5月2日の米雇用統計はそもそも予想が弱く、やや弱いことを織り込み済みです。
5月7日からのFOMCは据え置きが見込まれますので、
大きく弱い場合にどれくらい利下げに傾くかが見どころです。
- ドル円
ドル円は140円タッチからの急速な買い戻しとなりました。
レンジであるすると150円程度までは戻しそうです。
ただし、上が重たく下がり始めれば140円割れを再び試しそうです。
再び157円まで戻すような大きな転換は無いと考えています。
- ユーロ円
欧州は特に大きな変化が無ければレンジが続きそう。
米国が注目されすぎていて今の欧州の争点が何なのかよくわかりません。
- ユーロドル
1.15でいったんブロックされました。
トランプ政権で無ければここから売りでも良さそうですが、
ドル安の流れが続けばまだ上に行く余地はあり。