トランプ関税でドルが大幅安となりました。
個人的にはトランプ関税でなぜドル安になるのかよくわかりません。
米の景気後退がかなり濃厚になったということでしょうか?
ともあれ4月3日は短期ドル売りで大きく取れる局面でした。
米雇用統計は良好でパウエル議長は利下げに前向きではない発言ですが、
市場予想は30%程度の5月の利下げを織り込み始めました。
- ドル円
大幅に下げていますがさすがに140円を割ることはないように思います。
140円まで下げるようなら短期でついていく。
140円まで下げて買いが入れば同調するのはいいかもしれません。
ただし、今後の追加情報次第で全戻しや140円割れも十分あるので注意ですね。
- ユーロ円
トランプ関税でユーロ円はほとんど動いていませんので、
円が買われたというよりはドルが売られたと見ています。
思ったよりユーロは売られていません。
- ユーロドル
一時、1.11を超えました。
1.11に達してもまだトレンド感は上なので短期で売りは難しいです。
ただし、スワップもつくことですし、ある程度長期で見るなら節目で売りはありです。
1.12、1.15、1.2あたりの長期で売りは考えたい。