2019年11月15日金曜日

2019年11月15日 23時

米中貿易協議の期待から円安。
しかし、合意が近いと言っているのは米国サイドのみで一方的。
合意署名の日時や場所が決まらなければ真実味は薄い。


  • ドル円
具体的な合意アナウンスが無い以上109円台から上は重たくなってくるはず。

  • ユーロ円
120円前半で売りが良いかと思います。
再度121円を超えてくるのは難しいとの想定です。

  • ユーロドル
1.1を明確に抜けたとは判断せず、跳ね返されました。
1.107や1.109あたりが戻り売りの目安かと思います。

2019年11月14日木曜日

2019年11月14日 23時

円高、ユーロ安。
特に米中貿易に関するニュースは出ませんが円高です。

パウエル議長の証言は予想通り特に何もなかったですね。

  • ドル円
108.6円までは下がる余地はあったので下がってきました。
ここから上に返せば上への期待はまだ持てそう。
さらに108円前半までは下げる想定はしておきたい。
米中貿易期待があれば108円前半で拾われる可能性はあり。
108円をすんなり割るとここからは下を目指しそうです。
米中貿易問題は署名の日時と場所が決まれば上向きの大きなインパクトがありますが、
決まらないまま12月15日が近づけば不安感で売られるでしょう。

  • ユーロ円
120円を下回ってきました。
これは素直に下へ行くと判断して良さそう。
もう121円を上抜ける心配はほとんどないでしょう。
戻り売りが良いかと思います。

  • ユーロドル
節目の1.1を割ってきました。
まだ明確に割っていませんがここを割るとさらに下が見える。
1.117あたりにダブルトップができておりトレンドが上という印象は低い。
上に返してもいずれはまた下へ行きそう。

2019年11月13日水曜日

2019年11月13日 19時

ユーロ安。


  • ドル円
109円あたりで推移。
まだ大崩れとまではいいにくい。

  • ユーロ円
120円を割ってきました。
いったんトレンドは短期ですが下になりました。
それほど勢いはなさそうなので戻してきたら売りで。
下げるなら119.2円あたりまでは下げそう。

  • ユーロドル
1.1は明確に下回ってこず。
1.1前半では売りたくないので、後半まで戻ったら売りで。

2019年11月12日火曜日

2019年11月12日 21時

動かず。


  • ドル円
109.2円あたり。
109.5円に近づくにつれ下圧力がかかるでしょう。

  • ユーロ円
120.6円まで上昇しましたが、現在120.3円。
121円あたりで売りたい。

  • ユーロドル
1.104まで戻ってからの売りで1.101あたり。
売りたいので1.107くらいまで戻してくれないかなと思っています。

2019年11月11日月曜日

2019年11月11日 20時

ドル円があっさりと109円を割ってきました。
貿易問題合意の期待が後退していますがまたいつ期待に戻るかわかりません。

スペインの選挙は結局与党が発足せずで政治の停滞が継続しそうです。


  • ドル円
109.5円はギリギリ超えなかったので今のところ予想は外れていません。
もしこのまま下げ続けると予想するなら良い売り時です。
短期トレンドは上なので再度109.5円手前まで上げてから売ってもいいかも。
上げ続けるなら109.5円より上で損切れば良いだけなので簡単です。

  • ユーロ円
なかなか120円が固いようです。
121円まで上がったら売っていくを繰り返せば簡単かもしれません。
英国のEU離脱も米国の貿易問題も先送りになればますます動かないでしょう。

  • ユーロドル
1.107円を割ったので前言通り戻り売りチャレンジです。
1.107円まで何かのはずみで戻したら売りたい。

2019年11月11日 1時

来年の年始からドル円は105円まで下落との記事を見つけてしまいました。
大幅な値動きを予想する記事が出るとその逆に行くという経験は多い。

年内でも112円から118円を目指すとの記事が出た後に104円まで下落し、
104円から100円を目指すとの記事が出た後に109円まで戻している。

そもそも日本の消費増税後は円安になる傾向は今までもあるわけだし、
米株の好調が続けば今後もドル円は上げ続ける可能性は十分にある。

このようなニュースがあるからドル円は買いだとまでは言いませんが、
今後は多少は上目線で考えても良いかなとは思います。

2019年11月11日の考察

今週はパウエル議長の議会証言があります。
注目されるような話題はないので、無難に終わると思いますがどうでしょう。
それよりは引き続き米中貿易交渉が注目されると思います。

米中の交渉はどこで署名するか場所すら決まっていません。
12月の15日の関税発動ギリギリまで交渉が続き、
結局は制裁関税が発動となるとそれはそれでリスクオフでしょう。
先送り先送りで行き詰まる展開はありそう。


  • ドル円
米中貿易問題は少なくとも署名の場所が決まるまでは合意はないでしょう。
大きな動きはなさそうですが米中双方のニュースで細かい上下を繰り返しそうです。
109円台はだいぶ買われすぎ感があるのですがどうでしょう。

  • ユーロ円
今週もレンジかな。
120円を割ると下落が下落を呼ぶ展開も見えますが買い支えも強いでしょう。

  • ユーロドル
1.09近くまで下げたら米中貿易問題の後退で上昇が見えますが都合のいい予想です。
とりあえず戻り売りを継続です。つっこみ売りは避けたい。