2019年10月29日火曜日

2019年10月29日 22時

ドル円はやはり109円が固い。

FOMCの政策金利発表は10月30日の27時です。
ゆっくり寝るためにもポジションは整理しておきたい。
また、FOMC後はトランプ大統領の発言がセットでついてくる場合もあり注意。


  • ドル円
FOMC前に109円はやや超えてくるかもしれません。

  • ユーロ円
こちらも121.5円程度までは上げてくる余地あり。

  • ユーロドル
1.107あたりで拾われていますね。
戻り売り中心で考えたい。





2019年10月28日月曜日

2019年10月28日 22時

米中貿易問題の進展期待とFOMCの利下げ期待によりクロス円は上昇。

  • ドル円
108.8円まで上げてきました。
問題はFOMCの政策金利発表までに109円を超えてこれるかどうか。
6、7、8月の上値がいずれも109円を超えていません。
FOMC後は109円を抵抗にまた下がることも考えたい。

  • ユーロ円
クロス円の上昇にあわせて上昇。
強い円高もしくはユーロ安がこないと下げなさそう。

  • ユーロドル
段階的に下げています。
売りで入りたいですがFOMC前と雇用統計前のポジションは控えたい。

2019年10月27日日曜日

2019年10月27日の考察

FOMCと雇用統計のダブル週です。

FOMCは3回目の利下げを行うかどうかが焦点です。
今月は休んで来月は行うというのはないでしょう。
どうせやるなら早めにやっておくべきです。
いろいろケースを考えます。

・今年はもう利下げをしません。
・今月は利下げしますがこのまま毎月利下げを続けることはできないと釘を刺す。
・今月は利下げするし今後も経済状況を見て適切に利下げします。

利下げなしだとネガティブ・サプライズですがたぶんないでしょう。
利下げするとした場合に今後の回数をどのように言及するかが焦点でしょう。

予想はFOMCまでは底堅い動きだが、その後のリスクオンは期待できなさそう。

ポンドについてはボリス首相が12月12日に解散総選挙とか言い出しました。
総選挙が決まるかどうかも未定ですが、先は長くなりそうです。
ポンドの動きはだいぶ落ち着きそう。


  • ドル円
FOMCまでは底堅い動きでしょう。
とりあえず109円を超えてこれるかどうかを見ていきたい。
FOMCの結果次第では下落がありえるので注意。

  • ユーロ円
上昇の勢いはだいぶ弱まっておりもう121円を超えてこれないかも。
とすると120円を割ってくるかどうか。
120円を割れば119円前半くらいまでならするっと下がってきそう。

  • ユーロドル
ユーロは弱く、ドルが強いと思います。
ユーロドルはまだ下で見ていきたい。



2019年10月26日土曜日

2019年10月26日 今週のまとめ

それほど動かなかった週でした。

英国のEU離脱問題は議会での否決、EUの延長容認と予想通り。
サプライズが無かったので合意離脱期待の後退でポンドはやや下げました。

ECB理事会は無難に終えて方向性が出るまでにはなりませんでした。


  • ドル円
米中貿易交渉は非公開なので米国が順調とのアナウンスを出していますが、
今後は中国が異なる見解を出したりする可能性があり。
今のところは悪くない流れで底堅かったと思います。

  • ユーロ円
ポンドの勢いが弱くなったことにより120.4円あたりまで下げました。

  • ユーロドル
ポンドにあわせたユーロ安、米中貿易問題の期待感でドル高。
ユーロドルは下げています。
1.118から1.108まで下げていて個人的には少し安心しています。

2019年10月25日金曜日

2019年10月25日 23時

EUが英国の離脱延期を決定。期間は未定。
予想の範囲内なのでポンドはそれほど動かず。


  • ドル円
米中の貿易交渉ですがすぐにネガティブな情報はでなさそう。
よっぽど難航してトランプ大統領が交渉決裂ツィートをすれば話は別ですが、
やり取りの内容は非公開なのでうまくいっているように見えると思います。
来週のFOMCへの利下げ期待も続けばそう悪くはならないと思います。

  • ユーロ円
120.4円が底堅い。
まだまだ120円台に留まる可能性はありそうですが、
逆に121円を超えてどんどんあがる見込みは少なくなってきました。
英国の合意離脱も先が遠くなったので急騰のリスクも減少しています。

  • ユーロドル
ユーロドルは1.11を明確に割ってきました。
1.11をいったん上抜けていますので、
テクニカルとしては1.1あたりまで下げたらまた上昇もありますが、
ユーロが相変わらず弱く、米株が崩れずに強いドルを維持できれば下だと思います。

2019年10月25日 0時

英国は10月31の離脱はもう無理ですね。
解散総選挙で採決やり直しがいちばんありえそう。

ECB理事会は無難に終わりました。
特にこれといって変化は無し。

明日は米中の電話協議ですが、
いろいろ良かっただの悪かっただのアナウンスがあって、
結局米国と中国で言ってることが違ったりとか、
振り回す展開には気をつけたい。

米国側が順調であることをアピールしたい気がするので、
期間中は米国が順調とアナウンスしそうなことを予想。


  • ドル円
108.5円付近。
そろそろ来週のFOMCへの利下げ期待が入ってくると思いましたがそうでもない。

  • ユーロ円
まだ上の動きが強いのか昨日はかなり上昇しました。
短期で上の勢いが無くなれば長期での下の動きに変わる可能性はあります。
ユーロ経済は弱いですし、貿易戦争が続けばユーロ安は変わらないと思います。

  • ユーロドル
1.11を割ってきました。
個人的には買いで入らないことだけ気をつけたい。



2019年10月23日水曜日

2019年10月23日 18時

ポンドが下がってきました。

英国議会は早期離脱を決められませんし、
EUは離脱期限を延長するでしょう。
このままダラダラと離脱は延期しそう。
サプライズが無ければいったんポンドの上昇はお休みしそう。
もちろんサプライズがあれば大きく動くでしょうが方向はわからず。

明日はECB理事会です。
ユーロが動く可能性ありですが、ポンドもつられそうなのでポンドの人も注意。

25日に米中貿易問題で電話会談があるそうです。
「第一段階」の部分合意は詰めが甘いようなので詰めにいくのでしょう。
アナウンスに反応した動きに注意。


  • ドル円
やや下げています。
金曜の電話会談や来週のFOMC、雇用統計で動いてくるはず。

  • ユーロ円
やっぱりユーロは弱いという流れができればどんどん下げそうです。
120円を簡単に割ってくれば戻り売りで入ってもいいかもしれません。
ポンドの暴騰につられたユーロ高には注意。

  • ユーロドル
下げ始めた予感がします。
1.11を超えないという予想ははずしてしまいましたが、
1.12を超えてこないという想定で売っていくのは考えたい。
できれば1.12に近いところで売って1.12を超えて損切りにしたい。