FXで100万円を101万円にするBlog
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2024年9月6日金曜日
2024年9月6日 20時
今日は米雇用統計です。
JOLTSとADPは悪かったですが、
本日の米雇用統計が良い可能性は十分あります。
また、重要度も米雇用統計が上です。
景気後退と騒ぐ声も聞こえますが冷静に自分の判断を。
ドル円
142円まで下落。
すでに下がっているので米雇用統計が悪かった場合、
どこまで下げるかわかりにくそうです。
一方、良ければ折り返せるくらいは上昇しそうです。
ユーロ円
米雇用統計の結果を受けて動くと思います。
ユーロドル
来週はECB理事会があるので忘れずに。
2024年9月5日木曜日
2024年9月5日 7時
なぜか急に景気後退で円高に。
JOLTSは悪かったのでさらに円高。
ドル円
143円まで下落。
景気後退局面では下げそうです。
売りたいですが米雇用統計を待ちます。
ユーロ円
こちらも景気後退がポイントです。
ユーロドル
米雇用統計を待つ。
2024年9月2日月曜日
2024年9月2日 23時
今週は米雇用統計が大イベントとなります。
米雇用統計が良ければドル円は上、悪ければ下と素直に動くはずです。
この結果次第でECB理事会、FOMC、日銀会合のすべての雰囲気を変えると思っています。
心して挑みたいところです。
ドル円
147円台とドル円は買い戻しが続きます。
米雇用統計を前に動きづらいと思っていましたがそうでもないようです。
買いでついていっても大きな下げにやられないように注意しましょう。
ユーロ円
ECB理事会は9月12日と米雇用統計後すぐなのでポジションに注意したい。
ユーロ円も買い戻されているが米雇用統計前なので注意したい。
ユーロドル
1.12でいったん下に折り返し。
売るなら十分高いと思うが米雇用統計後でも遅くはない。
2024年8月28日水曜日
2024年8月28日 19時
月曜は下げて始まりましたがその後方向感は出ず。
ドル円
144円割れしたものの145円に戻したりと買われもします。
来月の米雇用統計までは方向感出ずか?
ユーロ円
下げに転じそうな形をしていますが、まだ買われそうでもあります。
ユーロドル
上昇途中ですが意を決して売るかどうかですね。
1.12あたりは良い地点だと思いますが勢いで上抜けするかもしれません。
1.2を目指すような一段高もありそうなので、強い上昇に対しては損切りを。
2024年8月24日土曜日
2024年8月24日 21時
ジャクソンホールはパウエル議長がインフレ収束と利下げをほぼ宣言。
利下げが0.25%になるか0.5%になるか、その後の利下げの予定については話さず。
特にサプライズとは思いませんでしたが市場はドル売りで反応。
植田総裁の発言もあったようですが日本はどこまで茶番なのかわからない。
ドル円
まだ144円台ですが安値更新は大きい。
月曜から下げるようなら次の下値目途は141円でしょう。
来週は特に何もないので月曜からの動きが続く可能性があり注意したい。
ユーロ円
基本ユーロ円も下げると考えています。
月曜から下げるなら下でついていって良いと思う。
ユーロドル
米利下げ見込みでドル売りが進行しました。
欧州も今後は利下げになると思いますので一方的では無いと思います。
1.12は売るなら十分ですが現状上の勢いが強いのでまだ上がるかもしれません。
2024年8月18日日曜日
2024年8月18日 22時
米小売りは良かったのでクロス円は上。
一方、米住宅関連指標は悪化でクロス円は下げて終えました。
8月19日週はジャクソンホール会議です。
注目はパウエル議長の発言となります。
米雇用統計の弱い流れを引き継ぐなら9月以降の利下げを匂わすハト派発言になりそう。
一方、インフレは長引きそうなどと言えばタカ派でしょう。
そういえば日銀副総裁は状況が悪ければ利上げはしないと言っていましたが、
その発言で状況は良くなってきていますので追加利上げはあるかもしれません。
ドル円
いったん149円まで上昇しましたが147円で終えました。
来週はジャクソンホールまでは上昇する流れがあるなら短期で買ってもいいかも。
ジャクソンホール会議はどれくらい影響があるかわかりませんが、
いちおう大きなイベントとして把握したほうが良さそうです。
ユーロ円
こちらも短期で上です。
ただし、今後日本が利上げ、日本以外が利下げとなると長期的に上は厳しい。
ユーロドル
1.1超えで引けました。
1.11か1.12手前で売りを入れて待つことにしたい。
米国の金融政策に関する歴史
米政策金利に関する出来事をベトナム戦争からまとめてみました。
年代や政策金利はだいたいなので細かいところで間違っている可能性があります。
また、文章には個人的な感想も含みます。
1965年 ベトナム戦争
ベトナム軍事支出と設備投資が景気を過熱させインフレのきっかけとなった。
1970年 バーンズFRB議長就任
マーチンFRB議長の後任としてバーンズが就任。当時のインフレ率は6%を超えていた。当時の政策金利は9%程度。
1971年 ニクソン・ショック
ベトナム戦争で負債を抱え、米大統領のニクソンが不足する金とドルの交換停止を発表。ドルの価値が急落。バーンズFRB議長はインフレよりも景気を優先し金融緩和を行う。その後、インフレは悪化しバーンズFRB議長の対応は失敗だったと評価されることが多い。
1973年 第一次オイルショック
第四次中東戦争により原油が高騰。その後、インフレ率は最高12%程度まで上昇。政策金利を12%程度まで上昇させ対抗。
1978 ミラーFRB議長就任
インフレに立ち向かうために政策金利を6%から11%程度まで引き上げるがインフレを抑制できず、金利を引き上げたことで政治的な非難を受けわずか18カ月で退任した。
1979年 第二次オイルショック
イラン革命による原油の高騰。1980年4月にはインフレ率は14.6%まで上昇した。
1979年 ボルカーFRB議長就任
ボルカーFRB議長は政策金利を19%まで引き上げた。ボルカーは強いタカ派姿勢で批難されたが、インフレを抑え込んだという意味では評価される。1986年にはインフレ率は2%を割り込んだが、失業率は10%にまで上昇。景気は落ち込んだ。
1987年 グリーンスパンFRB議長就任
グリーンスパンはFRB議長を19年もの長期間で務める。1989年からの緩和への転換、経済の過熱感から1993年からの引き締め、1999年からの追加引き締めが続けて行われた。1999年からの追加引き締めはやりすぎたのではと批判されることもある。
1994年 メキシコ通貨危機
アメリカの利上げに伴いドルが買われメキシコペソが売られたためメキシコ通貨危機となった。
2000年 ITバブル崩壊
IT企業への投資が過熱し、不正の発覚や破綻によってITバブルが崩壊。景気後退が始まりグリーンスパンFRB議長は政策金利を下げ金融緩和を開始する。2004年まで緩和が続き、その後引き締めに転じる。
2006年 バーナンキFRB議長就任
グリーンスパンFRB議長が開始した金融緩和からの引き締めをバーナンキが引きつぐこととなる。その後、サブプライムローン問題が発覚するが、これはグリーンスパンの責任だったのではないかと議論されることもある。
2008年 リーマン・ショック
2007年のサブプライムローン問題に端を発するリーマン・ブラザースの倒産。その後、政策金利はゼロ金利となり、大規模な量的緩和が始まる。
2014年 イエレンFRB議長就任
イエレン議長は緩和を引き継いだが、2016年にやっと緩やかに引き締めを開始する。
2018年 パウエルFRB議長就任
イエレン議長が開始した引き締めを引き継ぐ。
2020年 コロナ・ショック
新型肺炎の拡大に伴い経済の停滞が予想されたため再びゼロ金利を再開。
2022年 ロシアのウクライナ侵攻
ロシアのウクライナ侵攻により物価高、エネルギー高が急激に進行。コロナ・ショックの緩和の影響もあり高インフレが発生。利上げを開始する。
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