2019年12月10日火曜日

2019年12月10日 23時

ユーロがやや上昇。ドルは元気なし。
大きなイベントを控えて動きは限定的。
FOMCは12月11日の28時(12月12日の4時)から。

今週はポジションをとる気は全く無いので値動きのみのチェック。


  • ドル円
108.6円あたりから動かず。

  • ユーロ円
120.3円あたりまで上昇。

  • ユーロドル
1.108あたりまで上昇。

2019年12月8日日曜日

2019年12月8日の考察

今週は大きなイベントがたくさんあり荒れること間違いなしです。

12月11日にはFOMCがあります。
利下げはほとんど無いとの見通しですが、
弱い指標や米中貿易戦争での経済の悪化を考慮して利下げがあるかもしれません。
利下げが無かった場合のトランプ大統領発言に気をつけたいのはいつも通り。

12月12日はECBの理事会です。
ラガルド新議長が就任して初のECB理事会なので注目が集まります。
弱い欧州経済に対して緩和スタンスになると予想されます。

12月12日は英国の総選挙があります。
保守党が勝てばEUからの合意離脱に前進となるでしょう。
労働党が勝つと混乱となりますが、すぐに合意なし離脱は見えない気がします。
保守党が勝てなかった場合の見通しはよくわかりません。

12月13日は米小売売上高の発表です。
予想ですが、弱い気がします。
一波乱には気をつけたい。

12月15日は米国の中国への追加関税発動日です。
米中の合意は大統領と国家首席が署名をしない限り信用はできません。
そうなると12月15日までの正式な合意はかなり困難でしょう。
とりあえず合意は置いておいて関税が発動するかどうかが重要です。
どちらかというとこれまで延期を期待して動いてきましたので、
実際に発動となるとある程度の下落があると予想します。

他には、香港、北朝鮮問題などがあります。

今週のイベントを全て終えると年末に向けて動かなくなってきます。
マイナスポジションを抱えて年を越すと気分的にもよく無いので、
基本的にはポジションは取らない方向で臨みたい。


  • ドル円
関税の発動延期で110円手前までの上昇、
関税の発動があれば108円を割って下落の展開を予想します。
もし105円程度まで下がれば拾っていきたい。

  • ユーロ円
121円を超えてこれない予想を継続です。
英国の選挙の結果が読みにくいので、今週は難しいと思います。

  • ユーロドル
1.11まで上昇すれば売るのでいけそうです。
しかし、大きなイベントを控えてポジションは取りづらい。

2019年12月7日土曜日

2019年12月7日 今週のまとめ

ISM製造業が悪かったことから始まりました。
追い討ちをかけたのはトランプ大統領の米中協議を急がない発言。
ADP雇用統計も弱く、ISM非製造業も良くはありませんでした。
唯一、雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想を上回ったのが救いでした。


  • ドル円
110円は超えないであろうとした予想は当たりました。
しかし、指標がこれほど弱いのは予想外でした。
108円半ばまで下げて、雇用統計で109円手前まで戻しましたが、
再び109円をつけるのは難しそうです。

  • ユーロ円
121円の上抜けは難しそうです。
最後はドルが買われたのでユーロが売られる形で下落。
しかしそれでも120円台は維持しています。

  • ユーロドル
1.1から1.11までのレンジでした。
指標に反応しての上下だったと思います。

2019年12月6日金曜日

2019年12月6日 23時

雇用統計は雇用者数が増加してドル円が上昇。
他は軒並み予想通り。

来週は大きなイベントを控えてポジションの整理をするなら今からかな。


  • ドル円
108.9円あたりまで上昇しましたが109円は超えてこれず。
この先も109円を超えてきそうな感じでは無さそう。
米中協議の進展で動いてくるでしょう。

  • ユーロ円
120円半ばのレンジで変わらず。

  • ユーロドル
1.11を超えては戻されています。

2019年12月5日木曜日

2019年12月5日 21時

ユーロ高。
なぜかユーロが強い。
なんででしょう?


  • ドル円
109円にはまだ戻せず。
明日は雇用統計ですが、悪いと利下げ期待が復活するのかな?
今のところ利下げは無いはずなので悪ければ下がるはず。
しかし、108円はキープすると思います。

  • ユーロ円
121円で売ります。

  • ユーロドル
再び1.11に近づいています。
基本売っていくのですが、来週いっぱいまで様子見。

2019年12月5日 1時

ADP雇用統計は悪い、ISM非製造業もやや悪い。
しかし、米株は上げていてクロス円は上昇。
米サイドは中国との合意は近いなどとアナウンス。

来週は相当値動きがひどいことになりそうなので、
そろそろポジションは取らないほうがいいかもしれませんね。


  • ドル円
108.4円あたりまで下落しましたが108.8円まで持ち直しました。
やはり108円台ではまだ拾われるのでしょう。
米中年内合意はまだ消えていませんから再び109円半ばまで戻す流れはありそう。
個人的には年内には無理だと思っていますが、上がるものは上がるので仕方がない。

  • ユーロ円
ユーロ円は121円を超えて来れないレンジです。
引き続き121円に近づいたら売りを考慮。

  • ユーロドル
1.11をやや上抜けました。
予定通りに売るのは良い方法ですが、
来週のイベントを控えてどう対応するかが難しいので、
もうちょっと様子見でもいい気がしてきました。

2019年12月3日火曜日

2019年12月3日 20時

昨日のラガルド講演は特に何も言わずで終わりました。
むしろその後のISM製造業が一波乱でした。
また、本日にトランプ大統領の米中貿易協議の合意は中間選挙後を容認発言がありました。
合意は先延ばしとしても追加関税が本当に課されるかは重要です。
今のところ米中競技が進展して制裁関税が回避されるのを期待する流れなので、
もし回避できないとするとそれなりにリスクオフに傾くでしょう。
まだ関税発動までは時間はありますしすぐにはなんとも言えません。
ちょっと違った動きも出てきたことですし、発言関係には注意したいです。


  • ドル円
ISM製造業は悪かったものの109円台で下げ止まった感じでした。
しかし、トランプ大統領発言で109円は明確に割られてしまいました。
米中協議が年内合意かそうでないかの判断が今後は重要。

  • ユーロ円
121円はなんだかんだで超えてこれませんね。
このまま122円台を目指すより再び119円台突入のほうがありそうです。

  • ユーロドル
1.11を抵抗として売るのはまだいける気がする。