嫌でも緩和収束が意識されるでしょう。
2021年3月5日金曜日
2021年3月5日 19時
米雇用統計です。
以前に雇用統計前は良い結果を警戒してドル買いになるだろうと予想しました。
この予想は当たったと思います。
雇用統計後は流れが変わる可能性があり、
週末でもあり変なポジションを抱え込まないように注意したいですね。
- ドル円
108円を超えてきました。
ただし、高値なのと米雇用統計前で買えない。
ポジションは控えるのが良いかと思います。
- ユーロ円
129円台。
下げないところを見ると円安でもあるようです。
円売りの理由はいまいちよくわからない。
- ユーロドル
雇用統計前に1.195を割ってきました。
米雇用統計の結果を待たずにドル買いなのだという風にも見えます。
しかし、雇用統計は注目のイベントですので慎重に。
雇用統計後は来週の火曜日くらいまで反応を見定めたい。
2021年3月4日木曜日
2021年3月4日 20時
ADP雇用統計は悪い。
悪かったので緩和継続でドル安かと思いきやドル安にはならず。
まだADPなのでそれほど反応しないのかもしれませんが。
雇用統計前なので予想しづらくなってきました。
ADPが悪いので雇用統計も悪いかと思ってしまいますが、
実際はそんなことはない場合のほうが多いので難しいですね。
- ドル円
107円を超えたと言ってもいいのかな?
下がると思うならこの辺が売り時だし下げたときに利益が十分な位置です。
110円を目指して辛くなるようなら早めに損切りです。
- ユーロ円
とりあえず130円を抵抗として見ていくので、
130円あたりで動きを見て判断ですかね。
- ユーロドル
1.21まで上昇しましたが下げました。
上に弱いのかなとも思いましたが、米雇用統計でまた状況は変わるでしょう。
2021年3月3日水曜日
2021年3月3日 19時
ユーロ高。
- ドル円
107円より上が重たいですが下がる感じでもないですね。
上抜けるか返されるかのどちらかに賭けることになりそうです。
- ユーロ円
129円台に戻しましたので再び130円は十分にありえそうです。
130円が抵抗になるので130円からの売りは考えられる。
- ユーロドル
1.2から買われる展開は予想通りでした。
1.22までの上昇はみても良いですがそれより上は難しいでしょう。
しばらくは1.2から1.22のレンジで考えていけば良いかと。
2021年3月2日火曜日
2021年3月2日 23時
ドル高進行。
- ドル円
107円手前はいったん売り考慮としていました。
売りを考えているなら良いタイミングだと思います。
しかし、米雇用統計前という条件はなかなか難しそうです。
来週の月曜の様子を見て火曜からでも遅くない気がします。
- ユーロ円
128円割れせず。
そう下げないのであれば再度の130円はあり得るので、
130円までの買いはいけるかもしれません。
- ユーロドル
少し1.2を割り込みましたが拾われています。
今のところ緩和路線後退が懸念されるものの、
結局パウエル議長が緩和継続を表明する可能性のほうが高いでしょう。
雇用統計次第ではあると思いますが再びドル売りもあると思います。
1.2から1.22あたりまでのレンジで見ておきます。
直近下値の1.95を割り込んだら考え直しです。
2021年3月2日 2時
ユーロ安が継続。
月曜初動はややユーロ安となりユーロ買戻しは無さそうです。
- ドル円
高値で買えないので下がるのを待つ展開です。
少なくとも106円前半まで下がらないと買えない気がします。
売るなら107円手前で勝負ですかね。
- ユーロ円
先週130円手前まで上げたので週末要因で下げたとすると、
月曜から上昇に戻してもいいはずですがいまいち上昇に転じたとは言えません。
ユーロドルが再び1.2割れをするのかどうかにも注目する。
- ユーロドル
下げましたが2月18日につけた直近下値で拾われた感じです。
雇用統計で1.2割れから帰ってこれないような展開は怖いですが、
雇用統計を無視するなら1.2の抵抗を信じて買っていく水準でもあります。
2021年2月27日土曜日
2021年2月28日の考察
米雇用統計週です。
株式はチキンレース状態なのでバーナンキショックを知っている人なら、
パウエル議長が緩和終了を宣言する前に早めに逃げたいのは普通の考えです。
たとえ、緩和終了が本年末の予想でも、見越した早めの逃げが発生するでしょう。
ワクチンが失敗していない以上、緩和収束を意識した動きが出ると思います。
今週は米雇用統計週です。
市場は指標が悪くて緩和拡大より指標が良くて緩和縮小を意識するようになったと思います。
雇用統計が悪ければもちろん安心でドル売りに傾くとは思いますが、
発表前は雇用統計が良好で緩和収束する懸念のほうが意識されそうです。
3月第二週はECBですがドラギ総裁の時と比べてドキドキ感が無くなってしまったので、
決定だけ見て冷静に判断していきたい。
3月第三週はFOMCですが注目されることは間違いないでしょう。
おそらく現段階では緩和継続となると思いますが、
今後の指標が良かった場合に緩和継続を続ける説明がしづらくなってきます。
どのくらい文言が緩和収束に近づくかは注目されるでしょう。
- ドル円
トレンドは上で見るのを継続です。
円がどうなるかがいまいち読めないのですが、
緩和収束の懸念からドル高傾向が発生すると思います。
107円が重たい予想もしていますので、高値で買うのは推奨しません。
- ユーロ円
127円を上抜けてしまったのでしばらく様子見です。
128円から130円くらいのレンジになるのか、
再び126円程度の水準まで落ち込むかのどちらかだと思います。
週初めからの動きを見ていきたいと思います。
- ユーロドル
先週1.2台まで下落しましたのでいずれ上昇に転じると思います。
ただし、今後の指標やFOMCなどのイベントで流れは変わってくるはずです。
そこは1.25を目指すかもしれませんし、1.195を割り込むかもしれません。
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