2020年10月31日土曜日

2020年10月31日 今週のまとめ

今週の争点はECB理事会でしたが特に動きなし。
結論を12月に先延ばししましたが米選挙に配慮したのかもしれません。

ユーロ安は欧州の新型肺炎の第2波が原因との解釈が多かった気がします。

米選挙はバイデン候補が有利の報道で変わらずの印象でした。

円高は安倍総理の辞任の影響というより米選挙の影響のように思います。

  • ドル円
トランプ大統領が勝つならドル円は上昇しそうなので、
円高なのはバイデン候補が有利に傾いているのかなと思わせます。
104円を割らないのは予想が当たりました。
来週は米選挙ですので104円割れも覚悟していきます。

  • ユーロ円
123.5円あたりが底になるだろうと予想しましたがハズレでした。
121円台まで下げたので予想をだいぶ超える下落となりました。
このさきユーロは下目線が継続すれば楽なんですけどね。

  • ユーロドル
下落ですがこちらは直近安値の1.16は下回らず。
10月の頭頃に1.19手前で下落と予想していたのが当たりました。

2020年10月30日金曜日

2020年10月30日 21時

ユーロ安。

ECB理事会は12月に何かやる意見は一致しているけど今は準備中とのこと。
ラガルド総裁になってから特に面白みはないですね。

  • ドル円
104円が強いです。

  • ユーロ円
121円台に突入。
122.5円を大きく下回ったのでトレンドは完全に下。

  • ユーロドル
1.16が下の抵抗となるでしょうが底抜けもあるかもしれませんね。

2020年10月29日木曜日

2020年10月29日 20時

さらに円高、ユーロ安。

ECB理事会はラガルド総裁の発言ではあまり動く気はしませんが、
理事会でなにか重大な決定をしたのであれば動くでしょう。
緩和策なしに対してユーロ高があるのかどうかは気になるところ。

  • ドル円

ドル円が104円まで来てしまいました。
米選挙前でこの動きは行き過ぎのような気がします。
まだ103円あたりからでも長期目線の買いは入る気がします。
米選挙前でのポジションはお勧めしませんが、
選挙が落ち着いたら買い目線も忘れてはいけないと思っています。

  • ユーロ円
強い下トレンドが出ているように見えます。
米選挙が終わったら下目線で売っていくのも考えたい。

  • ユーロドル
直近下値は1.16なのでここを下回るかどうかに注目。

2020年10月29日 7時

 円高ユーロ安。

ドル円が下がっているのは、
米選挙でバイデン候補が勝利を折り込んでいるのかな?
すると、選挙の結果でバイデンが勝てばとりあえずドル円は下、
トランプが勝てば上と安易に推測できるかも。

  • ドル円
選挙前の104円割れはないと思っていましたがわからなくなってきました。
トランプ勝利とみるなら買いですが勝負は避けたい。

  • ユーロ円
123円割れはしばらくないと思っていましたが割れました。
どんどん下がるなら戻り売りでしょう。

  • ユーロドル
欧州の新型肺炎での外出規制もあり下落。
ECB理事会がどうなるかわかりませんが、
理事会を過ぎて上でなかったら下で良さそう。
1.19手前の売りができたらやりたい。

2020年10月27日火曜日

2020年10月27日 20時

円高。

  • ドル円
ユーロもドルも買いずらいんですかね。
104円半ばまで下落。

  • ユーロ円
123.5円まで下落したものの拾われています。
123.5円がとりあえず支えになるのはピタリと当たりました。

  • ユーロドル
1.18前半から動かず。
大きく動きそうなイベントを前にポジションはとりずらいでしょう。

2020年10月26日月曜日

2020年10月26日 21時

ECB理事会を前にECBがユーロ高のけん制するだろうという記事はちらほら見ます・
しかし、ユーロ安を誘導するために何をやるのかがまったく見えてこないです。

  • ドル円
上昇して105円手前です。
ほとんど動かず。

  • ユーロ円
ややユーロ安ですかね。
直近安値の123.5円くらいまでは下げるかもしれませんが、
ECB理事会前にそこから下は難しそう。

  • ユーロドル
1.19越えは難しそうなので下げている感じですかね。

2020年10月25日日曜日

2020年10月25日の戦略

今週はECB理事会の週です。

ECB理事会は引き続き新型肺炎の経済への影響が議論されるでしょう。
ラガルド総裁はいまのところ経済に対して最善を尽くすという方針はあるものの、
ドラギ前総裁のように発言で為替を大きく動かすようなことはしなさそうです。
ラガルド総裁は為替レートがインフレ目標の達成を妨げていると発言していますが、
意図的にユーロのレートを下げるような手段は選択しないように思います。
おそらくユーロのレートが下がるとすればドル高かユーロの信用低下でしょう。

よって、今回のECB理事会は大幅なユーロ下落は無い想定で考えます。

欧州の夏時間は冬時間へ切り替わります。

翌週は米選挙、FOMC、雇用統計での大変動が予想されます。
例えば、ドル円で言えば100円程度までの下落や108円までの上昇など
考えられないことはないので慎重にいきましょう。

  • ドル円
米選挙が終わるまでは大きな動きはないでしょう。
104円から106円までのレンジの考えで変わらずです。
米選挙前なのでポジションは控えたい。

  • ユーロ円
下は123円が底堅いようです。
ECB理事会では大きな動きはないと予想します。
動いても100pips程度ではないでしょうか。
再び125円をつけたら売っていくのはありだと思います。

  • ユーロドル
ECB理事会と米選挙前で分かりやすく大きく動けば取りやすいですが、
動いても1.17から1.19あたりでの動きを予想します。