2019年10月25日金曜日

2019年10月25日 0時

英国は10月31の離脱はもう無理ですね。
解散総選挙で採決やり直しがいちばんありえそう。

ECB理事会は無難に終わりました。
特にこれといって変化は無し。

明日は米中の電話協議ですが、
いろいろ良かっただの悪かっただのアナウンスがあって、
結局米国と中国で言ってることが違ったりとか、
振り回す展開には気をつけたい。

米国側が順調であることをアピールしたい気がするので、
期間中は米国が順調とアナウンスしそうなことを予想。


  • ドル円
108.5円付近。
そろそろ来週のFOMCへの利下げ期待が入ってくると思いましたがそうでもない。

  • ユーロ円
まだ上の動きが強いのか昨日はかなり上昇しました。
短期で上の勢いが無くなれば長期での下の動きに変わる可能性はあります。
ユーロ経済は弱いですし、貿易戦争が続けばユーロ安は変わらないと思います。

  • ユーロドル
1.11を割ってきました。
個人的には買いで入らないことだけ気をつけたい。



2019年10月23日水曜日

2019年10月23日 18時

ポンドが下がってきました。

英国議会は早期離脱を決められませんし、
EUは離脱期限を延長するでしょう。
このままダラダラと離脱は延期しそう。
サプライズが無ければいったんポンドの上昇はお休みしそう。
もちろんサプライズがあれば大きく動くでしょうが方向はわからず。

明日はECB理事会です。
ユーロが動く可能性ありですが、ポンドもつられそうなのでポンドの人も注意。

25日に米中貿易問題で電話会談があるそうです。
「第一段階」の部分合意は詰めが甘いようなので詰めにいくのでしょう。
アナウンスに反応した動きに注意。


  • ドル円
やや下げています。
金曜の電話会談や来週のFOMC、雇用統計で動いてくるはず。

  • ユーロ円
やっぱりユーロは弱いという流れができればどんどん下げそうです。
120円を簡単に割ってくれば戻り売りで入ってもいいかもしれません。
ポンドの暴騰につられたユーロ高には注意。

  • ユーロドル
下げ始めた予感がします。
1.11を超えないという予想ははずしてしまいましたが、
1.12を超えてこないという想定で売っていくのは考えたい。
できれば1.12に近いところで売って1.12を超えて損切りにしたい。

2019年10月22日火曜日

2019年10月22日 19時

あまり動かず。

来週のFOMCや雇用統計に向けて、
そろそろ何かアクションがあっても良いころなのですが・・・。


  • ドル円
108.5円付近。
ここからなかなか動いていかない。

  • ユーロ円
121円付近。

  • ユーロドル
1.115付近。

2019年10月22日 3時

ポンドは下窓からの上でした。
ここまで上がったんだからもう下だと考えるのは危険なようです。
かといって、暴落も警戒したいので買うわけにもいきません。

個人的にはポンドがノイズです。
お祭りがいつまで続くかわかりませんが、ポンドは荒れるので怖い。
終わるまで待つしかない。


  • ドル円
108.3円あたりまで下げましたが108.5円あたりまで戻しました。
特に何もないのでレンジです。

  • ユーロ円
ポンドにつられて121.5円あたりまで上がったと思われます。
結局121円あたりまで戻ってきました。

  • ユーロドル
1.118近くまで上昇。

2019年10月20日日曜日

2019年10月20日の考察

今週はECB理事会以外は特に何もない週です。
来週はFOMCと雇用統計のダブル週なのでその調整になると思います。

FOMCについては利下げ期待が高いですし、
指標は流れからして良くない結果が続くように思います。

月曜早朝のポンドの初動が大きいかもしれないので注意。


  • ドル円
何もなければどこかで買いで入りたい。
米中貿易問題さえ問題なければ大きく下げないという予想は変わらず。

  • ユーロ円

英国が当面はEUを離脱しないということであれば円安、ユーロ高です。
ポンドの値動きを見ながらユーロも考えていく必要があります。
しかし、ポンドの動きが激しすぎる可能性がありついていくのは難しいかも。

  • ユーロドル

1.11を超えてしまったのでちょっとよくわからないですね。
ポンドの値動きに左右されそうなのでやはり難しいのかな。

2019年10月19日土曜日

2019年10月19日 23時

英国議会は合意採決の前に合意採決を引き延ばす法案が可決されました。
合意採決を引き延ばすのですからEU離脱の期間の延期が必要です。

今のところボリス首相は延期は申し出ないと言っていますし、
EU側はフランスのマクロン大統領が延期を拒否しています。

10月31日に合意なし離脱の可能性もあるわけですが、
誰も合意なしの離脱になった責任を取りたくないでしょうから、
結局、今後も引き延ばしが続くのかもしれません。

ボリス首相がやってくれるかもしれませんがね。
でも、彼ひとりがやると言ってもできないんですよね。

2019年10月19日 今週のまとめ

英国のEU離脱に伴う異常なポンド高の週でした。
結果としてポンドを買っておけば良かったわけですが、
あの激しい動きについていくのはかなりの度胸と腕前が必要です。
米小売りなどが弱かったようですが影が薄かった。

10月19日の日本時間17:30に英国議会の議決があるようです。
否決の予想が多いですが、可決が絶対に無いとも言えない状況。
今回は可決しないと合意なしの離脱になる脅しがかなり入っているので、
合意なしになるくらいなら合意しておこうという票が入るかもしれません。


  • ドル円
米中貿易問題は「第一段階」が署名を残すのみとなりました。
署名に関しては期待感はなく警戒感しかないようで上昇はみられず。
108.5円あたりで動いて、109円を超えるのは難しそう。
しかし、基本的には良いほうに向かっていると思います。

  • ユーロ円
121円まで上げてきましたが上値は重い。
英国のEU離脱は英国とEUで合意しましたので、英国議会の議決を待つのみ。

  • ユーロドル
上昇しても1.11くらいかと思いましたが、
1.115あたりまで予想以上に上昇してしまいました。