2021年6月10日木曜日

2021年6月10日 23時

ECB理事会は短期でインフレだが一時的とのラガルド総裁の発言。
経済は不確定と言っているので現状を継続でいいのかなと思います。
米CPIはインフレ加速となりました。
実際、経済活動再開で物不足はいろいろ言われていますので、
インフレになるのは当然といっても良さそうです。
問題はこれがテーパリングにつながるかどうかですね。
たぶんFOMCも経済は不確定で現状維持になりそうですけどね。

  • ドル円
円安で流れが変わらないなら上が強いように思います。
かといってテーパリングにならないとドル買いも限定的でしょう。

  • ユーロ円
下は133円、上は134円での動きになりそうです。
134円の上抜けはまだありえそうだと思います。

  • ユーロドル
新型肺炎の今後に変化がなければレンジが続きそう。
インフレや米長期金利には注意しておく必要がありそう。
FOMCの前後も注意ですね。

2021年6月8日火曜日

2021年6月8日 23時

雇用統計からの円買い、ドル買いの流れは続いていないようです。

  • ドル円
もう火曜日ですが109円台を維持しています。
雇用統計の影響は少なそうなのでFOMCまでは大きく動かずと予想。

  • ユーロ円
133円を少し割ったところから買いが入っています。
上げの勢いが強いのでこのくらいの下げでも買いでいけそうな気がしますがどうか?

  • ユーロドル
また上昇しています。
雇用統計は流れを変えるほどのイベントにはならなかった印象です。

2021年6月6日日曜日

2021年6月6日の考察

ECB理事会週です。
EUの新型肺炎の状況はよく調べていないのですが、
全世界でワクチン無効の情報はなく5月からは減少傾向のようです。
また、EU各国はワクチン接種などの条件こそあれ日本からの観光客を受け入れるようです。
しばらく海外旅行は無理と思っていましたが意外に早く実現しそうです。
観光業の低迷というのは国にとっても死活問題という見方でしょう。
状況が改善に向かっているという考え方はあっていると思います。
ラガルド総裁は慎重なのでラガルドショックはないでしょうが、
ショックは想定されていないので起こるのであって、注意はしておきたい。

  • ドル円
雇用統計を受けて円高、ドル安となりました。
月曜初動でこの流れが続くかどうかは見定めたい。
雇用統計までは上目線に自信がありましたが、
雇用統計後はまた考え直しが必要になりそうです。

  • ユーロ円
とりあえず底探しになるかと思います。
132.5円くらいを目安にしていきたい。根拠なし。
ECB理事会があるのでポジションはとりにくいかもしれません。

  • ユーロドル
雇用統計で1.23を超える強い動きになるとは思いませんが、
強い上昇が見られれば警戒したいです。
米国の新型肺炎患者数は明らかに減少しています。
新型肺炎収束を見据えた動きを考えていく必要もあります。
そういう意味では長期ではドル買いという考えは変わっていません。

2021年6月4日金曜日

2021年6月4日 22時

雇用統計はやや悪い結果でした。
悪いのであれば現状維持なので方向性の転換はなさそうです。

  • ドル円
雇用統計は悪いとはいえテーパリング時期を動かすほどではない気がします。
現状維持で考えるのが良いのでないかと思います。

  • ユーロ円
下がれば押し目買いのチャンスです。
下げ止まり地点を見極めたい。

  • ユーロドル
雇用統計にてドル売りで上昇。
ただし、1.23を超えるような派手な上昇はないはず。

2021年6月3日木曜日

2021年6月3日 23時

ドル高。
前回かなり悪かった雇用統計の結果からして、
今回さらに悪くなる可能性は低いように思います。
良い結果であればテーパリング観測でのドル高になるでしょう。
ワクチンが変異株に効かないなどのネガティブなニュースもありませんし、
とりあえずは新型肺炎収束に向けた動きを予想したい。

  • ドル円
ユーロドルが下げに転じそうなら上昇しそうです。
ポジションは雇用統計の結果を見て来週火曜日からでも遅くないでしょう。

  • ユーロ円
ドルが買われるとユーロが売られるのである程度の下げは想定したい。
雇用統計の前後はポジションを控えたい。

  • ユーロドル
雇用統計はひと波ありそうなので警戒したほうが良いでしょう。
ドル買いなら1.17までは下げの余地があり有利な気がします。
ドル売りならドル売りで分かりやすい動きになってくれるとうれしい。

2021年6月1日火曜日

2021年6月1日 8時

あまり動かず。
雇用統計週なので金曜日を想定してポジションをとりたい。

  • ドル円
上に行く感じで少し自信がついてきました。
下がれば拾っていいかも。

  • ユーロ円
下げずにひたすら上を攻めています。
上目線でうまいことやりたい。

  • ユーロドル
FOMCの警戒感から大きな動きはないと想定。
1.23あたりから上は重たいでしょう。

2021年5月28日金曜日

2021年5月28日 22時

円安。
なぜ円がここまで売られるのかわかりませんが、
この強い円売りにとりあえずついていくしかないでしょう。

  • ドル円FOMC
ドル売り、円売りですが円売りが強いので上へ。
ドル買いに転じればさらに上にも行くかもしれません。
ただし、112円あたりから上は重たいのではないかと予想します。

  • ユーロ円
134円まで上昇してから調整で少し下げています。
上は135円から137円、140円も見据えていけそうです。
ただ、永遠に上昇はしませんのでてっぺんをつかまないことだけ注意。

  • ユーロドル
FOMCに向けて一定のテーパリング警戒があっても良さそうです。
ユーロドルはレンジを予想していましたが、
FOMCの前後でレンジ抜けがあるかもしれません。
FOMCは6月第3週ですので意識しておきましょう。