2024年11月9日土曜日

2024年11月9日 15時

米大統領選はトランプ候補が勝利で決着しました。
単純に利下げ、株高の流れですがすでにインフレ悪化の懸念もあります。
トランプ候補は為替、金融政策に口を出すので今発言に注意したい。

個人的には米金利が下がるとともに円買いが始まると予想します。
ドル円150円も超えてこないと思っていたのですでに予想はハズれています。
ドル円で言うと162円を超えてくる展開はもう無いと考えています。
ここで162円を超えてくると頭を抱える展開なので考え直しです。


  • ドル円
大統領選後はドル買いでしたが日本のけん制があってか戻しています。
けん制をする気はあるようです。
12月発表の米雇用統計が続いて弱いのかどうかは注目したい。
12月の日銀会合は据え置きを予想しますが利上げもあるかもしれませんね。
12月のFOMCは0.25%利下げがほぼ確定と予想します。

  • ユーロ円
ユーロが弱いので売りが優位を期待したい。
トランプ候補が弱いドルを望めば上がるかもしれない点には注意。

  • ユーロドル
ドル優位が進んでいますが1.0に戻す展開はなさそうです。
1.05割れあたりから今後の展開を考えたい。

2024年11月6日水曜日

2024年11月6日 21時

米大統領選はトランプ候補が当確のようです。
トランプ候補優勢のニュースが出だしてからドル買いで反応しました。

  • ドル円
154円台です。
FOMCは7日の深夜、8日の早朝になります。
0.25%の利下げがほぼ確定になっています。
最近の米雇用統計についてFRBがどう見ているかは気になります。

  • ユーロ円
ユーロ円はドルが買われたことでユーロ売りになり上昇なし。
円売りは進行していないと判断します。

  • ユーロドル
1.06、1.05の壁突破を試す展開。
今のところ強いドルの流れが続くとは思っていません。
今後の欧州、米国のイベントを見ながら考えていきたい。

2024年11月2日土曜日

2024年11月2日 14日

日銀会合は据え置きもタカ派の印象。
米雇用統計は悪いサプライズでしたが結局はドル買い。

米雇用統計が悪い→利下げ→株式市場の悪化回避→ドル買いのような構図。
これも米雇用統計が悪い→景気後退→株式の利益確定売り→円買いのような構図、
もありえたわけで結果動いてから適当な説明つけたに過ぎません。



  • ドル円
米大統領選はどちらの候補が勝ってもおかしくない状況です。
ハリス候補が当選だと変わらずドル円は上昇するでしょう。
トランプ候補が当選だと経済優先期待でドル円は上昇するでしょう。
よって、現在はドル円は上昇しやすいと思われます。
ただ、市場がどう受け止めるかで動きは変わるので下がるかもしれません。
個人的には今後162円は超えてこないと予想しますが、
162円を平気で上抜けるともうどうしていいかわかりません。

  • ユーロ円
欧州は利下げが行われており景気後退回避を急いでいます。
利下げが適切に行われれば急激に下がることもないかもしれません。
ただし、下がっていく見込みはありそこに賭けたいとは思います。

  • ユーロドル
結果的にサプライズで弱い米雇用統計でドル買いが優位でした。
思わないほうに動くと困りますね。

2024年10月27日日曜日

2024年10月27日 17時

10月28日週は米雇用統計があります。
今回はハリケーンの影響を考えると前回の勢いは続かなさそうです。
米はその後大統領選、FOMCと大きなイベントが続きます。
特に、米大統領選は選挙の不正ややり直しの指摘などで荒れそうです。

日銀会合もあります。
金利据え置き予想が多いですが植田総裁の会見には注意したい。

  • ドル円
何も出なければ大きく下げることは無さそうです。
勢いがあるのですべてのイベントが円売りになれば再度162円を目指しそう。
逆に下げるといっきに下げる展開もありそうです。
つまり何が起こるか全く予想ができないということですね。

  • ユーロ円
欧州の大きなイベントはありませんがドル円に近い動きになるでしよう。

  • ユーロドル
米の経済が強い状態なのでドル優位とみます。
ただ、米雇用の悪化や悪いニュースが出ればドルが弱いターンになるでしょうから、
このままドル優位で突き進むとは思いません。

2024年10月25日金曜日

2024年10月25日 23時

円安進行。

  • ドル円
150円を上抜けてしまいました。
162円越えはないと思いますがどこで止まるのかわかりませんね。

  • ユーロ円
ユーロ円も上昇。

  • ユーロドル
下げています。
圧倒的にドルが強いわけではないのでどこかで買われると思います。

2024年10月20日日曜日

2024年10月20日 6時

ECB理事会は利下げでした。
まだ景気後退とは言えないが景気後退に備えるという感じですかね。

10月21日週は日本の衆議院選が意識されるかもしれません。

  • ドル円
米小売りは良好でしたがテクニカルでの150円が強い。
今後は11月1日発表の米雇用統計や11月5日の米大統領選を控えていますので、
激しく動いてくることを覚悟しておくべきでしょう。

  • ユーロ円
利下げ継続となりましたがそれほど下げていません。

  • ユーロドル
1.12のテクニカルと米指標の強さを受けて下落。
下は1.06、1.07あたりで買い戻しは入りそうです。

2024年10月14日月曜日

2024年10月14日 0時

米CPIはややインフレ悪化となりました。

  • ドル円
米経済は実際悪いかもしれませんが市場では米雇用が良い流れが継続しています。
150円がテクニカルでの上限になりそうです。
悪い流れができれば下がるでしょうが、できなければ上抜けを目指しそう。

  • ユーロ円
米雇用統計が良かったのでECB理事会で利下げしないかもしれません。
ドルに対してユーロが弱くなりすぎるのも考慮されそうです。
ECB理事会は利下げあり、なしの両方で考えていきたい。

  • ユーロドル
上は1.12が強い上限になりそうです。
米雇用統計は良かったものの下限は下げても1.06あたりになると思います。