2021年9月23日木曜日

2021年9月23日 11時

FOMCではテーパリングは来月から来年半ばにかけて、
利上げは2022年後半からという見通しとなりました。
利上げが早まったことでややドル高に反応したのだと考えます。

  • ドル円
FOMCに対して上昇で反応しましたが、いきおいはいまいちです。
上昇は112円程度までとの見方はそのままで。

  • ユーロ円
ドル高に向けてユーロ安になる未来は見えますが円が疑問。
極端な円安になる時代はまだ来ないと考えていますが、
円安論者もちらほら見かけるので気にはなりますね。

  • ユーロドル
FOMCで1.17割れとみるかどうか。
トレンドは下で間違えないと思いますが、勢いはいまいち。

2021年9月22日水曜日

2021年9月22日 7時

恒大集団の件で株価は下落。
中国が引き締めを行っているという事実は重要。
株を買うなら日経27000円くらいまで待ちたい。

  • ドル円
109円前半でレンジだとすると買われる水準。
ここから売るのは注意が必要。

  • ユーロ円
128.5円は前回買い支えられた抵抗。
ここを下抜けるとさらに下が見えるが、
134円越えの可能性も捨てきれない。

  • ユーロドル
1.17から下げない。
売るならまだ1.19あたりが安全か。


2021年9月19日日曜日

2021年9月19日 23時

新型肺炎の話題は収束していきそうな印象です。
変異株は感染力は高いものの致死率は低い印象です。
今後、致死率の高い変異株が現れる可能性は低いと予想します。
よって、FOMCはテーパリングを年内にも開始するのではないでしょうか。

  • ドル円
ユーロドルは下げそうですがドル円は上げそうにない印象。
112円より上は重たいというのは以前から変わらない意見です。

  • ユーロ円
130円より上が重たくなってきました。
新型肺炎収束で大きな転機があるとすれば下げに賭けてもよさそう。

  • ユーロドル
下げると思います。
1.17、1.16が節目です。

2021年9月11日土曜日

2021年9月11日 8時

ECBは緩和規模を縮小、しかしテーパリングではないと強調。
ユーロ安で反応。

  • ドル円
本当に110円から動かなくなってしまいました。
レンジを抜けても上は112円、下は108円が抵抗になりそうです。

  • ユーロ円
134円越えはあるのか?が大きな争点でしょう。
越えないと思えば売っておけばよいし、越えるなら買いでしょう。
売るなら134円から、買うなら128.5円から勝負でしょうか。

  • ユーロドル
1.19や1.2に近づけば売りで入るのは良いかもしれません。
米に利上げの余地がある以上ドル買いの流れは今後あるでしょう。

2021年9月8日水曜日

2021年9月2日木曜日

2021年9月2日 0時

 ADPは悪いがISM製造業がやや良いですね。
利上げ時期の見込みが遅くなったことでドル売り傾向は続いています。
アフガニスタン情勢は少し落ち着いて円安気味ですね。
アフガニスタン情勢は予想できませんが良ければ円安、悪ければ円高でしょう。

  • ドル円
110円あたりはキープ。
どちらへ行くでもない感じ。

  • ユーロ円
上昇しています。
134円までは軽く上がるかもしれませんね。
ドル高、円高が見えれば撤退すれば良いだけです。

  • ユーロドル
1.18半ばまで上昇。
やはり突っ込み売りは怖かったですね。
しかし、結局は米利上げに向かうはずなのでいつかは戻り売り。

2021年8月29日日曜日

2021年8月29日の考察

ジャクソンホールは年内でのテーパリングを宣言しました。
おそらく9月のFOMCで正式に予告し、11月から開始になりそうです。
パウエル議長は明確には発言していませんが、
新型肺炎の見通しは悪くないという判断で良いかと思います。
9月は第1週が雇用統計、2週がECB理事会、3週がFOMCです。
雇用統計はやや悪い、ECBはサプライズなし、FOMCはテーパリング方向と予想。
気をつけるべきはアフガニスタン情勢でしょう。
新型肺炎の次の話題としてバイデン政権の判断に注目したい。

  • ドル円
ドル高、円安なら上に行きやすいと考えます。
ただし、111円でも頭打ちが意識され上値は伸びないかも。

  • ユーロ円
円安傾向なのでユーロ高なら上に勢いが増すかもしれません。
ただ短期でトレンドは下なのでよくわからないですね。
手を出すのは控えたい。

  • ユーロドル
下で見ていますが売りを入れるのは1.19くらいですね。
下のほうで売って上がると辛くなりそうです。