2020年10月16日金曜日

2020年10月16日 23時

EUと英国の貿易交渉は、EUは交渉の継続を希望し、
英国は首相がオーストラリア式の合意を目指すと発言。
ポンドは下落したので当初の印象はマイナスだったと思いますが、
今後は交渉を行わないという発言は無かったので買い戻し。

そもそもオーストラリア式がどういう合意を指すのか、
首相が具体的に言わなかったため判断に迷うところがあるようです。
ボリス首相は交渉中断とも継続とも明言せずに、
明言しなかったとは判断されないような発言を選んだのでしょうか?

  • ドル円
トランプ大統領は選挙後まで経済対策の議論は行わないと発言しましたが、
失言と気づいたのか選挙前の経済対策の決定に前向きです。
しかし、ドル円は105円前半で反応は薄い。

  • ユーロ円
123円から買い戻されました。
上値はだいぶ重たくなってきた印象があります。
ユーロドルの1.2越えが無いと想定するなら戻り売りは有効な戦略。
米選挙後の円安も考えておいたほうがいいかもしれない。

  • ユーロドル
EUと英国の貿易交渉の経過はそれほどユーロに影響はありませんでした。
1.17台を中心として大きな動きはありません。

2020年10月16日 0時

EUと英国の合意の行方ですがあまり気にしないことにしました。
15日を過ぎても交渉は続く想定でポンドの下落はまだ先でしょう。

という読みでポンドドルを1.29あたりで買ってみました。
損切りは1.28より少し下で入れました。
明日の朝起きたら消えているかもしれませんが、
上は1.305あたりまでの上昇を見込んでいます。

  • ドル円
105円前半です。
下げたら買うので下げるの待ちです。

  • ユーロ円
123円から買いだと思いますが、
ユーロドルが1.16まで下げてきたので
また再び下落基調に入ってしまったかもしれません。

  • ユーロドル
1.16を割ってくると本格的に戻り売りを考えていきたい。
下は1.15が次の壁になってくるでしょう。

2020年10月14日水曜日

2020年10月14日 23時

15日で合意せずとも英国は交渉を継続すると報道あり。
これも前から言われていたことですがポンドは大幅に上昇。
ユーロが思ったほど上げませんでした。

EUと英国の貿易交渉は10月15日に合意は無さそうですね。
サプライズ合意にだけ注意して、合意なしを想定していこうと思います。

  • ドル円
ユーロがやや買われたことと円高で下落。
米選挙はバイデン有利との報道が目立ってきました。
バイデンが勝つとドル円の上昇はあまり見込めないかもしれません。

  • ユーロ円
下落。
ユーロはやや買われているので円高のほうが強いようです。

  • ユーロドル
1.177程度まで上昇。
思ったよりユーロが上に行かないです。

2020年10月13日火曜日

2020年10月13日 23時

EUと英国の合意に関して英国が合意なしの準備があるとの報道あり。
ポンド、ユーロ安となりましたが、これって前から言ってることですよね。
逆にEU側から合意の議論は進んでいるなどの報道も出そうです。
まだ決裂が決定したわけではないので冷静な判断で挑みたい。
15日が過ぎるまでは上か下かはわかりませんが荒い動きになるでしょう。

  • ドル円
ユーロ安でドルが買われています。
105.6円まで買い進められました。
しかし相変わらず106円には壁があるでしょう。

  • ユーロ円
124円まで下げました。
上昇すると思っていましたが下げましたね。

  • ユーロドル
また1.175まで下がってしまいました。
EUと英国の合意問題が完全にノイズになっています。

2020年10月13日 0時

円高。

  • ドル円
105.3円程度まで下落。
週足を見ると下に折り返したようにも見えます。

  • ユーロ円
124円前半まで下落。
こちらは125円で下に折り返した形。
押し目と見て124円から買っていくのは考えるがどうか?

  • ユーロドル
1.18台から崩れず。
予想としては1.19を目指すので変わらず。

2020年10月11日日曜日

2020年10月11日の考察

10月15日はEUと英国の貿易交渉期限となっています。

ただし、交渉は順調で合意を目指して11月まで議論するとの話が聞こえたり、
10月15日にまとまらなければ合意なしで準備を進めるような話も聞きます。
ニュースだけを追っているといろんな人が勝手なことを言っている印象です。
ここまでポンドは上昇しているので合意の期待があるのかもしれませんが、
合意しなくてもなんとかなるのではないか?みたいな見方もあるのかもしれません。

10月15日は特に大きな分岐点にならないかもしれませんが、
結局どういう議論で終わったのかは確認しておきたい。

15日は第2回の米大統領候補討論会もあります。

米選挙前にポジションがとりづらくなってきました。
長期は考えずに損切りを近めに入れてトレンドがでたら短期で勝負ですね。

  • ドル円
106円より上は厳しい予想ですが、
米選挙後のドル円上昇を見越して107円程度までの上昇はあるかも。
ただし買いで入るのであれば105円くらいからにしたい。

  • ユーロ円
ユーロ円は126円を目途の上昇があるかもしれません。
127円までいくと上値更新を目指すわけですが、そこまでは遠いかな。

  • ユーロドル
1.19までの上昇を見込んでいます。
大きな流れが変わらなければ上トレンドで行くでしょう。
ただし、ユーロ高のけん制や貿易合意問題、米大統領選など、
大きな流れを変えそうな展開が発生しそうなら注意したい。

2020年10月10日土曜日

2020年10月10日 今週のまとめ

ドル安、ユーロ高の週でした。

ユーロドルが1.16まで下げていましたが、
まだそれほどドル高ユーロ安の局面ではなかったので戻したと思われます。

トランプ大統領が選挙後まで経済対策の議論は行わないと発言。
株安でいったんドル高に傾くも、発言を軌道修正して再びドル安に戻しました。

  • ドル円
106円が上限と予想していたのは当たりました。
ドル安ですが上昇しているのでそれ以上に円安だったと考えられます。

  • ユーロ円
円安、ユーロ高だったため125円までの大幅な上昇となりました。

  • ユーロドル
1.175から上が重たかったのですが上抜け。
トランプ発言で1.17前半まで下げるも単なるノイズでした。
トランプ大統領が発言を修正してくるのは読めていたので、
下がった時点で買うのは全然ありでしたね。
結局は1.18越えで今週を引けています。