2019年11月4日月曜日

2019年11月4日 23時

ややリスクオン。

深夜にラガルド新ECB総裁の発言などあり注目。


  • ドル円
上昇していますが109円を超えてくる力はないと思う。
米中貿易問題に関して特にニュースが無いと想定するならば、
今週は108円台のレンジで考えていけば楽かな。

  • ユーロ円
121.1円あたりで売りは良さそう。
損切りは121.6円あたりで。
でも今夜のラガルド新ECB総裁の発言がややノイズ。

  • ユーロドル
1.1175が固いようで下げてます。
1.113を割るような強い動きはなさそう。

2019年11月4日 3時

APECが中止になったので米中貿易協議をアイオワ州を予定とのこと。
日程は未定ですが今週中ということはないでしょう。
まず日程が決まるとか決まらないとかで動く可能性がありそう。

そういえば11月10日にスペインの選挙がありますね。
荒れると思いますが荒れるのは想定範囲内です。

2019年11月3日日曜日

2019年11月3日の考察

11月4日週は特に何もない週です。
米中貿易に関しては期待感は後退している。
決裂となればドル円は105円くらいまでの下落を覚悟したい。
しかし、今週中に決裂する可能性は低そう。

今週はリスクオフで見ています。
月曜からリスクオンムードが漂うようでしたら考え直し。

あと米国が冬時間になるので注意。


  • ドル円
109円を超えてくるのは難しそう。
もし109円手前まで上昇したら売るのは良い方法。

  • ユーロ円
英国のEU離脱については12月まで進展はおあずけ。
よって強い上昇はないとみて121円あたりで売りで。

  • ユーロドル
1.12を超えられなさそうなので手前で売りで。

2019年11月3日 今週のまとめ

FOMCは今回は利下げされましたが次回の利下げはなさそう。
これは概ね予想通りだったのでサプライズなし。
雇用統計は良好。
ISM製造業は悪すぎない結果。
米中貿易協議で中国サイドが妥協しないと発言したことでリスクオフ。


  • ドル円
109円を超えず107.9円より下げずという展開。
イベントが多かった割にはレンジでした。

  • ユーロ円
120.4円から121円のレンジ。

  • ユーロドル
ドルが強いないしユーロが弱い展開はなく下げてこず。
かといって1.12を超えてくるでもない。

2019年11月2日土曜日

2019年11月2日 2時

雇用統計はまずまず良い結果、ISM製造業も悪くない。
米国は貿易交渉が順調であることをアピールしていますが、
中国サイドと温度差があるので今後も注意したい。


  • ドル円
雇用統計が悪くなかったので108円台は維持できそう。
今後は米中貿易問題次第。

  • ユーロ円
120.4円からまた上昇。
ユーロが強いのはなぜなんでしょう?

  • ユーロドル
レンジ継続。

2019年10月31日木曜日

2019年10月31日 22時

昨日のFOMCでは「今後も適切に対応する」という文言が削除されました。
やっぱり利下げは年内は3回で終了ということでしょうか。
米株は好調なので大崩れしない限り大きな緩和路線は取りづらそう。
怒りのトランプ大統領発言も見られず値動きもそれほど大きくありませんでした。

本日は米中貿易交渉について中国サイドからのコメントあり。
複数の中国当局者は主要な貿易問題で譲歩することはないと主張。
米中が異なる見解を発表するのは前からなのでそれほど驚きはなし。
米中貿易交渉の不安感からクロス円がやや下げています。
明日は雇用統計です。
そしてよく見たらISM製造業もあるんですね。
最近は製造業とつく指標は概ね弱い結果となっていますので気をつけたい。


  • ドル円
108円手前まで下げました。
108円を割ってくると下目線も出てきますが、まだ上目線でしょう。
明日の雇用統計がありますのでポジションはとらないように。

  • ユーロ円
米中貿易問題がやや怪しくなってきたのでリスクオンはいったんお休み。
ポンドの上昇も一服しているので大きな上昇は今後はなさそう。
かといって下落もしなさそうで方向感はつかめない。
長期で見ると下げそうというのは前から言っていますがそれがいつかわからない。

  • ユーロドル
利下げでドル安。
1.117まで上昇しましたがそこから下落。
1.107から1.117までのレンジでいずれは下抜けか?

2019年10月31日 0時

ADP雇用統計やGDPは反応薄。

今日は早朝3時からFOMCです。
利下げはするとしてパウエル議長が何を言うかが問題。
米経済は良いけど今後も注視するとかなんとか言うのかな。

このままだと今週は雇用統計もそんなに大きなイベントにはならなさそう。
もちろんサプライズには気をつけたいですが・・・。

米中貿易交渉の署名で12月の制裁関税がどうなるとか、
来週あたりから視野に入れて動くのが良いのかな。


  • ドル円
利下げは想定範囲内なので利下げでも大きくは上げなさそう。
下げたら買いを考えたいですが明日の朝にFOMCの結果を見ないとなんとも。

  • ユーロ円
なかなか下がらない。
ユーロは下げると思っているのですが、ポンドが下げないと難しいのかな。
ドル円が110円を超えるような動きがあればユーロ円も上げてくるでしょう。
円安からの上昇も今後は想定に入れたい。

  • ユーロドル
利下げは折り込まれていそうなので強く動かないかもしれません。
しかし、FOMCはノーポジションが推奨。