2021年1月23日土曜日

2021年1月23日 今週のまとめ

ECB理事会が終了しました。
前回は緩和資金は全額を使用する必要はないと言い、
今回は2022年3月を目途にするなど出口を探る発言が出ています。
これは新型肺炎ワクチンを前提とした発言でしょう。
一方、利下げは無く為替に注視すると発言は変わらず、
まだユーロ安を誘導するような実際の動きは無いように思います。

  • ドル円
104円前半が天井になっています。
かといって再び102円台に下げるほど短期トレンドは下とも言えません。

  • ユーロ円
再び126円に戻してきました。
いったん125円で底になったと言えます。

  • ユーロドル
1.2から強い買いが入って買戻しが進みました。
まだ1.2を割り込むほどドル高、ユーロ安にはならなさそうです。
1.2を割り込むようなことがあるのはまた何か新展開があるときでしょう。

2021年1月23日 1時

ユーロ高。
利下げは無かったので当然ではありますがそれほど勢いは無い。

  • ドル円
104円に戻しつつあります。
バイデン大統領就任後からの上昇を警戒していますが、
上がらないのであれば売っていこうかな。

  • ユーロ円
126円台に戻してきました。
再び127円タッチは十分にありえそう。
127円の天井超えが次の争点ですね。

  • ユーロドル
ドル買いがいまいち読めないので難しい。
ECBで1.2割れは遠のいたと思いますが単純に上げてくるかは謎。
1.235までの余地はあるので上がるなら楽。

2021年1月21日木曜日

2021年1月21日 23時

ECB理事会は政策金利据え置き。

ユーロの利下げは無さそうな雰囲気です。
不確実ではあるが、インフレは今後上昇、パンデミックは2022年3月まで、
などの見通しが出てきたのは新しいかと思います。

  • ドル円
ドル円は上値が重たいですね。
来週のFOMCを超えれば当面の見通しは立ちそうです。

  • ユーロ円
利下げが無いので円安であれば上に行きやすいかな。

  • ユーロドル
ユーロの利下げが無く極端なユーロ売りにはならないでしょう。
ドル買いがどの程度ドル売りに転換するかでドルが売られれば上昇するでしょう。
1.2台で買えればしばらく様子を見て上に行けば大成功でしょう。
1.2割れをするような展開はすぐには無さそうですが、割れたら損切りで。

2021年1月20日水曜日

2021年1月20日 19時

ドル買いはストップか?

明日はECB理事会なのでポジションは控えたい。

  • ドル円
104円前半から上は重たいようです。
103円割れまでの下げは軽いと思いますので売りが有利でしょう。
ドル買いの流れが継続する可能性には注意したい。

  • ユーロ円
いったん126円台まで戻しましたがまた下げています。
バイデン大統領就任後初のECB理事会があるので変化に注目です。

  • ユーロドル
1.2からは買われると思っていましたが1.2半ばから上昇となりました。
あっさり1.2割れとはならないはずなので、
1.2台からの買いはしばらくは安全だと思います。
バイデン大統領就任、ECB理事会などイベントでの流れの変化には注意したい。

2021年1月17日日曜日

2021年1月17日の考察

ECB理事会週です。
ラガルド総裁が特に何かやるというような期待はしていません。
しかし、トランプ大統領が退任することで、
為替に関する行動がとりやすくなるかもしれない変化はあるかもしれません。
ともあれ再度書きますが、ラガルド総裁には期待しません。

現状で問題は米長期金利が上昇してドル買い傾向になっていることです。
このあたりの見定めができないうちはうまく動けない気がします。

  • ドル円
ECB理事会では特に動かないとは思いますが、
念のため理事会前のポジションは控えるつもりです。
105円手前まで上がれば売ってみようかなとは思っています。

  • ユーロ円
126円を下抜けました。
127円まで戻していきそうならいずれ売りを入れます。

  • ユーロドル
下げが1.25を目指すための調整であれば絶好の買いチャンスです。
1.2割れすると上目線が遠のくので1.2台から買いで、
1.2を割ったら損切り考慮が自然ではないかと思います。
月曜からの初動で上げなのか下げ継続かの判断は必要。

2021年1月15日金曜日

2021年1月15日 23時

ユーロ安に見えてきた。
米はバイデン政権で新型肺炎への大型財政出動を発表。
これは予想通りでしょう。

  • ドル円
104円から上にも行きませんが、かといって下げません。

  • ユーロ円
126円割れ。
何かユーロが下げる理由があると怖いのですが、
無いとすると明らかにいずれは買いで。

  • ユーロドル
前にも書きましたが1.2割れはしばらく無いと思うのでいずれ拾われると思います。
いずれ下げるにしてもまだ早いでしょう。

2021年1月15日 0時

ユーロ安。
米の雇用に関する指標は弱い。

  • ドル円
104円あたりで動かず。
ドル買いの正体がよくわからないので、
もう少し上がるのを待って売りたい。

  • ユーロ円
126円割れしそうなところまできました。
レンジになるとすると買いですが、
126円割れから損切りも考慮。

  • ユーロドル
だいぶ下げました。
1.23まで戻すと思うならそろそろ買い。
ユーロ円も126円が底になるかもしれないので、
ユーロドルも底ができれば必勝だと思います。
問題は底がはっきりわかるかどうか。