2020年6月8日月曜日

2020年6月8日 21時

クロス円は下落スタート。


  • ドル円
雇用統計で上昇しましたが上昇前程度まで下げました。
FOMCへの警戒はあるでしょうが、まだトレンドは上かな。

  • ユーロ円
124円より上が重たい。
勢いがあるので下がったら買いは戦略としてあり。
ただし、トレンドの変化には要注意。

  • ユーロドル
ユーロ安で1.13を割ってきました。
1.14で折り返したのかどうか判断したいですね。

2020年6月7日日曜日

2020年6月7日の考察

FOMC週です。

株価がV字回復し雇用統計も良好。
すると、FOMCでは緩和方針を緩める可能性があります。
ただ、せっかく順調なのにもう手の平を返すのは早いので、
経済を見て必要なら緩和を惜しみなく行う、を継続かもしれません。
このあたりをパウエル議長がどう表現するかで一定の変化はありそうです。
パウエル議長はトランプ大統領の意思に反する決断をしない印象なので、
緩和路線は今回は緩めないと予想します。
逆の場合は波乱の展開となりますので要注意。

  • ドル円
トレンドは完全に上です。
FOMCは転換点になるかもしれないので注意です。
また、雰囲気がリスクオフに傾く場合も再考が必要。

  • ユーロ円
さすがに124円より上は無いと思いますが、
124円から上も上がると思ったら短期で買いでいけると思います。
ただ、さすがにそろそろ利確の売りが入っても良いころ。
いずれ下げる可能性は十分に考慮したい。

  • ユーロドル
ユーロドルも長期足ではトレンドは下です。
また、直近高値の1.15が見えてきており買いづらくなっています。
上に勢いがあるので上に行きそうなら買いですが、
下がっていく場合に高掴みになるので注意したいです。

FXを個人事業主で行う場合

以下は、いつも通り個人調べなので間違いがあるかもしれません。
金額や税率も適当にざっくり調べていますので信用しないでください。

FXは個人で行う場合、本業の年収が2000万円以下であれば、
FXを含む年間利益が20万円までは確定申告が必要ありません。
申告額が20万円を超えてしまうと一律20.315%の税金がかかります。

今の所、年間の利益が20万円を超えたことはありませんので、
超えたらFX専用のタブレットを買って経費にしようと考えていますが、
残念ながら今の所、タブレットは買えていません。

仮に、将来的に無職になって専業になった場合も考えてみようと思います。
無職であれば個人であっても基礎控除があるので38万円までは所得税の課税なし。
これからは個人から個人事業主になった場合を考えます。

まず「開業届」を税務署に届ける必要があります。
「開業届」で事業所の住所や屋号の登録などができます。
青色申告を行う場合は「青色申告承認申請書」も提出します。

青色申告は65万円の特別控除がきくのが大きいです。
複式簿記での記録、貸借対照表、損益計算表の作成が必要になります。
もちろん青色申告は期限までの確定申告が必要です。
基礎控除が38万円(住民税は33万円)なので、
98万円程度までの利益であれば税金がかかりません。

所得金額が195万円以下であれば所得税は5%。
住民税に関しては所得金額に対して一律で10%です。

所得金額が195万円を超えた場合は所得税率が段階的に増えます。
また所得金額が290万円を超えると事業税が発生するので注意です。

その他、個人事業主のメリットは、
株などとの損益通算が可能になる、FXに関係しないものも経費にできるなど。
デスクや椅子、電気代なども経費として計上しやすくなります。

個人事業主にすると年間100万円程度までの利益であれば、
税金はほぼ気にする必要はありませんし、
年間298万円程度までは控除がきいて税率15%なので断然お得です。

いちばんの問題はこれを事業らしく行わないといけないところ。
そこは税務署の判断なので、とりあえず申請はしようと思っています。

ちなみに利益が年間800万円を超えると法人化した方がいいらしいですが、
そんな利益が出る日は永遠に来ないでしょう。

2020年6月6日土曜日

2020年6月6日 今週のまとめ

ユーロ高は継続。
新型肺炎による景気後退の懸念はありましたが、
緩和政策が次々に出て後退したと思われます。

米雇用統計の結果は予想より良いものでした。
新型肺炎の影響はそれほど長引かないのでしょうか?

  • ドル円
長い107円台を上抜けて109円台まで上昇。

  • ユーロ円
124円台に突入しました。
120円から上は重たくなると予想していましたが、
124円まで軽々と上げてしまい予想はハズレ。

  • ユーロドル
こちらは1.14には届かず。

2020年6月5日金曜日

2020年6月5日 23時

雇用統計は予想以上に良い結果。
悪くても想定内だったわけで結果を見た後に書くのもなんですが、
とりあえず買っておけば良かったですね。

  • ドル円
雇用統計も良かったことですし短期では上げ。
上値の目途は112円までです。

  • ユーロ円
124円から上はどうなるか?
いつかは下に折り返すのでしょうが、
まだ下に行くような要因は出てこない。
要因がなくてもここまで上げれば利確売りが出そうなものですが。

  • ユーロドル
ドルが買われて下げています。
こちらももうそろそろ下げに転じても良いのですけどね。
上値はわからないので短期での売りはまだ失敗しそう。

2020年6月5日 0時

ユーロの上昇が異常。
ついていって多少は取れました。
しかし、ユーロドルはかなりの含み損になりました。
まだ切らずに1.08に戻すのを待ちます。
こういう時にスワップがつくほうだとやや気が楽です。

ECBがユーロ高を容認しだすと少し怖いですね。

2020年6月4日木曜日

2020年6月4日 21時

ECBは資産買い入れ拡大でユーロ高。
ラガルド総裁の講演はライブでやっていたら見たいと思います。

  • ドル円
109円は抵抗になっていません。
上は112円あたりまで見ておいたほうが良さそうです。
長いレンジを抜けて確実に上なので止まるまで売りは禁止です。

  • ユーロ円
122円台半ば。
ユーロ円で長期で売りも悩むところですが、
個人的にはユーロドルで売ってしまったので手は出しません。

  • ユーロドル
1.125まで上昇。
今日はラガルド総裁の講演を聞いて明日からの判断材料にします。