2021年3月3日水曜日

2021年3月3日 19時

ユーロ高。

  • ドル円
107円より上が重たいですが下がる感じでもないですね。
上抜けるか返されるかのどちらかに賭けることになりそうです。

  • ユーロ円
129円台に戻しましたので再び130円は十分にありえそうです。
130円が抵抗になるので130円からの売りは考えられる。

  • ユーロドル
1.2から買われる展開は予想通りでした。
1.22までの上昇はみても良いですがそれより上は難しいでしょう。
しばらくは1.2から1.22のレンジで考えていけば良いかと。

2021年3月2日火曜日

2021年3月2日 23時

ドル高進行。

  • ドル円
107円手前はいったん売り考慮としていました。
売りを考えているなら良いタイミングだと思います。
しかし、米雇用統計前という条件はなかなか難しそうです。
来週の月曜の様子を見て火曜からでも遅くない気がします。

  • ユーロ円
128円割れせず。
そう下げないのであれば再度の130円はあり得るので、
130円までの買いはいけるかもしれません。

  • ユーロドル
少し1.2を割り込みましたが拾われています。
今のところ緩和路線後退が懸念されるものの、
結局パウエル議長が緩和継続を表明する可能性のほうが高いでしょう。
雇用統計次第ではあると思いますが再びドル売りもあると思います。
1.2から1.22あたりまでのレンジで見ておきます。
直近下値の1.95を割り込んだら考え直しです。

2021年3月2日 2時

ユーロ安が継続。
月曜初動はややユーロ安となりユーロ買戻しは無さそうです。

  • ドル円
高値で買えないので下がるのを待つ展開です。
少なくとも106円前半まで下がらないと買えない気がします。
売るなら107円手前で勝負ですかね。

  • ユーロ円
先週130円手前まで上げたので週末要因で下げたとすると、
月曜から上昇に戻してもいいはずですがいまいち上昇に転じたとは言えません。
ユーロドルが再び1.2割れをするのかどうかにも注目する。

  • ユーロドル
下げましたが2月18日につけた直近下値で拾われた感じです。
雇用統計で1.2割れから帰ってこれないような展開は怖いですが、
雇用統計を無視するなら1.2の抵抗を信じて買っていく水準でもあります。

2021年2月27日土曜日

2021年2月28日の考察

米雇用統計週です。
株式はチキンレース状態なのでバーナンキショックを知っている人なら、
パウエル議長が緩和終了を宣言する前に早めに逃げたいのは普通の考えです。
たとえ、緩和終了が本年末の予想でも、見越した早めの逃げが発生するでしょう。
ワクチンが失敗していない以上、緩和収束を意識した動きが出ると思います。

今週は米雇用統計週です。
市場は指標が悪くて緩和拡大より指標が良くて緩和縮小を意識するようになったと思います。
雇用統計が悪ければもちろん安心でドル売りに傾くとは思いますが、
発表前は雇用統計が良好で緩和収束する懸念のほうが意識されそうです。

3月第二週はECBですがドラギ総裁の時と比べてドキドキ感が無くなってしまったので、
決定だけ見て冷静に判断していきたい。

3月第三週はFOMCですが注目されることは間違いないでしょう。
おそらく現段階では緩和継続となると思いますが、
今後の指標が良かった場合に緩和継続を続ける説明がしづらくなってきます。
どのくらい文言が緩和収束に近づくかは注目されるでしょう。

  • ドル円
トレンドは上で見るのを継続です。
円がどうなるかがいまいち読めないのですが、
緩和収束の懸念からドル高傾向が発生すると思います。
107円が重たい予想もしていますので、高値で買うのは推奨しません。

  • ユーロ円
127円を上抜けてしまったのでしばらく様子見です。
128円から130円くらいのレンジになるのか、
再び126円程度の水準まで落ち込むかのどちらかだと思います。
週初めからの動きを見ていきたいと思います。

  • ユーロドル
先週1.2台まで下落しましたのでいずれ上昇に転じると思います。
ただし、今後の指標やFOMCなどのイベントで流れは変わってくるはずです。
そこは1.25を目指すかもしれませんし、1.195を割り込むかもしれません。

2021年2月27日 今週のまとめ

長期金利の上昇のニュースがピックアップされるようになってきました。
新型肺炎が収束に向かえば消費も増えて物価上昇は避けられないでしょう。
今週の米失業保険の結果は良好で、緩和収束要因ともみられます。

  • ドル円
106.5円まで上昇。
大きな流れは完全に上と言えそうです。

  • ユーロ円
130円手前まで上昇しましたが大きく反落して128円台まで下落。
上値を更新したのでトレンドはまだ上でしょう。

  • ユーロドル
1.22を超えてきましたが1.2台まで下落。
ドル売りの流れはいったん収まったと考えるのが妥当でしょう。
週足で見るとトレンドはまだ上にみえるので1.25を目指す見方も捨ててはいない。

2021年2月27日 0時

ユーロ安。

  • ドル円
106円半ばまで上昇。
ドル円の上昇は遅いものの確実に上の感じです。
来週は雇用統計を見据えた動きになりそう。

  • ユーロ円
130円で調整下げ。
128円台までいったん下げましたが一方的に下げにはならないでしょう。
ある程度下げて下げ止まったら、いったん買いで勝負してみるのもありかと思います。
株安などによる円高への転換だけには注意。

  • ユーロドル
1.22台から1.21割れまで下げて大勝利でした。
まだ1.2割れは難しいと考えますのでいずれ買いに転換となるでしょう。
来週は週初めから雇用統計に向けた動きを読むことになりそうです。

2021年2月25日木曜日

2021年2月25日 23時

ユーロ高。
米失業保険は良好。
指標が良くても上がるか下がるかの判断はできない。
指標が良くて緩和収束が近づくほうが投資家にとっては怖い。

  • ドル円
予想通り106円を回復。
円売りですがドル売りもあり上昇は限定的。
ドル買いが落ち着いてしまいましたが、
ドル買いのターンがくるとさらに上も目指しそうです。

  • ユーロ円
129円でいったん調整が入ると予想しましたがハズレました。
いっきに上抜けて130円をつける勢いです。
さすがに130円では調整が入ると思いますが、
130円をするっと上抜けると上値がどこまでかわかりませんね。

  • ユーロドル
1.22を上抜けました。
米雇用統計の結果は良好と予想していまして、
緩和強化にはならないとの読みで再び下げる予想をしています。
1.23を超えてくる動きがあればよくわからないので即切りで。