2019年7月10日水曜日

2019年7月10日 16時

本日のパウエル議長の講演は23時からです。
ただし、原稿の公開が21時30分にあるので注意。

無難なことしか言わないと思います。
利下げについて何か言わない限り動かないでしょう。
何か言うのが怖かったらポジションを取らないのが吉。

27時から6月分のFOMC議事録の公表もあります。


  • ドル円
意外に109円が固い。
何もなければここも上抜けてくると予想。

  • ユーロ円
どこまで123円に近づくかが問題。
個人的には気長に123円まで待ってみようと思います。
いずれにしろある程度上がったら下落する予想。

  • ユーロドル
1.118あたりが底になりそう。
今日のパウエル議長の講演を聞いてから考えましょう。

2019年7月9日火曜日

2019年7月9日 22時

ドル高が進行。


  • ドル円
108.6円を超えて来ました。
トレンドが上に転換した可能性も考慮です。
109円は抵抗なしであっさり超えてきそう。
110円を超えるのはかなり力がいるんじゃないかな?

  • ユーロ円
122.1円あたりで戻されました。
ユーロドルが下げているので上がるペースが遅いです。
ユーロドルが1.118あたりで下げ止まるとどうなるかですね。

  • ユーロドル
1.12はあっさりと割ってきました。
問題は1.118を割ってくるかどうかですね。
ここを割るとトレンドが下に転換してさらに下を目指すことになります。

2019年7月8日月曜日

2019年7月8日 23時

イランとか米英のいざこざとかで円高。
何がなんでもドル高を阻止したいのでしょうか?
現在は円安で元の位置に戻しています。
本日はNYダウは売りが先行。

明日、明後日はパウエル議長の議会発言があるようです。
利下げするとかしないとか言わない限り特に動きはないと思います。


  • ドル円
まだ108.6円を超えてきません。
しかし、勢いは上にありそうです。
もう一度106.8円あたりで底をついたら買いで入ってもいいかも。

  • ユーロ円
また123円くらいまで上がってくれないかな。

  • ユーロドル
上に大きく反発、はなさそうですね。
1.18くらいまでは下がる余地があり、その下も目指しそう。
特に流れが変わらない限り売りで入っていくのが良いのでは。

2019年7月7日日曜日

2019年7月7日の考察

NYダウが最高値を更新し、雇用統計は良好。
これで利下げするの?こんなに数字がいいのに?
雇用統計後のNYダウはやや下落程度で済んでいる。
雇用統計が良くてもNYダウの大幅下落はありませんでした。

経済が悪いから利下げするよと匂わせたら、
利下げをしてもいないのに匂いだけで経済が良くなってしまいました。
匂わすだけで良くなるなら匂わせておけばいいんじゃないとなりますが、
市場もバカではないので実物を催促するでしょう。
FRBはとりあえず形だけでも利下げしとくかみたいな雰囲気。
7月のFOMCでどのような対応になりますか。

というわけで米国経済は良いのか悪いのかわからなくなってきました。
数字は良いのでリスクオンですが本当にそれで良いのか?

個人的にはこの辺がすっきりしないとポジションとれないです。


  • ドル円
下トレンドが続くのであれば108.6円を超えられず下。
雇用統計からのNYダウ良好継続で108.6円を越えれば上。
わからん。全然わからん。様子見。

  • ユーロ円
ユーロは経済が悪く、緩和措置も行われる予定。
その流れに乗って行けば良いように思います。
ただ、こちらも状況が一転ということがあるかもしれません。
ニュースを確認しながら対応です。

  • ユーロドル
米国の利下げ期待が高まっている時には1.12はまず割らないと思っていました。
しかし、米国の利下げ期待が後退して1.12も割ってくるかもしれません。
しばらく低調かFOMCまでレンジかそんな感じかな。

2019年7月6日土曜日

2019年7月6日 今週のまとめ

雇用統計は予想より良い結果となりました。
ユーロドルは下落、ドル円は上昇、ユーロ円はほぼ動かず。
利下げ期待が後退して、ドルが買われました。
一方、NYダウはやや下落しました。


  • ドル円
108.6円の壁がだいぶ厚いようです。
トレンドは下ですが雇用統計が良かったので上昇。
108.6円を上抜けるとトレンドが上に傾きますが、
ここを超えてこれないとまた下がってくる可能性あり。

  • ユーロ円
緩和発表からの利下げ期待でユーロが大きく下げました。
しかし、まだ121円は割ってこず。

  • ユーロドル
ドルの利下げよりもユーロの利下げ効果が上回りました。
雇用統計の結果が良かったこともありドルの利下げが遠ざかりました。
ユーロの弱さが勝っている状態です。

2019年7月5日金曜日

2019年7月5日 20時

本日は21時30分に米国雇用統計の発表です。
雇用統計は完全に博打だと思っているのでノーポジを推奨。

結果が悪いとドルが売られるでしょう。
利下げ期待は継続で7月のFOMC待ちになります。

結果が良いと利下げ期待が遠ざかりドル買い。
この場合はNYダウの反応が気になります。
雇用統計が良かったからNYダウ暴落とかあるのかな?
すると円高?
動いて見ないとわかりません。

良くも悪くもないとよくわからないのが継続です。


  • ドル円
108円を回復してきました。
上は108.6円が固いですし下は107円が固そう。
前回の雇用統計はドル円があまり動かなかったですが今回はどうでしょう?

  • ユーロ円
121円まで下げる余地を残しています。
ユーロドルの影響を受けるのでユーロ円も雇用統計の結果次第。

  • ユーロドル
ユーロが弱い。弱すぎる。
1.129あたりで買ってみる試みは失敗ですね。
雇用統計の結果次第で今後の日足の見方が変わってくるので注目です。

2019年7月4日木曜日

2019年7月4日 19時

動かない。

弱い指標の結果を受けてユーロドルの上昇を予想しましたが動かず。
ドルも弱いけどユーロも弱いですから。
また、新しく決まったラガルドECB総裁が緩和寄りなので影響しているらしいです。


  • ドル円
107.8円付近。欧州時間になっても方向感見えず。

  • ユーロ円
121.6円付近でこちらも動かず。

  • ユーロドル
買ってみるチャレンジは失敗か?
4時間足からトレンドは上ですし、指標の結果も上だと思うのですが。
明日の雇用統計発表前までは待ってみますか。