2020年5月16日土曜日

2020年5月16日 今週のまとめ

米中貿易問題の話題がちらほら出てくるようになりました。
新型肺炎でも米中はもめているので米中関係はマイナス要因。
あとはマイナス金利は無いとかドル高がいいとかでドル安を回避。
米小売売上高は悪かったですが予想通り。

  • ドル円
107円台で下がらずにがんばっています。

  • ユーロ円
115円台に下げました。
ユーロが買われる要因は下げからの戻ししか思い浮かびません。
戻したら売るを継続で良かったと思います。

  • ユーロドル
1.08から下は買われる感じです。
ユーロは弱いのでなかなか買いで入れませんでした。

2020年5月15日金曜日

2020年5月15日 18時

昨日まではパウエル議長がマイナス金利を否定したり、
トランプ大統領が「ドル高がいい」などと言ってドル高でした。


  • ドル高
ドル安で106円割れを目指すと予想しましたがいろいろあって下げず。
ドル高要因がいくつか出たのでそう簡単に下げないかもしれません。
とりあえず106.8円が短期での底になりましたかね。

  • ユーロ円
117円をつけずに下げてきました。
再度下げに転じたのかなという判断です。
しかし、トレンドは下ですがユーロ円は上げ戻しも大きいので注意です。

  • ユーロドル
1.08から1.09の間でおさまっています。
ユーロよりドルが強い印象で下げそうですがまだ手を出さないのが無難かな。

2020年5月13日水曜日

2020年5月13日 21時

今日はパウエル議長の講演です。
マイナス金利の話をすればなにか動きがあるかもしれませんが、
特にそういうことは無い予想です。

  • ドル円
下げて107円が固いかと思いましたがすんなり割ってきました。
再度106円割れをトライすると思います。

  • ユーロ円
こちらは116円を割ってこない。
いずれ下がるとは思いますが、まだ勢いは上かな。
いったん117円手前で返されているので、売りポイントではあります。

  • ユーロドル
1.088あたり、短期ではややユーロ高。

2020年5月12日火曜日

2020年5月12日 18時

ドル円、クロス円は伸び悩み。

  • ドル円
107.5円が壁となっています。
おそらく108円も壁になるでしょう。
108円を上抜けると上に強いという判断になりますが、
力尽きると下げるでしょう。

  • ユーロ円
折り返す目安としては118円なので、
118円まで上げてから売るのがいちばん良いでしょう。
118円まで戻せないとするとユーロは相当弱いということになります。

  • ユーロドル
だいぶ下なので買おうかなとも思ってしまいますが、
そこはじっと我慢で上がるのを待ちたい。

2020年5月11日月曜日

2020年5月11日 21時

クロス円は円安でスタート。

経済活動の再開期待や米中の電話会談での期待感からとのこと。

  • ドル円
上値の目途は107.5円、抜けると108円です。
4時間足などを見ているとここから下げる可能性は十分にありそうです。
本日のNY時間に入ったあたりから売りを考慮はありかもしれません。
損切りは108円を超えたら考える。

  • ユーロ円
116円台に戻していますがちょっとまだ安いかな。
118円まで戻してくれると非常にうれしい。

  • ユーロドル
1.1になるまで待ちます。

2020年5月10日日曜日

2020年5月10日の考察

5月11日週は特に何もありません。

注目はやはり新型肺炎の経過でしょう。
今後は経済の停滞が数年は続くという見通しがあるのに対して、
経済活動再開を見越した株価の上昇という矛盾です。


  • ドル円
有事のドル買いとならない限り緩やかに下げそう。
ただし、長期勢の買いが入るのであれば底はできるでしょう。
短期なら売り、長期なら買い。

  • ユーロ円
ユーロ安はいったん落ち着きました。
118円まで上に上げる展開があれば売りで入れば良いでしょう。
問題は115円から上値が重いとか下げる場合どうするか?
月曜からの動きを見て決めたら良いのかな。

  • ユーロドル
引き続き1.1まで上がるのを待ちます。
1.08台で売ると上がった場合に困るので。

2020年5月9日土曜日

2020年5月9日 今週のまとめ

雇用統計週でした。
指標結果は大幅に悪化でしたが、当たり前なので反応薄なのも予想通り。
ドル円はほとんど反応しませんでしたし、株価が暴落することもありませんでした。

一方、ユーロに関してはドイツの裁判所がEUの量的緩和に違憲の判断。
これは大幅なユーロ安となり、ユーロ円はいったん底割れしました。

  • ドル円
106円台のレンジを抜けきれませんでした。
リスクオフでドルや円が買われているというよりは、
リスクオンでドルが売られているという見方がいちばんしっくりくる印象です。

  • ユーロ円
久々の114円台となりました。
ドイツの違憲の判断から債券買い入れ停止判断までは3ヵ月の猶予がありますので、
確定するまではサプライズで変動するリスクがあるようです。
また、115円台まで戻して引けていますので、
どんどん下がって怖い、みたいな展開はいちおう回避されています。

  • ユーロドル
ユーロ安が続き1.1から1.08程度までの下落となりました。