2020年9月5日土曜日

2020年9月5日 今週のまとめ

ジャクソンホールを受けてドル安進行でしたが、
ユーロドルが1.2にタッチした後はドル高で進行。
ユーロ高のけん制の話題が広がっているのも一因でしょう。

ドル、ユーロが動いたので円高か円安かはいまいちわかりずらかった。

  • ドル円
週途中でドル安からドル高に転換しました。
米株も週末で下げてきています。
単なる調整なのか方向転換したのかは気になるところ。

  • ユーロ円
ユーロ安となりました。
まだトレンド転換と思えるほど下げていません。

  • ユーロドル
1.2にタッチしました。
1.2は区切りとしてもわかりやすくユーロ高をけん制するならこの位置でしょう。
また、1.2の売りは長期で見れば勝率は高そうなので魅力的です。
ユーロ高けん制が追い風になっており1.2の壁は厚くなっている実感です。
かといって、1.17に入ると買いが入っておりトレンドはまだ上でしょう。

2020年9月5日 0時

雇用統計は雇用数は予想並みで失業率は減で結果は良い。
緩和期待は後退でドル高で反応。
米株が下げていますが緩和期待後退からの下げでしょうか?

2020年9月4日金曜日

2020年9月4日 19時

本日は雇用統計です。
いま米の緩和の行方は話題になっているので、そこそこ動くと思います。
もし結果が悪ければドル安でユーロなどが上がるでしょう。
結果が良ければ逆にドル高なのですが、
現状が短期でドル高なのでイベント通過でドル安に戻すかもしれません。
チャート的にはドル安に戻しそうな予感はすごくします。

雇用統計の結果で仮にドル高だったとしてドル円107円越えは厳しいと思う。
ある程度のドル高は許容して最終的にはドル安に戻す展開を期待したい。

  • ドル円
107円越えはしばらくないと踏んでいるので107円手前売りを継続。
いつも通り雇用統計の前後はポジションは控えていきたい。

  • ユーロ円
ユーロが下げる要素が無い限り125円前半から買われる気がします。
124円台まで下げれば買っていくのが強いと思います。

  • ユーロドル
1.17を下抜けする要素が無いのでその前提で買いを継続。
もちろん雇用統計前後はポジションを避けたい。

2020年9月3日木曜日

2020年9月3日 1時

ドル高。
ADP雇用統計は結果は悪かったですがそれほど反応せず。
ADPと金曜の雇用時計は全く別物ですが、
ADPが悪いんだから金曜も悪いのでは?という憶測は出てきそうです。

  • ドル円
106円前半。107円手前で売る予定は変えず。
金曜の雇用統計を警戒するとポジションは取りずらい。

  • ユーロ円
125円台。買えそうな水準まで下がってきました。
こちらは124円まで下げたら買いで入ります。

  • ユーロドル
1.18前半まで下げました。
1.2に一回タッチしたので満足して下げるパターンはありそう。
まだ下に行きそうな雰囲気はありませんけどね。

2020年9月1日火曜日

2020年9月1日 23時

指標でドル高。

  • ドル円
ドル安一辺倒でしたがISM製造業でドル高に。
今週はADP雇用統計、雇用統計があり同じような反応かもしれないので注意。

  • ユーロ円
127円を超えてきました。
ドル安ならばユーロは上がるのでドルを見ながら考えたい。

  • ユーロドル
1.2を超えてきましたがいったん折り返して1.19台。
これで記念のタッチは終了しましたのでさらに下への折り返しには注意したい。
勢いとしてはまだ1.2越えのほうがありそうな気はします。

2020年8月31日月曜日

2020年8月31日 21時

日経平均は買い戻しとなりました。
円も円安に戻しています。
総裁選に関してはまだ混乱が続きそうです。

  • ドル円
106円手前まで戻しました。
そうは上げ続けないと思うので107円までくればまた売りを考慮。

  • ユーロ円
下がるのを待たずに上がってしまいましたね。
現状では売りも買いも怖いので、下がれば買い以外はやりません。

  • ユーロドル
だいぶドルが弱いですので1.2を上抜けも視野に入ってきました。
こちらも下がれば買い待ちですね。

2020年8月30日日曜日

2020年8月30日 20時

菅官房長官が出馬で安倍路線はとりあえず繋がりました。
とにかく月曜朝の日経平均は下げるわけにはいかないのでしょう。
株価が上がれば過度の円高懸念は後退です。