2020年1月5日日曜日

2020年1月5日の考察

イランが米大使館付近を攻撃。死者はなし。
対してトランプ大統領は攻撃予告を発表。
世論はどちらかというと米国が攻撃する法的根拠を疑問視しているようです。

両サイドが慎重な姿勢を見せているので、
短期ではリスクオフですが、このまま何も起こらず逆転もありえそうです。
本格的に戦闘が始まるまでは様子を見たほうがよいでしょう。

FOMC議事録の発表では今後の利率は当分据え置きで意見が一致しました。
おそらく今年の半ばあたりまでは利上げとか利下げの議論はなさそう。

今週は雇用統計週です。
いろいろ問題を抱えているので結果が良くても素直に上がらない予感。


  • ドル円
105円まで下がれば買っても良いけどそこまで下がらないかも。
イラン情勢が確定していないので売るに売れないし。

  • ユーロ円
ユーロ円もイラン情勢で方向性が変わってきそうです。
イラン情勢が悪くなってくれば売りで入るのは良いかも。

  • ユーロドル
イラン情勢でどう動くのかいまいち理解していません。
だれか解説してください。

2020年1月3日金曜日

2020年1月3日 20時

米国による予告なしのイラン攻撃との報道あり。
これは大事件です。
いっきにリスクオフとなりそうです。

とにかく短期ではクロス円の売りが有利になるでしょう。


  • ドル円
108円の大台をいったん割りましたがやや戻しました。
底がわからないので、下がったので買おうという考えは危険です。

  • ユーロ円
120円を割りそうな勢いです。
ユーロ円も米国とイランの情勢で動きそうです。

  • ユーロドル
ドル高になっています。
こういうときにはなぜドル高になるんでしたっけ?
知っている人教えてください。

2020年1月1日水曜日

2020年1月1日 8時

米中の合意署名は1月15日になりそうとのこと。
当初の予定より遅くなりました。
これで合意破棄による暴落の可能性も少し先になりました。


  • ドル円
年始で何もなければ再び合意署名期待で上昇がありそう。
ただし、合意署名日程の調整がうまくいかないと下がる可能性もあるかも。
また、合意署名が近くにつれ合意破棄の可能性も高まるので注意したい。

  • ユーロ円
ユーロが年始に入って何を手がかりに動きそうかわかりません。
米中協議の合意署名が大イベントなので終わるまで待つのが賢明かと思います。

  • ユーロドル
1.12を超えているので売りたいのですが、
ユーロドルに関しても米中合意署名を待ちたい。

2019年12月31日火曜日

2019年12月31日 19時

円高。


  • ドル円
109円を割ってきました。
米中貿易協議の合意期待は継続していますのでこれは意外。
フラッシュクラッシュ警戒があるのかもしれません。
合意期待次第ではまだ上に戻す可能性はあります。
しかし、直前の合意破棄となると大きく下げそうです。

  • ユーロ円
下げていますがドル円ほどではありません。
122円を割っていますが、
こちらもドル円と同じような動きになるような気がします。

  • ユーロドル
ユーロがやや強いので上昇。
米中協議の結果次第で入っても良い感じなら売っていく。

2019年12月29日日曜日

2019年のトレード報告

今年はドル円が112円からの下落が大当たりでした。
ユーロ円とユーロドルが売れば勝てたのでこちらも良かったと思います。
しかし、後半でユーロが上昇すると損切りを何回かさせられました。

ユーロの動きがよくわからないのと2019年の利益確定のため、
11月頃からほとんどトレードはお休みしていました。

年末は株が絶好調だったのでそっちへ行ったほうが良かったかと思います。
経済が下向きのときはFX、上向きのときは株というのはあるかもしれません。

2019年12月28日土曜日

2019年のまとめと2020年の戦略

2019年を各通貨で振り返ります。

個人的に興味がある最重要項目としては、
今後ユーロが強くなるのか弱いままなのかどうかですね。


  • ドル円
フラッシュクラッシュで下落から始まりましたが、立ち直って上昇。
上昇は112円で折り返して下落、しかし105円あたりで強く拾われました。
後半の上昇に関してはFRBの利下げが功を奏したように思います。
トランプ大統領がFRBの緩和を引き出したとみるか、
FRBがトランプ大統領の暴挙から支えたとみるか、両方とみるか。
来年前半は米中貿易協議などの政策でどれだけ共和党支持が集まるか、
11月の選挙が重要な折り返し地点になるのは間違いありません。
来年後半は選挙関連のニュースに注目することになるでしょう。

  • ユーロ円
経済の悪化と緩和路線でユーロ安が進行しました。
とりあえず売っていけば勝てる感じでしたが、
116円で反発、その後は上を目指しているようです。
今後はEUの緩和政策で経済が良くなっていくとみるかどうか。
来年初旬は欧州の指標とラガルド総裁の発言などに注目です。

  • ユーロドル

1.09あたりでそこを打ったもののまだ上昇に転じたとは言い切れない。
ドルが強いというよりはユーロが弱かったので下落していました。
来年もユーロが弱いかどうかの判断になるでしょう。

2019年12月28日 12時

年末はそう動かないと思ったので更新をサボっていました。
今年のまとめと来年の戦略などもまた記事にする予定です。

ポンドの強い買い戻し。
まだ上に伸びるかもしれないので難しいですね。

  • ドル円
109.5円あたりで動かず。
米中協議の様子見ムードが強い。

  • ユーロ円
ポンドの買い戻しにつられて122.5まで上昇。
122.5円では抵抗があって下落しました。
またここで折り返して下は十分ありえます。
ユーロはまだ上に勢いがあり注意も必要。

  • ユーロドル
1.12に近づきましたので売りで入るのは良いですね。
しかし、米中協議を控えて長期では持てないのでポジションはなしで。