2025年1月26日日曜日

2025年1月26日 14時

日銀会合は予想通り利上げとなりました。
植田日銀は利上げをしたいようです。
景気の後退など大きな局面の変化がなければ1%程度までの利上げはあるかもしれません。

FOMCは利下げ無しの予想でおそらくそうなるでしょう。
一方、ECB理事会は利下げの予想が強いようです。

  • ドル円
156円台です。
日銀会合の利上げの材料がでましたが円高は進行しませんでしたね。

  • ユーロ円
日利上げ、欧州利下げが進む中上昇しています。
繰り返しになりますが長期の見通しは下だと思います。

  • ユーロドル
1.05まで買い戻し。
1.02は買い戻しにはちょうど良いラインのようです。

2025年1月22日水曜日

2025年1月22日 22時

トランプ大統領就任は大統領令署名ラッシュとなりました。
しかし、概ね発言済みの内容であったためサプライズは無かったようだ。
ウクライナに関する言及がほとんど無かったのが気になるところ。

日銀の利上げは確実との先行記事が出ています。
植田日銀はこれまで先行記事通りの結果になっていますので、
発表前に意図的に情報を流していると推測する人が多いのではないでしょうか。
賃上げが見込まれ、利上げは適当との会見になりそうです。

  • ドル円
日銀利上げ観測でドル円は下げていると思います。
トランプ政権への期待も出尽くしたかもしれません。
日銀会合は植田発言で動くので注意したいですね。

  • ユーロ円
上昇していますが165円あたりは固いと思われます。

  • ユーロドル
大きく買い戻しです。
下落は1.02あたりで止まりそうだと思いますがどうでしょう。

2025年1月18日土曜日

2025年1月18日 22時

日銀は1月利上げの可能性が高いとの情報が出回っています。
事前の情報は意図的に流している可能性もあり利上げするかもしれません。
利上げなら3月を待たずして賃上げが見込めそうとの会見になりそう。

20日はトランプ大統領の就任日です。
今後は世界がトランプ大統領主導で動くでしょうから注目です。

  • ドル円
162円を超える大きな動きはないと予想してきました。
しかし、トランプ大統領次第では超えてくる可能性もあるかもしれません。
逆に大きく下落する局面もあるかもしれません。
大統領就任と日銀会合はビッグイベントになります。

  • ユーロ円
下げる局面ならついていく。

  • ユーロドル
下げが強いがだいぶ下げているのでこれ以上下げると買いも入ると考える。
売りで捕まるのは避けたい。

2025年1月12日日曜日

2024年1月12日 22時

米雇用統計は良好でした。
ドル円は上昇したもののその後は反落となりました。

新トランプ政権でインフレが加速するとの見方は出ていますが、
ウクライナ情勢の安定、原油安、ドル高けん制も見込まれるので注意が必要です。
トランプ大統領就任後はいろいろ動いてくると思います。

1月13日週は米CPIや米小売りなどです。
こちらは悪い可能性もあるでしょうが、そう悪くはならないと予想します。

  • ドル円
トランプ大統領就任前で徐々に上昇は読みやすかったように思います。
就任後はどのような方針でいくのかを見定めたいところ。

日銀は1月は利上げを見送るような気がしてきました。
去年と同じく春闘で賃上げが見込めそうなら利上げを予想します。

  • ユーロ円
ユーロは本当に弱そうです。
一方、円も弱いので上がりも下がりもしないようです。

  • ユーロドル
トレンドは下ですね。
ドルが弱ければいっきに買い戻されそうですがドルが弱くなりません。

2025年1月1日水曜日

2024年1月1日 23時

2024年は利上げから米、欧が利下げに転じたものの、
本格的な景気後退とはならず円安は続いたままとなりました。

2025年はトランプ大統領の就任から始まりますので、
まったく新たな気持ちで迎える心構えが必要でしょう。

  • ドル円
157円まで上昇しています。
1月のFOMCは据え置きの見通しが強いですね。
米雇用統計は1月10日です。

  • ユーロ円
163円手前。
ユーロ円は昨年7月頃に175円程度までいったことを考えると弱い。

  • ユーロドル
1.03が支えている状態。
2022年に1度パリティ割れしていますがすぐに戻しています。
今回も仮に割れても戻す展開は想像できます。

2024年12月22日日曜日

2024年12月22日 19時

FOMC、日銀前の投稿は書いたものの上がっていませんでした。

結果はFOMCは予想通り利下げも、来年の利下げを4回から2回でタカ派。
日銀会合は金利据え置きで1月の見通しも示さずとなりました。

1月はトランプ大統領就任、日銀会合、FOMC、ECB理事会の順になります。
トランプ大統領の行動次第でFOMCはまったく別展開になりそうですし、
日銀もこれまで思い切った行動はしていますので、
1月に入ってから空気感を読みつつ流れを見ていく感じですかね。


  • ドル円
年末にかけて上げるか上げ渋るかでしょう。
年始に大きく下げた過去もあり年越しするかは考えたいところ。
年始からはトランプ発言を捕まえていく感じですかね。

  • ユーロ円
円安で上がっていますが決してユーロ高ではないですね。
ユーロは安いものの円も安い流れはしばらく続くかもしれません。
欧州が利下げを始めた以上長期では下げていくと考えます。
スワップも下がっていくのでだいぶ持ちやすくなるとも思います。

  • ユーロドル
勢いは下です。
パリティ割れがあるのかどうかはともかく底で買う動きはありそうです。

2024年12月9日月曜日

2024年12月9日 20時

米雇用統計は予想通りでした。
米雇用統計を受けて米利下げが優位になっておりその通りになりそうです。
FOMCと日銀会合は日銀会合が後になります。
FOMCで利下げとなれば日銀の利上げ観測は後退するように思います。

今週はECB理事会ですがユーロが強い流れはできないでしょう。

  • ドル円
上がるとしても156円より上は重たいと思います。
150円でレンジになってますので動きにくいかな。

  • ユーロ円
仏や独の政治の問題、ウクライナ問題など良くない。
ECB理事会が良い雰囲気で終わることはないように思います。

  • ユーロドル
このままユーロが弱いのでドルが強ければ下でしょう。
ただしドルが弱いターンがくると上に上がるかもしれません。
まだ1.05が買い値としては良い値のように思います。