2019年10月18日金曜日

2019年10月18日 23時

ややドル安。

DUPが離脱支持しないとか、EUが延期を認めないとか、
いろいろマイナス要素はあるのにポンドは全く下げてきません。
こういうわけのわからない動きはたびたびあるのでしかたがない。

19日の議会で離脱案可決なら平和ですが、
可決しないとまた先行き不安でややこしくなります。


  • ドル円
108.5円まで下げましたが何もなければ底堅いと思います。

  • ユーロ円
ポンドの影響を受けそうなので英議会の結果次第でしょう。

  • ユーロドル
1.11を抵抗なく上抜けてきました。
もし売ってしまっていたら損切りですね。

2019年10月17日木曜日

2019年10月17日 20時

英国とEUの離脱合意でポンド高。
DUPが離脱支持に回るとまた1段高が予想されます。
問題は19日の議会の結果で合意離脱であればポンドが上げるかどうかです。
どこかで頭打ちするはずなのでそれがどこかです。


  • ドル円


ドル円が上昇しないところをみると円安ではないようです。
目線は上ですが米中貿易問題で下落の可能性あり。

  • ユーロ円
円安ではなくユーロが強いわけではないのでポンドのつられ高です。
根本的にユーロは弱いので絶好の売り場だと思うのですが、
英国のEU離脱問題が予想以上のユーロ高にしてしまう可能性がある。
ポンド上昇のネタが切れるまでもう数日なので様子を見るか。

  • ユーロドル
1.11が壁の役割を果たさず。
ユーロ円に同じく売っていきたい。
売りに意固地になると負けるかもしれませんが、
ファンダメンタルで特にユーロが上に行く理由はありません。
長期で形成している下への流れを信じていきたい。

2019年10月16日水曜日

2019年10月16日 22時

一段のポンド高でクロス円が上昇。

英国のEU離脱問題については、
17日、18日の英国とEUでの協議がまずあり、
結局19日の英国議会で最終決定が行われる予定。
あり得るパターンは合意離脱、合意なし離脱、離脱の延期の3つ。
合意離脱だと平和的、合意なしだと混乱、離脱の延期だと離脱の遅れによる失望
のようになると思いますが値動きはどうなるかわからんね。
実際に離脱が行われるのは合意があってもなくても10月31日。

米中貿易問題は中国側の後ろ向きなニュースが散見されて怪しい雰囲気。
制裁関税の延期でドル円は底堅いもののまだ「第一段階」の合意も怪しそう。


  • ドル円
中国側が米国の発表通りに合意署名すれば上昇するでしょう。
しかし、中国側は合意内容を発表しておらずどのように動くかはわからない状態。
トランプ大統領のことですから中間選挙を無視して合意を決裂させる度胸もありそう。

  • ユーロ円
いったん120.2円まで届きましたがまだ120円が固いと思います。
120円を明確に超えないとわかれば売られる動きに変わるでしょう。
英国のEU離脱問題がどれくらい影響してくるかが不安要素。
ラガルド氏のECB総裁就任は11月1日なのでもう少し先。

  • ユーロドル
引き続き売りが安全と思われます。

2019年10月15日火曜日

2019年10月15日 21時

貿易協議については特に水を差すようなことはなし。
米国からトルコへの制裁のニュースがありました。

  • ドル円
108円が底堅い。
108.5円を抜けてくるとさらに上に行きそう。
米中合意が決裂すると暴落しそうなので買うならしっかり損切りを入れたい。
個人的にはあまり手を出したくない。

  • ユーロ円
誰が買っているのか知らないが119円台が底堅い。
120円は超えてこれないだろうからいずれ119円を割ると思います。
繰り返しますが英国のEU合意やラガルド総裁就任の変化には注意。

  • ユーロドル
下がってきました。
1.1を割ると下へ折り返す可能性が高いです。
安心して売っていけそうなのでユーロドルがいちばんおすすめ。

2019年10月14日月曜日

2019年10月14日 10時

ニュースを見ると部分合意があったものの、
主要な部分では先送りに過ぎないとの判断も聞かれクロス円は下落とのこと。
普通は上がるはずだったので下がると理由を探すのが大変です。

すでに期待感で十分に上がっており、まだ油断がならないので下落かと思います。
合意の文章化、署名や関税延期が確実になるなど落ち着いてくればリスクオンでしょう。
しかし、合意の撤回の可能性や利下げ期待の後退などマイナス要素もあります。


  • ドル円
部分合意、関税延期で何もなければリスクオンだと思います。
どんどん上昇する流れが見えれば乗っかりたい。

  • ユーロ円
英国離脱問題、ラガルド総裁就任が方向性を決めそう。
英国のEU離脱は混乱が見込まれそうだし、
ラガルド総裁は緩和路線継続と言われていますのでユーロ安かと。
それぞれ逆に行けば怖いので注意。

  • ユーロドル
ユーロドルを売るのがいちばん手堅いと思います。
短期で買われているので上昇があるかもしれませんが、
いずれ下げてくるとは思いますので戻り売りで。

2019年10月13日の考察

注目の米中協議は「第一段階」の部分合意にて10月15日の追加関税は回避。
「第一段階」などと表現するのはまだ終わっていないことを匂わせているのでしょう。
まだ文書化して署名していないので安心はできません。
米国側は場合によっては合意の撤回もありうるとも話しています。

また、英国のEU離脱問題ですが、
10月19日に離脱合意の延長の手続きが行われる予定です。
ボリス・ジョンソン首相は手続きすることを拒否すると言っています。
そうなると離脱期限の31日までにも一波乱ありそうです。


  • ドル円
合意の手続きが進むにつれドル高、円安でしょう。
ただし、確定までは急に悪いニュースで下落する展開も考えたい。

  • ユーロ円
EU離脱問題の経過も追う必要がありそうです。
離脱期限の延長を行えばとりあえず一安心ですが、
延長しない時点で合意なしの離脱の可能性が高まり荒れそう。

  • ユーロドル
結局ユーロドルが一番安全な気がします。
戻り売り継続でいけそうな気がします。

2019年10月12日土曜日

2019年10月12日 1時

米中貿易の期待感で相場は楽観的とのこと。
併せて英国のEU合意離脱期待も円安に貢献していると思われます。


  • ドル円
個人的には交渉自体は博打だと思っています。
むしろ何度も土壇場で決裂した過去を知っていれば買えるものではないですけど。
期待感なのかよくわかりませんが108.5円あたりまで上昇。
なぜかこういう展開もあるので不思議ですよね。
米中交渉の結果は土日に持ち込まれそうなので引き続きノーポジ推奨。

  • ユーロ円
120円手前まで上昇。
ユーロはここまで強い動きになるとは思っていませんでした。
120円を超えてくるとテクニカルでトレンドは上という評価になります。
まだ120円は超えていないので下目線は変わらず。

  • ユーロドル
1.106までは上昇してきました。
ドルが強くユーロが弱いという関係は崩れていません。
1.1は超えてきたので、次は1.11を抵抗として見ていきたい。