2019年11月23日土曜日

2019年11月23日 今週のまとめ

今週は米中貿易問題は情報が少なかった。
一方、香港問題が上がっていました。

ラガルド新総裁の講演がありました。
経済の回復途中であっても緩和的なスタンスは継続とのこと。
とりあえず緩和路線継続で見て良いのかな。


  • ドル円
108.6円あたりで固まってしまいました。

  • ユーロ円
再び120円を割ってきました。
やっぱり下がったので121円まで上がってから売れると良かったのですが。
そううまくはいきませんね。

  • ユーロドル
1.11の壁は上抜けずに下落が正解でした。
再度1.1を抜けてくるかどうかが争点でしょう。

2019年11月20日水曜日

2019年11月20日 0時

特に動かず。


  • ドル円
108円から109円のレンジで予想通り。

  • ユーロ円
120.5円を超えてきたのは予想外。
しかし、また下げています。
もし121円まで上げれば売ってほぼ勝てそうなので、
121円を気長に待つのはありかも。

  • ユーロドル
米中問題が決まらないうちは1.12を目指してから下げるか、
1.11を超えられずに下げるかのどちらかだと思います。
ともあれユーロドルは売っておけば安全だと思います。

2019年11月17日日曜日

2019年11月17日の考察

11月18日週はFOMC議事録の公表があります。
経済は順調で今年の利下げは行わないという内容で問題ないでしょう。
利上げの議論があったかどうかですが、まだ利上げの議論は早すぎでしょう。
特にサプライズなどは無いように思います。

そろそろ年末が近づいています。
大きなイベントとしては英国の総選挙と米中貿易協定です。
両方が12月中旬を予定していますので、12月中旬を節目と考えたい。
今年最後のECBも12月12日に予定されており、
ラガルド総裁の初のECB会合となりますので注目です。
イベントで動いた後はクリスマス休暇や年明けの初動警戒で、
動きは弱くなってくると思います。
昨年はフラッシュクラッシュで年始に大幅下落していますので、
年末のポジション調整や年始の初動に注意が必要です。



  • ドル円
上は109.5円下は108円のレンジ。
個人的な予想では米中協議は12月15日期限いっぱいまで確定しないと思っています。
少なくとも11月中はレンジであると想定したい。

  • ユーロ円
先週に120円を割ったので下に強いと思います。
しかし、あっさり戻したので120円前半の売りがやや心配です。
121円まで待ってもいいのかなと少し思い始めています。
120円前半の売っても120.5円オーバーで早めに損切りを入れるなど、
対応を考えておいたほうがいいかもしれません。

  • ユーロドル
1.11手前で売りかな。
1.1前半での売りは下すぎるので危険かなと。

2019年11月16日土曜日

2019年11月16日 今週のまとめ

米中貿易問題はクロス円が横ばいなことを考えると進行せず。
パウエル議長の講演は無難で影響なし。
NYダウは最高値を更新。


  • ドル円
108円から109円をうろうろしました。
どちらに行くかはもう米中貿易問題次第でしょう。

  • ユーロ円
ずっと120円台でしたが初めて120円を大きく割りました。
普通は長いレンジをどちらかに抜けるとそちらへ行くものなのですが、
あっという間に120円台に戻しましたので、
このまま下に行くか少し心配になってきました。

  • ユーロドル
下落を続けていましたが1.1で上に跳ね返されました。
再び1.09を下回ってくるのかどうかです。
まだ下値の余地はあります。

2019年11月15日金曜日

2019年11月15日 23時

米中貿易協議の期待から円安。
しかし、合意が近いと言っているのは米国サイドのみで一方的。
合意署名の日時や場所が決まらなければ真実味は薄い。


  • ドル円
具体的な合意アナウンスが無い以上109円台から上は重たくなってくるはず。

  • ユーロ円
120円前半で売りが良いかと思います。
再度121円を超えてくるのは難しいとの想定です。

  • ユーロドル
1.1を明確に抜けたとは判断せず、跳ね返されました。
1.107や1.109あたりが戻り売りの目安かと思います。

2019年11月14日木曜日

2019年11月14日 23時

円高、ユーロ安。
特に米中貿易に関するニュースは出ませんが円高です。

パウエル議長の証言は予想通り特に何もなかったですね。

  • ドル円
108.6円までは下がる余地はあったので下がってきました。
ここから上に返せば上への期待はまだ持てそう。
さらに108円前半までは下げる想定はしておきたい。
米中貿易期待があれば108円前半で拾われる可能性はあり。
108円をすんなり割るとここからは下を目指しそうです。
米中貿易問題は署名の日時と場所が決まれば上向きの大きなインパクトがありますが、
決まらないまま12月15日が近づけば不安感で売られるでしょう。

  • ユーロ円
120円を下回ってきました。
これは素直に下へ行くと判断して良さそう。
もう121円を上抜ける心配はほとんどないでしょう。
戻り売りが良いかと思います。

  • ユーロドル
節目の1.1を割ってきました。
まだ明確に割っていませんがここを割るとさらに下が見える。
1.117あたりにダブルトップができておりトレンドが上という印象は低い。
上に返してもいずれはまた下へ行きそう。

2019年11月13日水曜日

2019年11月13日 19時

ユーロ安。


  • ドル円
109円あたりで推移。
まだ大崩れとまではいいにくい。

  • ユーロ円
120円を割ってきました。
いったんトレンドは短期ですが下になりました。
それほど勢いはなさそうなので戻してきたら売りで。
下げるなら119.2円あたりまでは下げそう。

  • ユーロドル
1.1は明確に下回ってこず。
1.1前半では売りたくないので、後半まで戻ったら売りで。