

FOMC週ですが0.75%の利上げが想定されています。
否定されていたにも関わらず1%となればサプライズです。
逆に0.5%と予想を下回ることはほぼないでしょうからこれもサプライズです。
しかし、おそらくサプライズはなく普通に0.75%で何事もなく通過すると思います。

7月のFOMCで政策金利は2.5%になり、年内の想定は3%台ですから、
9月以降の残り3回のFOMCでは0.75%の強い利上げは続かないと予想されます。

  • ドル円
136円までの下落は怖いものがありますが、
上昇の流れが見えたらついていきたい。

  • ユーロ円
上昇しましたが144円の天井に届かずに下落に転じてしまいました。
ユーロ円は144円を上抜ける可能性はかなり少ないという印象になりました。

  • ユーロドル
ここしばらく1.02です。
2001年には0.8手前までは下げているので1.0を大台とは思っていませんが、
今回のFOMCではおそらく影響は小さく、下げに影響しないでしょう。
なにか方向性をつかむ手がかりが欲しいところです。